校長日誌

2024年1月の記事一覧

音楽集会の様子(5年生・6年生)

 18日(木)の朝、5年生・6年生合同で音楽集会を行いました。校歌のリコーダー演奏では、双方の学年の見事な音のコンビネーションが見られ、さすが高学年という感じでした。

  前回の集会で歌った「音楽のおくりもの」の全校合唱では、みんなの声が一つのハーモニーとなって、とてもきれいな声が体育館に響いていました。

 今回もご多用の中、保護者の皆様にご来校いただき、温かい拍手をしていただいたことに深く感謝申し上げます。

 

青少年赤十字活動における表彰授与の様子

 先週17日に青少年赤十字活動活性化推進委員の鳩山様がご来校され、本校の青少年赤十字活動の取組に対し、「銀色有功章」の表彰と楯の授与が行われました。

 昨年、私が着任してから本校は正式に青少年赤十字活動加盟校となりましたが、そこから代表委員の子どもたちや担当教員が一丸となって取り組んできた「あいさつ運動」「1円玉募金」「ブックオフプロジェクト」等の活動の実績を今回認めていただけました。これらの活動を行うにあたり、ご協力いただいた保護者の皆様、関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。

 今回、本校を代表して、6年生の代表委員に楯を受け取ってもらいました。これからも青少年赤十字活動を核として、子どもたちの心を豊かにしていくとともに、新しい活動にどんどんチャレンジして、身近なことから世界平和に貢献していく姿勢を育てていきたいと思います。

 

あいさつ運動(2年生)の様子

 17日(水)の朝、私が8時過ぎに西門・東門へ行くと、すでに2年1組(=写真左・縦スクロールだと1枚目)、2年2組(=写真右・縦スクロールだと2枚目)が、元気よく挨拶をしてくれていました。一番感心したのは、それぞれの学級のまとまりと立ち姿が整然としているところです。

 こうして学級が一つになって挨拶をしてくれると大きなパワーとなって、登校してくる子どもたちの心を明るくするという波及効果が生じます。

 私とともに大山小に入ってきた子どもたちですが、こうした成長した姿を見ることができ、本当に嬉しかったです。これからの活躍も期待しています!

 

先生たちの放課後(=研修会)の様子

 先週の放課後、次年度に導入を検討している「デジタルドリル」の使用についての研修会が教務主任主催で行われました。いかにコストをかけずに、子どもたちの学習意欲や基礎学力の向上につなげていくかという命題を持ちながら、先生たちが実際に子どもの立場になって、ドリルで演習したり、子どもたちの学習状況を確認したりするという内容でした。

 これからも複数回このような研修を積み重ねることで、次年度、子どもたちの学力状況に応じた取組へとつなげていきたいと思います。

 

フットサル教室(1年生・2年生)の様子

 16日(火)に立川アスレティックFCの選手4名(背番号10番:完山選手 22番:永田選手 23番:柴田選手 79番:酒井選手)が本校に来てくださり、1,2年生を対象にフットサルの出前授業をしてくださいました。

 最初に手を使ってボールをパスをした後、実際に足でボールを蹴ってドリブルをしたり、パスをしたりする練習をしました。フットサルは、コートが小さいため、ボールを確実に止めるために足の裏を使うことを子どもたちは学びました。

 その後、試合をしましたが、やはりプロの選手の子どもたちの気持ちを巧みに高める上手な指導があると、いつもより熱く懸命にボールを取りに行ったり、シュートをしたりするシーンがたくさん見られました。 

 今回学んだことをこれからの体育でのサッカーに生かすとともに、日々の生活の中でも積極的に体を動かすようになってくれると嬉しいですね。

 立川アスレティックFCの皆様、本日は誠にありがとうございました。次年度のご来校も心待ちにしております!