校長日誌

いしずえ

いしずえ230


■今日は七五三をお祝いする日です。一中生の皆さんもあの日を覚えていること
でしょう。「七五三」の「五」の読みは「鼻へ抜いた音」だと大学でならいまし
た。完全な一語になっている証拠だそうです。それはさておき、今宵は机に向か
う一中生も多いのでしょう。最高のコンディションで準備をしてください。応援
しています。                  (11月15日飯田芳男)

いしずえ229


■私はスラムダンクの名言『あきらめたらそこで試合終了ですよ』で、自分を奮
い立たせることがあります。また自分に笑顔が足りない時は、ミスタージャイア
ンツ長嶋茂雄さんが、好きな番号は何ですか?というインタビューで『ラッキー
セブンの3』と言ったシーンを思い出して笑っています。長嶋さん、すみません。
一中生の皆さん、時々肩の力を抜いて気分転換してください。今週は特に応援し
ています!                   (11月14日飯田芳男)

いしずえ228


■今日も数字の語呂合わせでわかる記念日、「ひざの日」です。いいひざの日と
呼ぶこともあるようです、2月25日は「ひざ関節の日」です。うっかりすると
区別がつきません。私は、中学時代に部活で「うさぎとび」をしていたせいか、
ひざの調子が良くありません。ですから毎日屈伸をしっかりやっています。ずっ
と、伸びた足のひざを押してからしゃがんでいました。体育科の先生に「それだ
と、ひざを痛めますよ」と言われました。星飛雄馬のひざも心配です。
                        (11月13日飯田芳男)

いしずえ227


■11日に厚労省から現代の名工が発表されました。「ものづくりの名人」とい
う方々です。新聞にはランドセル作りの方が紹介されていました。「小学校の6
年間、子供が成長する中で連れ添う大事なもの。まじめに作ってきたことが評価
されて良かった。」というコメントに胸が熱くなりました。来年4月の入学なの
に、今頃から自宅で背負っている子供たちがたくさんいます。作り手の皆さんの
心も背負っています。              (11月12日飯田芳男)

いしずえ226


■読売中高生新聞「シゴトビト」欄の特集はアナウンサーでした。仕事に悩まれ
たアナウンサーさんが「個性も特技もないけど、どうしたらよいか」と先輩アナ
に相談しました。すると「個性なんて見る人が勝手に決めるもの。何もないんだ
ったら一生懸命やるしかないよ」という答えが返ってきたそうです。その後、開
き直ることができたそうです。私も時々シンプルな答えに心が動きました。難し
く考えないことも良薬ですね。          (11月11日飯田芳男)