Hello 校長室

Hello 校長室

いしずえ952

■「今年の出生数が70万人割れ」という報道を耳にしました。少子化の加速は一中の学級数からもわかります。学年で8学級あった記録もあります。職員室が「北校舎1階だった」とか、「南校舎2階」だったとかという証言をしてくれた先輩たちのころは生徒数が多かったようです。ハイキング部の写真がありました。顧問になりたかったです!!

(11月6日飯田芳男)

いしずえ951

■今日は『世界津波の日』です。1854年の今日、安政南海地震の津波が和歌山県広川町を襲いました。ヤマサ醤油を引き継いだ実業家・濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた人を高台へ導いて多くの命を救った「稲むらの火」の故事にちなんだものです。私も何度か映画のワンシーンで見たのですが改めて濱口梧陵について調べてみます。

(11月5日飯田芳男)

 

いしずえ950

■今日はユネスコ憲章記念日です。国際連合教育科学文化機関の略語がUÑESCOです。「…人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という憲章の前文を、もう一度読み返してみます。

(11月4日飯田芳男)

いしずえ949

■1946年の今日、日本国憲法が公布されました。中学時代の社会の先生は、学級の生徒が「憲法の内容が国民に発表された日です。」と答えたら「発表ではなく正式には公布と言うんだよ。」と教えてくれました。その光景を今も覚えています。

(11月3日飯田芳男)

いしずえ948

■今日は「いいもじ」の語呂合わせで「習字の日・書道の日」です。小学校1年生を担任した年は、入学式前日に、黒板に「いいだよしおせんせい」と100回くらい書いて練習しました。先輩の先生は、いつも書き順に注意して、とめ、はねをきちんと書いていました。芸術品でした。今日はやりかけの書写ノートで練習再開です!

(11月2日飯田芳男)

いしずえ947

■11月1日です。新たな月の出発です。ですから1日は「月立ち」と呼ばれていました。それが変化し「ついたち」と呼ぶようになったようです。ついたちは、常用漢字表の付表にある特別な読み方である116字の内のひとつです。「大人(おとな)」とか「今朝(けさ)」も仲間です。それはさておき、新たな月の出発なので壮大な決意表明を…。いえ、私の「ついたち」は歯ブラシを取り替える日です!

(11月1日飯田芳男)

いしずえ946

■校長室のアサガオは今朝も一輪咲いています。11月になっても咲いてくれるよう応援しています。アサガオは、種をまき、発芽して花が咲き、そして種をとるまでの過程が観察に適しています。種はお世話になった方々にプレゼントでき、実にすぐれた教材です。しかしここ数年、種が取れなくなっています。私のアサガオは今年は二鉢で10個くらいです。私見ですが日の当たるところに置くと種が少ないです。「暑すぎると種がとれにくい!!」私の自由研究のまとめです!

(10月31日飯田芳男)

 

 

いしずえ945

■先日の通勤時、中央線のグリーン車に遭遇、いつもの乗降口ではなく、あたふたしてしまいました。「突然グリーン車がやって来た!」と職員室でつぶやいたら、冷静沈着な某先生が「電光掲示に12両と表示されたらグリーン車接続です!」と助言してくれました。それからは表示に気を付けています。他人の助言に耳を傾けるのがいかに大事か痛感しています。

(10月30日飯田芳男)

いしずえ944

■学年だよりに「ひとつの朝」という曲のことが書いてあったので聴いてみました。久々に「清々しさ」を実感しました。私が特別支援学校に勤めていた時、ストレッチャーに横たわる生徒は、朝の会で曲を聴いて気に入ると手元のリモコンのスイッチを押して反応してくれました。「いい曲です」という意思表示はグリーンのあかりです。当時、私も、生徒の表現の証である「グリーンのあかり」を確かめ、清々しい朝を楽しんでいました。

(10月29日飯田芳男)

いしずえ943

■合唱コンクールで歌を聴きながら、生徒が生き生きしているので、自分の中学校時代をやり直したいなという気持ちになりました。当時の私には「何事にも全力投球!」という姿勢が欠けていました。私の思春期には、いつも「まどろっこしい風」が吹いていた気がします。全校合唱が、私のとがったハートをまぁ~るくしてくれました。

(10月28日飯田芳男)