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校長日誌
いしずえ
いしずえ501
■今日は「ハイジの日」です。アルプスの少女ハイジの魅力を伝えるために
制定された記念日です。原作者はヨハンナ・シュピリです。ゼーゼマン家の
クララは体が弱く歩くのが不自由でした。そんなクララですがある日ハイジ
のいるアルムへ行こうと決心します。読み聞かせをしてあげた教え子も40
才後半になりました。当時アナウンサーのような私の声が、今ではますます
衰えに拍車がかかりました。 (8月12日飯田芳男)
いしずえ500
■2016年より山の日が祝日として施行されました。海の日も、山の日も
意義を深めていきたいです。学校行事の臨海学校、林間学校共に意義があり
ます。遠泳の指導も良き思い出です。立川市八ヶ岳自然教室の下見が大雪の
後で、ハイキング当日、私の体が山道で雪にはまりました。良き思い出とは
言えません。 (8月11日飯田芳男)
いしずえ499
■昨日は局地的に雨が降りました。立川駅界隈が雨で、国立駅のあたりでは
晴れていました。台風の影響でしょうか。帰省されている皆さんも多いと思
います。台風の被害がないことを祈ります。さて、私は旧盆のこの時期、地
方の小さな駅が帰省客でにぎわう光景が好きです。ご家族の喜ぶお顔に和ま
されてきました。私が、愛の国から幸福駅行の硬券を握りしめ旅行をしたの
もこの時期でした。 (8月10日飯田芳男)
いしずえ498
■長崎市は78回目の「長崎原爆の日」を迎えました。市内では、登校日の
小・中学校もあるようです。平和の大切さを後世に伝える意義を感じます。
長崎まで行くのは容易でないので、1年に一度は井の頭公園内の平和記念像
に立ち寄っています。長崎市は坂の多い街です。昔は馬が大活躍だったとか。
ともあれ世界の平和を願うばかりです。 (8月9日飯田芳男)
いしずえ497
■立秋を迎えました。暦の上では秋になります。今日から「残暑お見舞い申
し上げます」と言うことになります。以前勤めた学校では、暑中見舞い、残
暑見舞い用のハガキが支給されていました。立秋を越えたら「残暑…」と書
くことを先輩の先生に指導された思い出があります。私が教え子に宛てたハ
ガキを結婚式で見せてもらったことがあります。カッコよく「立秋の日に」
と綴ったのに「暑中…」とありました。そんなミスは「しょっちゅう」でし
たね。 (8月8月飯田芳男)
いしずえ496
■今日はバナナの日です。1963年のバナナの輸入自由化で台湾バナナを
中心に価格が安定していました。それまでは値段が高く高級品というイメー
ジがついていたようです。また、ある大学の先生の研究結果では、バナナが
よく食べられる季節は「春」だそうです。なぜでしょうか?研究の余地があ
りそうです。日本でのバナナの生産地も増えています。せっかくのバナナの
日です。調べてみます。 (8月7日飯田芳男)
いしずえ495
■広島は78回目の原爆忌を迎えました。広島平和記念資料館には当時の状況
がぎっしり詰まっていて言葉もありません。私は戦争を知りませんが、平和を
願う気持ちでいっぱいです。子供たちと「一つの花」を読んだとき「一つだけ
ちょうだい」の言葉に教室は静まり返りました。「一つだけ」が口ぐせのお母
さんとゆみ子。お父さんは、ゆみ子にコスモスを一つだけ渡して出征して行き
ます。抱えきれないくらいの平和があたりまえなのに。(8月6日飯田芳男)
いしずえ494
■今日は箱の日です。語呂合わせから推測できるわかりやすい記念日です。
小学校ではお道具箱がおなじみでした。似たようなものにグルービーケース
というものがあったと記憶しています。ふたがあかないようボタンで留める
ようなお道具箱風の箱でした。私が通ってた中学ではマディソンスクエアー
バッグと並んでとても流行っていました。さて、箱の日です。一中の生徒用
ロッカーの箱はいろいろな点で優れモノです。理由はいつかまた。
(8月5日飯田芳男)
いしずえ493
■先月、道路元標のある日本橋で、「橋洗い」が行われたという報道をなつか
しく聴いていました。私も界隈の学校に勤務していた時は参加していました。
車の通行をストップして行われます。消防署、消防団の皆さんが散水してくれ
ます。そこで地元町会や企業の方々、区内の児童生徒がブラシでゴシゴシこす
ります。日本国道路元標、東京市道路元標のある日本橋がきれいになるダイナ
ミックな行事です。夏休みになると思い出します。 (8月4日飯田芳男)
いしずえ492
■6月22日に芽が出たアサガオが今朝、開花しました。7月12日に水をあ
げるのを怠ったアサガオです。昨日、紙コップから土に植え替えました。正門
脇でひっそりと咲いています。植え替えた時、水をたっぷりかけたのが功を奏
したと自画自賛です。周辺の植木が「なんでアサガオだけ可愛がるんだ」とい
う目でみてた(そう見えました)ので周辺にも水をかけ「今日からアサガオを
よろしく」とお願いしておきました。紙コップを卒業し、新天地で生きるアサ
ガオを、一中生の皆さん、どうぞ見守ってください。 (8月3日飯田芳男)