校長日誌

いしずえ

いしずえ602

■寒くなってきたので手袋をするようになりました。手袋も厚手のコートも12月からと決めていたのですが、我慢できず両者解禁です。せめてもう少し「秋」がほしいです。でも昼間はあたたかく「小春日和」なのが嬉しいです。春に小春日和と言っていた私は、人生の春でした。

                   (11月21日飯田芳男)

いしずえ601

■22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。雪が降るころですが、まだ積もらないという時期をさすようです。勤労感謝の日に私の実家では掘りこたつをだしていました。燃料は火鉢に豆炭です。一日中温かいです。冬の始まりです。冬は、祖父母がこたつから出ているという目撃者情報がめったにありませんでした。

(11月20日飯田芳男)

いしずえ600

■時々柴崎用水(分水)で足を止めます。先人の知恵と工夫に敬服しています。心も潤います。この流れはどこからきて、どこへ向かうのでしょうか。またまた課題をメモしました。

(11月19日飯田芳男)

いしずえ599

■秋が深まってきました。芭蕉の句「秋深き隣は何をする人ぞ」を思い出してみました。「秋深し」かと思っていましたが、秋深きが正しいようでした。「孤独な芭蕉の気持ちが表れている。」と高校の授業で習った気がします。私も晩秋はものさびしい気にさせますが、景色を楽しんでみたいです。

(11月18日飯田芳男)

いしずえ598

■今朝は大雨で電車が遅れないかと心配し少し早く家を出ました。出る直前「鳩が豆食ってパ」とつぶやきます。家族は恥ずかしいからやめてと言います。はんかち、がまぐち(さいふ)、万年筆(私はお値段の安い四色ボールペン)、くし、手帳、パス(定期)を忘れないようにする呪文です。この頃は、冒頭、け鳩と言ってます。携帯電話の「け」です。鳩さん、ごめんなさい。

(11月17日飯田芳男)