校長コラム
09.08.台風対応(校長コラム)
今日、生徒会役員選挙がありました。立候補者数が定数を超えているため全員当選とはいきません。
しかし、立候補した生徒はみんな立派でした。「全員、当選させてあげたい!」、それが本音です。
さて、今回の台風は、風が強くないため、今日は、特段、登校時間や下校時間は変更せず、朝から通常どおり授業を行いました。
とはいえ、四中付近の道路は、水たまりができやすく、雨の日は歩くのに苦労します。
台風や降雪など悪天候の日に、無理に急いで登校して、事故に巻き込まれてしまったら大変です。
したがって、今日に限り、「いつもどおりの時間に家を出発したのに、学校に着くのが遅れてしまった・・・。」という場合は、全学級で、「遅刻」ではなく「出席扱い」にしました。安全第一です。もちろん、寝坊した人は「遅刻扱い」ですが・・・。
09.07.牛乳用ストローの廃止(校長コラム)
台風情報を注視していますが、現状では、明日の授業は通常どおり行う予定です。
なお、生徒の安全が確保できないと判断した場合は、登下校時刻の変更、臨時休業等の措置を行いますが、その際は、「ホームページのトップ画面」及び「マチコミメール」にてお知らせいたします。
さて、昨年のことになりますが、練馬区に住む小学3年生の児童が「給食の牛乳のストロー廃止」を訴え、オンライン上で約3万人の署名を集めて話題になりました。
地球環境のことを考えた素晴らしい行動力です。
今年度に入って、東京都内では、「プラスチックストローがない牛乳パック」を給食で導入する自治体が増えています。ちなみに、立川市では、既に導入済みです。
給食の牛乳は200mLの小さな容器に入っていますので、家庭にある1Lの大きな牛乳パックとは異なり、指で引っ掛けて開けるのが難しい構造です。
そこで、開発されたのが「プラスチックストローがない牛乳パック」です。
プッシュパネルを音が鳴るまで押し込むことで、開けて飲みやすい構造に改良されています。
本校でも、環境に配慮して、2学期以降、全学級で「給食の牛乳のストロー」を廃止しました。
ストローの廃止については職員からの提案です。
海洋汚染につながるプラスチックごみを一人ひとりの努力で削減していく必要があります。地球のためにできることを考え、行動することが大切です。
なお、牛乳パックから直接飲むことに抵抗のある生徒は、マイカップを持参することも可能です。
09.05.今日も西武線4連続(校長コラム)
今日、立飛ホールディングス様に打ち合わせのお時間を頂戴しました。立川市で不動産業を営む大企業です。今後、立飛ホールディングス様の力をお借りできれば、教育効果の高い取組が色々と考えられます。ただし、現時点では何も決まっていません。今日はあくまで顔合わせです。
ところで、私は、四中から自宅に帰るまでに、西武拝島線、西武国分寺線、西武新宿線、西武池袋線に乗ります。まさかの西武線4連続です。
それぞれ乗車時間が短いため、居眠りしたり本を読んだりする時間はありません。
しかし、乗り換え時に、駅の階段を上がったり下がったりするので適度な運動になり、健康には良さそうです。
そんな西武線の中吊り広告に、クイズが載っていました。
私は正解にたどり着くまで30秒かかりましたが、中2の息子は即答してました。若さには叶わないということでしょうか・・・。
ちなみに、このクイズにある吾野(あがの)駅近くには知人の家があり、田無駅も以前働いていた職場が近いため馴染みがあります。そして、小川駅は毎日、乗り換えのために利用しています。
09.04.スキー教室で利用するバス会社(校長コラム)
体調を崩す生徒が増えています。本日、保護者の皆様宛にマチコミメールを送信しましたので、内容のご確認をお願いします。
さて、来年1月に立川市の姉妹都市である長野県大町市で1年スキー教室を行う予定です。
「行き先」と「担当旅行会社」は市内全校で同一ですので、学校単独で、宿やゲレンデを選定するようなことはありません。
とはいえ、安全にスキー教室を実施するためには、現地の安全対策を入念に確認する必要がありますので、先日、本校の担当教員2名が日帰りで現地の様子を確認してきてくれました。
ところで、スキー教室の実施にあたっては、バス会社の選定も重要です。
高速道路や雪道を長時間走るわけですから、どこのバス会社でも良いと言うわけには行きません。「旅行会社に任せておけば大丈夫」という考え方は、無知であり無責任です。
バスを選定する際は、「バスの内装が豪華」「バスガイドが保安要員として乗車する」「バス車内にトイレがある」といった付加価値にこだわるのではなく、「嘘をつかない、正直で真面目なバス会社」を選ぶ必要があります。
四中では、バス会社の選定を旅行会社に一任しません。生徒の安全を第一に考え、特に、安全運行に取り組むバス会社を選定します。地味な話かもしれませんが、本校のこだわりの1つです。
09.01.コロナと熱中症に注意(校長コラム)
これまでの経験から、全国的に感染者数が増えると、中学校内での感染者数も増加します。このことは、今後も同様の傾向だと思います。
現状、本校では学級閉鎖等の対応は予定していませんが、各クラスの欠席状況(欠席理由、欠席期間等)を把握しながら、随時、必要な対応をとっていきます。
私はお盆休みの期間に発熱しました。体調を崩したり、台風の影響で旅行をキャンセルしたり、今年のお盆休みは、予定どおり過ごせませんでした。そして、治った後も1週間程度、頭痛に加えて、疲れや眠気が取れない日が続きました。十分な睡眠時間を確保しても眠い・・・、困ったものです。今は回復しました。
コロナと熱中症に気をつける日々がしばらく続きそうです。