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校長コラム
10.15.販売店探し(校長コラム)
3年生の立川市民科の授業で、販売班の生徒が考えた菓子を商品化してくださるお店を探しています。
新しいことに関する交渉事を拒んでいると物事は前に進みません。
先日、地域の方に教えていただいたお店に行きましたが、条件が合いませんでした。しかし、そのお店の方がすごくいい人で、本校の条件に合いそうな企業をわざわざ紹介してくれました。学校や私の人脈だけでは限界がありますので、いつもこうした人の縁に助けられます。
というわけで、「紹介」の「紹介」となる企業に伺いました。場所は、立川駅南口にある「コトリンク」という施設です。
「コトリンク」は、昨年6月にオープンした施設です。「コトリンク」の1階部分を「ルルテラス」と呼び、「地産地消のメニューを扱うカフェ」や「地域特産品を中心とした物販店」が営業しています。
この「ルルテラス」を運営する「株式会社まちづくり立川様」と現在、交渉中です。お話をさせていただいてわかったことですが、地域を大切にされていて、教育にも理解がある企業で、とても好感がもてました。
あくまで交渉中で何も決まっていませんが、交渉の結果に関わらず、いい企業に出会えてよかったです。
10.13.感謝したり感謝されたり(校長コラム)
今日は、午後7時から地域の会議に出席しました。帰宅が遅くなる日は、事前に夕食を済ませるようにしていますが、今日は、モノレール沿いにある回転寿司店で夕食をいただきました。
今年度、2度目の訪問となりますが、前回の反省(!?)を踏まえて、「食べすぎない」「高額にならないよう皿の種類を考えて注文する」の2点に気を付けました。その結果、前回よりは金額を抑えられました。
さて、今日ですが、帰り道、道で困っていた方のお手伝いをしたところ、とても感謝されました。誰かから感謝されたり、あるいは、必要とされたりすると、人は幸せな気持ちになります。今日は「心」も「お腹」も満たされ、幸せな気分で帰宅できました。
ところで、本校では、「人に感謝したり、人から感謝されたりする活動」を重視しています。このことは、年度当初に定めた学校経営方針にも記載しています。大切にしたいことの一つです。
10.12.ハロウィンの飾り(校長コラム)
3年生の立川市民科でお世話になっている多摩都市多摩モノレール様が、ハロウィンのイベントを開催しています。
「多摩モノレールを持ったおばけ」を駅で探すイベントです。素敵なアイデアだと思います。
このことに刺激を受け、四中でも何かハロウィンに関連する取組ができないか、とりあえず100円ショップに行ってみました。
想像どおり、売場には、楽しそうなハロウィングッズがたくさんありました。
しかし、先週と今週はかなりスケジュールが立て込んでいて、イベントを準備する時間がとれません・・・。
それと、のんびりしているとハロウィンが終わってしまいます。
仕方がないので、購入したグッズは、校内に飾ることにしました。
意外といい感じです!
10.10.学級閉鎖の判断(校長コラム)
インフルエンザが全国的に流行しています。本校も例外ではありません。今日、校長室に遊びに来ていた生徒は皆、「何で、学級閉鎖にならないのですか?」と口々に言っていました。
学級閉鎖の判断は、学校医の先生や教育委員会等と協議して行いますが、インフルエンザであれば、当然、潜伏期間や発症日を踏まえる必要があります。インフルエンザは、感染してもすぐには症状が出ません。1〜3日間の潜伏期間を経てから発熱や倦怠感等の症状が出ます。この潜伏期間が問題で、この期間は、症状が出ていないにも関わらず、人にうつります。
したがって、休んでいる生徒が多かったとしても、皆、治りかけているような状況であれば、とりあえずは様子を見ます。それが今日の状況です。しかし、潜伏期間中の生徒が多いと予想される場合は、すぐに学級閉鎖等の対応を行う必要があります。潜伏期間の生徒の有無を見極めることは簡単なことではありませんが、判断が遅れると感染が拡大してしまいますので、生徒一人ひとりの体調を正確に把握した迅速な対応が求められます。
本校では、来週、合唱コンクールを予定しています。じわじわ感染が拡大していく状況は阻止したいです。全学年、今週中にはインフルエンザを一気に抑え込みたいと思っています。明日の朝の状況で、また判断します。
10.09.電子黒板の使用を開始(校長コラム)
現在、教室にある大型モニターを授業で活用していますが、明日からは、全クラスで、電子黒板に切り替えます。
先日、一部のクラスでICT担当の先生が電子黒板を試行的に使用していましたが、タブレットやインターネットの映像も見られ、使い勝手は良さそうです。
大型モニターは、窓側に設置した収納棚の上に置いていましたが、電子黒板は、実際にタッチしながら使用するため、手の届かない場所に設置することはできません。そのため、必然的に、電子黒板は、収納棚の前に設置することになります。正直、やや圧迫感があります。
そのため、今後、収納棚を撤去して、電子黒板の設置スペースを確保しようと思います。言葉で言うのは簡単ですが、とても大変な作業です。技術力も必要です。とても私にはできません。本校の用務員だからこそできる仕事です。