日誌

校長コラム

08.22.教員研修(校長コラム)

本日、立川市の全中学校の教員を対象に「教科ごとの研修会」が開催されました。四中の先生たちも全員参加しました。
私の専門教科は数学ですが、今日は、都合により、昭島市郷土資料室で行われた理科の研修会に参加しました。
アキシマクジラ(鯨)の化石を初めて見ました。とても大きく迫力があります!


ところで、先日、オバケ屋敷について色々と調べてみましたが、方南町駅近く(杉並区)にある「民家を活用したオバケ屋敷」がどうも気になります。四中で何か企画する際のヒントが見つかるかも知れません。
というわけで、来週、仕事が終わった後、ちょっと見てきます。チケットも買ってしまいました。

08.21.3年生の立川市民科授業(校長コラム)

現在、2学期以降に行う立川市民科のカリキュラムづくりを行っています。対象は3年生です。3学年主任も準備に多くの時間を割いてくれています。まだ検討段階であり確定ではありませんが、生徒が次の4グループのいずれかに属して活動する計画を考えています。

・学校周辺のおすすめスポットを巡るお散歩コースを考えるグループ
・地元の魅力を広めるための食品(菓子)を開発、販売するグループ
・多摩モノレールの魅力や安全性について調べ、発表するグループ
・調べ学習やプラモデル製作をとおして、地元のプラモデルメーカー“コトブキヤ”について紹介するグループ

先日の打ち合わせでは、株式会社壽屋様から、生徒用にプラモデルをご提供いただけることが決まりました。


3年生は2学期早々に、この立川市民科に関するガイダンスを行う予定です。生徒が地域の魅力をたくさん見付ける、そんな取組にしたいと思います。

08.18.冬のお楽しみプロジェクトの資金(校長コラム)

2学期に予定している“冬のお楽しみプロジェクト”では、「SASSEN」「プロジェクションマッピング」「演劇✕体験型ミステリー」を行いますが、当然、「実施にかかる費用」のことを考えなければいけません。

レジャーとして行うのであれば、いくらまでお金を払うかは個人で考えればいいことですが、学校で行う活動の場合は、「教育効果」や「費用対効果」等を慎重に検討する必要があります。
この“冬のお楽しみプロジェクト”は、年度当初に予定していたわけではありませんし、あくまで、通常の教育活動に「ちょっとプラス」するお楽しみ企画です。
したがって、保護者の皆様に費用をご負担いただくことは適切でないと考えました。

つまり、本校で行う“冬のお楽しみプロジェクト”は「保護者負担ゼロ」の取組です。
この考え方は私が校長をしている限り今後も変わることはありません。

ではどうするか・・・。
まず、「プロジェクションマッピング」は、教員の手作りですので費用はかかりません。
次に、「演劇✕体験型ミステリー」は、劇団との調整、企画は本校で行いましたが、東京都教育委員会の事業として実施することで、費用は東京都にお支払いいただきます。現在、プロの演出家が本校オリジナルのストーリー(ミステリーのトリック)を考えてくれています。
「SASSEN」については、補助金を申請していましたが、昨日、無事、審査を通過した旨のご連絡を頂きました。

取り急ぎ、“冬のお楽しみプロジェクト”を2学期に予定どおり実施できる目処が立ちました!

08.17.勤務再開(校長コラム)

学校閉庁日も終わり今日から勤務再開です。
部活動も今日から再開しています。
朝、久しぶりにパソコンの電源を入れると、新規の電子メールが36件届いていました。


100件以上のメール処理を覚悟していましたので思っていたより少なく一安心。
メール処理は、午前中いっぱいで終わりました。
今日も暑いです。
生徒も職員も、今週は慣らし運転が必要です。無理はいけません。

08.14.オバケ屋敷について情報収集(校長コラム)

「移動教室の夜に、肝だめしをやったら怖くて寝られなかった・・・。」、こんな話を聞いたことがあります。
肝だめしや怪談話、ジェットコースター等の「怖い系」は、好き嫌いが分かれるため、学校で行う活動としては賛否が分かれそうです。
とはいえ、学校で肝だめしをやったら雰囲気が出ることは間違いありません。夏休みなら校舎内をオバケ屋敷にしてしまうのも楽しそうです。

子どもたちでオバケの演出を考えるのも面白いと思いますが、費用面の問題がクリアーできるならプロに依頼するのも1つの方法です。
仮に、プロ監修の「四中オバケ屋敷」を企画したらどんな感じになるのか、課題は何か、費用はどのくらいかかるのか、気になってきました。

というわけで、出張型のオバケ屋敷を中心にインターネットで調べてみました。

最初に「オバケバス」という観光バスを見付けました。かなり怖い外観です。すごく興味がありますが、残念ながら、直近だと関東周辺では体験できなそうです。

次に、見つけたのは「絶叫救急車」です。こちらも名前に相応しい外観です。道路で見かけたらかなり注目されることと思います。何とこの救急車はお金を払えば自宅まで来てくれます。ただし、近所の目が気になります・・・。

最後に、民家を利用したオバケ屋敷を見付けました。不動産屋さんと一緒に、アパートを内見するという設定です。オバケに見つからないようにこのアパートから脱出することがミッションです。杉並区にあります。

いずれにしてもインターネットの情報だけではイメージがつかめません。実際に体験する必要がありそうです。もしかしたら、そこからオバケ業界の方(!?)と人脈ができるかもしれません。
とりあえず、今月中に1つぐらいは体験してみようと思います。