日誌「にこりん」

学校の出来事

年頭のご挨拶

明けまして おめでとうございます

              立川市立第二小学校校長 高藤 一伸
                                      
 

 穏やかな晴天のもと、平成28年が始まりました。
今年もあのドラえもんの笑顔のように、子ども達の笑顔が満ち溢れる第二小学校にしていきたいと思います。
 さて、2学期終業式にて、私から全校児童に向けて『宿題』を出しました。その『宿題』とは、『夢を持つこと』です。夢を持つことは、生きる希望であり、そして強い意志の表れでもあります。人が人として生きていく上でなくてはならないものだと考えます。私達教師は、『子ども達の将来を幸せなものにしたい』と考えて、日々の教育活動に励んでいます。子ども達にとって未来が明るいものであることを心から願っているのです。


 ところが、現実社会では実に様々な悲嘆すべき出来事が起きています。このことは国内はもちろん国外のことでも直接的・間接的に子ども達にも影響を及ぼしています。まさにグローバル社会に生きる子ども達なのです。そのため、今の時代背景からなかなか『夢を持つこと』が難しい側面があります。
 しかし、このような時代だからこそ、未来を担う子ども達に『夢を持つこと』そして『夢を持ち続けること』をあきらめないでほしいのです。夢の実現のために、子ども達が前向きに学校生活を過ごしてもらいたいのです。
 1月8日()が3学期の始まりです。子ども達はどんな『夢を 希望を 志を』抱いて
登校してくるのかを楽しみにしております。
 最後になりましたが、子ども達・保護者及び地域の皆様のご多幸を心からお祈りします。

 校長以下全教職員共々、本年もよろしくお願いいたします。