日誌

日誌

科学センター手帳 記録ノートの紹介「ラジオ製作」

科学センター手帳 記録ノート
【アドバンスコース】ラジオ製作 


(わかったことより)
ラジオを聞いているうちにわかったことですが、学校の校庭などまわりに建物など少ないとAMのラジオが聞きやすいことがわかりました。
「FM」は雑音が少なく建物の中でも聞きやすいことを知りました。

(感想より)
ラジオ製作は初めてでした。
実は「本当に放送がきけるの?」と思っていましたが、ちゃんと聞くことができました。
どこのチャンネルか調べたら「NHK第2」という放送局でした。





(感想より)
ラジオが楽しくて、ほぼ毎日聞いている。




(感想より)
はんだづけ上手って言われてうれしい!
ほんの少しの場所のちがいによって、チャンネルがきりかわりました1
家ではまどぎわに固定しています!よくきこえる!
0

全国大会へ!宇宙エレベーターロボット八小の2チーム

 今年の宇宙エレベーターロボット競技会の大会は
オンライン開催

立川八小の科学センター員チームの2つのチームが
両方とも予選(オンライン)をクリアして、
11月7日の全国大会(オンライン)に出場します。
快挙です!!!!

指導は、堀野卓磨先生
自ら学び、子どもたちと熱心に取り組んでいます。

子どもたちは、毎日のように製作と練習を重ねています。
ロボットの改良、
プログラミングの改善、
役割分担もして、
討論と探求と協同の営みです。

予選で一位になったチームのレベルに
近づいてきました。

全国優勝も、夢ではない!!!
がんばれ!!!


予選(オンライン)の直前の練習風景 なかなかうまくいかない焦りも見えました



しかし、結果発表 「全国大会へ通過!」 関口校長先生も激励



改良、改良、 堀野先生の熱が子どもたちにも伝わり、団結と闘志がみなぎってきました
0

身近なものの酸とアルカリ 片江安巳先生


10月23日、30日のベーシックコース
「身近なものの酸とアルカリ」
 講師は、元都立高校教員で日本化学会フェローの片江安巳先生です。
先生は、青少年のための科学の祭典全国大会実行委員長を長く務められて、日本の子どもたちに科学の楽しさと
大切さを伝える活動をされています。立川市の市民リーダーとしても、学習館などで科学講座の講師を務められています。

お家にあるいろいろな洗剤などの酸性、アルカリ性、中性について実験を交えてお話してくれました。
なぜ、「混ぜたら危険」というものがあるのかなど、興味深いお話でした。

子どもたちは、ムラサキキャベツの汁や万能指示薬で調べる実験に取り組みました。
そして、試験管の中で、酸とアルカリの性質を利用して、
虹のような色のグラデーションを作る面白い実験にも取り組みました。
そのきれいさにうっとりしていました。

いろいろな洗剤には
それぞれ多様な性質があることに
おどろきました。


台所やお風呂などで使われている洗剤類を並べての興味深いお話




洗剤はそれぞれみんな違う性質なんだ  指示薬の反応の色で分かる



 酸とアルカリの性質を使って「できた!試験管の中に虹が!」 「美しい!」

0

電波・無線とラジオ製作  堀野卓磨先生

 

10月23日のアドバンスコース
「電波・無線とラジオ製作」
講師は、堀野卓磨先生です
堀野先生は、立川六中サイエンス部で電子工作のとりこになり、
今では「電子工作くまラボ」を設立して電子工作の楽しさを広める活動をしています。

身の回りにある電波とその機器やラジオの仕組みについて、
パワーポイントで分かりやすくお話されました。

子どもたちは、慣れないはんだ付け工作でしたが、
集中して取り組んでいました。

完成して、歓声!
「鳴ってる!」
「聞こえた!」
いつの時代で変わらぬ感動の場面でした。

見えない電波をキャッチして
音として感じる!
科学実験の面白さの極みです。


  伝えたいという熱のこもったお話



はんだ付け  センター員にもコテ先にも「熱がこもる」 超集中



 「聞こえてるよ」「英語の放送だ」「すご~い」




岡村先生は、神田悠聖さんと準備してアマチュア無線の紹介をしました。
近隣の無線局と交信して、子どもたちに見せました。

神田悠聖さんなど立川六中サイエンス部OBと岡村先生で
「立川青少年アマチュア無線クラブ」を設立、
総務省から局免許もおりました。コールサインJS1YIYです。
科学センターの子どもたちにも、
無資格体験運用が総務省から認められたので
電波伝搬の不思議と面白さを体験させてあげたいと考えています。

0

プランクトンと花粉の顕微鏡観察 中山和人先生


10月2日と16日のベーシックコースは
「プランクトンと花粉の顕微鏡観察」を実施
講師は、ベテランの中山和人先生です

ご自宅で、プランクトンを培養していただき、
カイミジンコとか、カナダモなど
目には見えない微生物との「出会い」を楽しみました。

デジタル顕微鏡と大型液晶モニターを使い、
さらに迫力をもって見せていただきました。
子どもたちも、スマホのカメラで嬉しそうに写真を撮っていました。

見えない世界を見る!
これぞ、科学実験観察の極みです。

   板書もすごい  「板書ノート」で検索すると先生のブログがあります


 興味深々 熱中



   見えた! 動いてる!  動物性プランクトンは特に人気

0