日誌

学校のできごと

星 今日の校長からの話

2月13日(月)の児童朝会では、「違い」について話しました。
金曜日の秋山さんの訪問を受けて、校長室で聞いたお話をしました。
ある国でのこと、ケーキを人数割りで切るときに、同じ大きさに切らないで、大小混ぜて切り分け、「あなたは、どのくらい食べることができる?」と聞きながら配る、という話です。おなかの空いている人、いっぱいの人、実はケーキが苦手な人など、多様なニーズに合わせようとする配慮のようです。
朝会で、初めに「さあ、みなさん ケーキを10人で分けるとすると どうやって切る?」と私が聞いたとき、子供たちの中では、「均等に分ける」イメージがきっとあったと思います。この話をすると、意外な顔をする子供たちが多かったです。
大切なのは「どちらが正しい」ではなく、「どちらも正しい」ということです。正解は一つではないのです。ただ、「そういう考え方の人もいる」ということを認めることが重要です。「違い」を認めることです。もし、将来外国に行く機会があって、目の前でそんなことがあっても、「不公平だ!」とか、すぐに怒ることをしないでほしいとも付け加えました。

がんばった2学期


2学期も残り1週間となりました。
八ヶ岳自然教室をはじめ、音楽会、稲刈りなど、多くの体験を通し様々なことを学ぶことができました。一生懸命に取り組む表情は高学年らしさがあり、たくさんの笑顔があふれていました。
お楽しみ会(マジックショー)やファーレ鑑賞、読み聞かせなど、保護者の皆様には多大なご協力をいただき、ありがとうございました。

3学期もよろしくお願いいたします。

     

玉川上水見学


社会科「玉川兄弟と玉川上水」の学習として、11月初旬に現在の玉川上水を見にいきました。
約400年前に江戸の水不足から江戸の人々を救うために、玉川兄弟が羽村から四谷大木戸の約43kmの水路を8ヶ月間という短い期間で作りあげました。
学校を出発して玉川上水駅をすぎて「源流の復活」という所まで玉川上水を見て歩きました。実際に玉川上水を流れる水を触ったり、玉川上水についての看板見たりして、玉川上水について机上だけでは学べなかったことを学ぶことができました。
 

三校交流会に行ってきました


 12月7日(水)に、すずかけ学級は第五中学校まで、九小・十小・五中の特別支援学級の集まる”三校交流会”に行ってきました。
 みんなの日頃の行いが幸いして、当日はとてもいい天気!

 ただ気温が低い寒~い日となりました。(途中にあった温度計ではなんと6℃!)
 しかし、すずかけ学級のみんなは五中までの長~い道のりを、しっかりと歩くことができました。すごいぞ!!

 五中について、交流会が始まりました。去年や一昨年すずかけ学級を卒業した中学生とも再会し、とっても嬉しそう。
 各学校の出し物で我らが、すずかけ学級の出し物はその名も「すずかけクイズ」でした。
学級の名前である”スズカケ”に関係のあるクイズを、九小・五中のみんなの前で披露する事ができました。



では、最後にクイズです。
「すずかけの花の花言葉はなんでしょう?」
正解は「天才・好奇心」です←反転すると答えが出ます。

食育授業~野菜博士になろう~

立川市の農家の方に来ていただき、野菜のことを教えていただきました。畑でとれたばかりの野菜を実際に見せていただきながら、野菜の育て方や収穫の仕方について学びました。
様々な努力や工夫を知って、みんな驚いていました。