日誌

学校のできごと

【校長室より】「お手本」

 【校長室より】  22日 朝会 「お手本」

 高学年には低学年のお手本になって欲しいと願っています。

 先日、脳の働きについての番組を見ていました。なるほどと思いました。

 例えば、縄跳びの上手な高学年が、皆に「ハヤブサ跳び」(1回の跳躍で交差あや跳びを1回する)を見せているとき、見ている子供達の頭にも跳んでいる人の頭と同じ部位に血液が流れている。つまり、見ているだけで、やっている人と同じように脳が働いているということです。

 だから、いいもの・すばらしいものを見る、体験することはとても大事な事です。

 高学年が低学年のお手本になることは、皆にとって大変いいことです。

 逆に、良くないものを見ると、失敗につながります。その時に大切なことは、正しい判断力や常識、そして気分転換の能力です。ここにも学習の意味があります。

ちいさなボランティア

「ちいさなボランティア」という総合の学習を行いました。

卒業前に1、2年生と遊び、楽しい思い出を作ることが目的です。

「ルールを簡単にしよう」「1,2年生でも楽しめる遊びはなんだろう」などと意見を出し合いました。

1,2年生も楽しんでくれて、よい活動になりました。

原爆先生

原爆について学ぶため、「原爆先生」を特別講師に招いて学びました。

実際に広島で原爆を体験された方のご子息が様々な資料をもとに、当時の様子を語っていただきました。

広島の街の様子や、人々、被爆してからの苦悩など教科書では学ぶことのできないことを学習しました。

5年生 調理実習&食育学習

家庭科で調理実習を行いました。
メニューはおにぎりとみそ汁です。

おにぎりは、お好みの具を入れて心を込めて握りました。
みそ汁は、出汁をとるところから作り始めました。
自分たちで作った味に、みんな大満足そうでした。

2月2日には、給食調理場の栄養士の方をお招きして、
食育学習を行いました。
子供たちに、朝ごはんの大切さを改めて実感してもらうよう取組みました。
調理実習の成果を活かし、休みの日などの朝食をつくる機会を設けてはいかがでしょう。