日誌

学校のできごと

【学校より】50周年記念集会を開きました

10月2日、開校記念日に「10小50才バースデーパーティー」と題して、児童集会を開きました。
スローガンをみんなで読み上げた後、校長先生のお話、各学年が調べた十小のことの発表が続きました。おみこしのリレーで盛り上がった後には、周年行事実行委員会の鈴木委員長から、缶バッジのプレゼントをいただき、みんな大喜びでした。
70名以上の、保護者・地域の皆様にもご参観いただきました。ありがとうございました。

【校長室より】 雑感「人は、人が喜んでくれることが幸せ」

9月30日 雑感「人は、人が喜んでくれることが幸せ」

 レインボー集会がありました。

 6年生が、廃品を利用して、子供が遊べるおもちゃ的なものを試作し、5年生と一緒に店を出す。そして、4年生以下がいろいろな店を巡り、手作りおもちゃを作って遊ぶ、いわゆる子供祭りの様な取り組みです。

 成果は大きなものがありました。

 どの6年生も、店に来た子が喜んでくれたこと。6年生同士はもちろんだが、5年生とも協力して取り組めたこと。特に、低学年の笑顔が嬉しかったこと。帰る時に、楽しかったという会話をしていたこと。等々。

 自分がしたことで、相手が喜んでくれた、このことで、自分がどれだけ嬉しかったかを実感したことがよかった。仲間と協力してできたことヶ嬉しかった。 

 普段の学習ではなかなか実感できないことが、レインボー集会で体験できました。こうして、6年生はそろそろ、卒業の準備に入って行きます。5年生は、自分が6年生になったらどうしようか?と後を引き継ぐ覚悟をして行きます。


 

【校長室より】 雑感 「うまくできるかな?」


 26年9月25日 雑感 「うまくできるかな?

 出張先から戻って来ると、家庭科室で、5年生が、めんを食べている様子が見て取れた。よく見ると、うどんのようです。

 「そうか、八ヶ岳移動教室での、ほうとう作りの練習をしているのか。」

 移動教室の現地では、炊飯場で班員が協力しながら夕食づくりです。食材を切る、火をおこし,なべで煮る、食べる・・・、一連の過程で1~2時間かかります。

 特に難しいのが、種火から火を大きくしていく過程です。うちわであおぎすぎてすぐに火が消えたり、マキを入れすぎて消えたり、四苦八苦です。

 さて、5年生の皆は、当日うまくいくかな?

 5年生に質問してみました。

 「作った感想は?」・・・子A「先生に『山の味だね』と言われた」

 「どういう意味?」・・・子A「褒め言葉だと思います。」?

   B「おいしかった。うまくできた。」

  うまくいきそうです。しかし、火が課題です。


【校長室より】 お知らせ 「大根が大きくなりました」

26年9月25日 お知らせ 「大根が大きくなりました」

 5月31日、運動会で、大根の種の入った風船を飛ばしました。

 神奈川県綾瀬市の、丸大鋼材()の三橋さんが会社の敷地内内で拾われ、育てていただきました。

 数回にわたって、育って行く大根の写真を送ってくださいました。

 6/9・・・小さな芽が出た。

 6/24・・・少し大きくなり、社内の人たちと、大根らしいと話し合う。

 7/11・・・鉢から路地(地面)に移植。大根とはっきりと判明。

 9/18・・・三橋さんご自身と共に、大きくなった大根の写真が送られて来た。あんな小さな種から、40~50㎝の長さで、太さも立派。八百屋さんで売られている大根と変わりない。

  先日、PTA会長の馬場さんが来校されたときに、その写真をお見せしました。「嬉しいなあ・・・」 私もです。

  玄関の受付の左にこれまでの写真が掲示してあります。

  三橋さん、会社の皆様、ありがとうございました。

子供たちも、保護者も、50周年実行委員も、教職員も、人の心の温かさを感じ、嬉しい気持ちでいます。

【校長室より】「困る電話!・・・ 電話・スマホは上手に使いたい」

26年9月23日 雑感 

「困る電話! ・・・ 電話・スマホ等は上手に使いたい」 

  電話の便利さは理解しているつもりですが、時々とっても腹が立つことがあります。土日等の休日に、自宅に、◯◯を買わないかとの勧誘の電話が多いのです。

 例を挙げます。

・新しい墓地の造成をした。いかがですか? 

・今度そちら様の担当になった◯◯です。たまたま近くに来ました。都内にいい物件がありますが・・・?・・・(結構しつこい。切ったら再度かかってきた。)

・各地の特産物購入、子供の年齢に応じた物品や事柄(習い事・着物等々)

  腹立たしいのは、仕事や何かをしている時に、相手に自分の大切な時間を突然奪われることです。更に、我が家に該当しない事柄を平然と紹介してくることです。

「今、時間はいいですか?」と、聞いてくれるならまだしも、電話を切らせない手段で、勢いよく話しかけて来ます。

 時々、腹が立って、「今何時だと思っているのですか、夕食時(時に昼食)で、家族で食べている所ですよ。少しは考えて電話しているのですか。」と言って、切ることもあります。

 家族に、そんな切り方すると相手を怒らせる等と言われることもありますが。

 今、何でも携帯電話的なもので意思の交流を図ることが多いです。短い電話やメールの内容で、心が伝わるでしょうか?  結構、腹をたてたり、感情的になったりすることも多いと思います。 便利だから、ついつい、相手のことを考えずに使ってしまう。反省も含めて、

 1 大切なことは、なるべく顔を合わせて言葉を交わす。

 2 人に物事を頼む時は、誠実に。

 3 たわいもないことで、相手に伝言し、返事を強要しない。

4 相手に思いやりをもって接する、人としての基本を再度考える。

こんなことに心がけたいものだと思います。

子供たちにも、携帯電話やスマホの使い方については、犯罪防止、金銭関係や人間関係のトラブルの防止指導をして行きます。25年12月の調査では、5.6年生の約半数が携帯電話やスマホを所持しています。これらの使用につきましては  

ご家庭でもよろしくお願いいたします。