日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO56 (2016/6/2)

校長日誌 西砂の空から NO56  (2016/6/2)

 学校評議員辞令交付式
 
  昨日18:30から立川駅近くの「アイムホール」にて、学校評議員辞令交付式が行われました。西砂小学校からは、本年度の学校評議員の大野さんと鈴木PTA会長が出席してくださいました。
 はじめに、小学校の学校評議員の方々に、教育長から辞令が渡され、その後、中学校の学校評議員に辞令が渡されました。
 西砂小学校は大野さんが代表で受け取られました。大野さんは、保護者の皆さんもご存知の通り、西砂小学校の元PTA会長で、現在はにしっこ(放課後子ども教室)の委員長を務められています。
 その後、教育長、教育部長、指導課長から話がありました。このメンバーから話があることからも、学校評議員の皆様に対する市教委の期待が表れています。
 当然、西砂小学校でも、本年度も学校評議員の皆様に様々なご意見をいただきながら、学校経営を力強く推進していきます。
  本年度の西砂小学校の学校評議員は、にしっこの大野さん、田形さん、樋口さん、PTA前会長の家高さん、現会長の鈴木さんの5名です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 No55 今日の給食(2016/6/1)

校長日誌 No55 今日の給食(2016/6/1)

 今日から6月。年を取って月日が過ぎるのが早いこと、早いこと・・・。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:鮭チャーハン、ゼリーフライ、トック入りスープ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO54 (2016/5/31)

校長日誌 西砂の空から NO54 (2016/5/31)

 全校朝会校長講話

 今朝の全校朝会の講話を紹介します。
「おはようございます。さすが西砂小学校の皆さん、今日もよく話を聞く姿勢が出きていますね。
運動会は大成功でした。皆さんは家に帰ってから、おうちの人に褒められたと思います。でも、せっかく大成功しても、運動会で終わってしまってはいけませんよ。運動会で学んだこと、『最後まであきらめないこと』『全力で取り組むこと』『チームワークを大切にすること』この3つを、この後の勉強やいろいろな行事につなげていってください。
さて、今日のお話は、アメリカのハンバーガーショップでのお話です。アメリカ人の

コルビーさんと言う人が、おなかがすいたので、車でハンバーガーショップのドライブスルーに行きました。ところが、夜中の1時だというのに(アメリカ人って、夜中の1時にハンバーガーを食べるんですよ)、待っても待ってもなかなか順番が回ってきません。
おかしいなあ、と思ったコルビーさんは、お店に入っていきました。お店に入ると、そこは長蛇の列。長蛇の列ってわかりますか?そう、行列が長いっていうことだね。コルビーさんは、長蛇の列の理由を知りたくて、前へ進みました。そこで、理由がわかりました。ハンバーガーショップのスタッフ、店員さんがお客さんにこう言っていたのです。

『私は聴覚障がい者なんです。ゆっくり話していただけますか?』

スタッフの人は、ゆっくり行ってもらってもまだわからなくて、紙とペンをお客さんに渡して、注文が何かを書いてもらっていました。
これに対して、お客さんたちは、怒ったと思いますか?いえいえ。その場にいたアメリカ人のお客さんたちは、誰も文句を言わずに、待っていたのです。そして、言われるままに紙とペンで書いていたのです。
アメリカ人って、すごいですね。素敵ですね。
障害がある人も、ない人も、違いを受け入れて、気持ちよく暮らす社会を、『共生社会』と言います。みんなで言ってみましょう。さん、はい。(※子供たちが「共生社会」と言いました。)
2020年は東京オリンピック、パラリンピックです。世界中から、いろいろな言葉を話す人たち、肌の色の違う人たち、考え方の違う人たち、食べるものの違う人たちがやってきます。そのとき、大切なのは、違いを受け入れること。違うからって言って、『あっち行って』ってやらないこと、『一緒に暮らしていこう』って言うことです。
そんな共生社会を、たった今から創っていきましょう。まずは、皆さんの周りにいる人たちの違いを認めること、受け入れることです。人は一人ひとり違うのです。違うから素敵なのです。その違いを受け入れて、素敵な西砂小学校を創っていきましょう。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No53 (2016/5/31)

校長日誌 西砂の空から No53 (2016/5/31)

 運動会校長挨拶
 
 去年の運動会の校長挨拶は、「五郎丸選手」でした。今年は?「マイケルジョーダン」でした。理由は?と聞かれると、「オリパラを意識して」ということになります。そうなのです。今年から2020年までは学校が「オリパラ教育」に取り組むことになっているのです。「え?なんでオリパラでジョーダンなの?」との疑問があるでしょう。その理由は、「ジョーダンはかつてオリンピックで『ドリームチーム』として出場したから」です。(「え?説得力に欠ける?」 う~む、そうかもしれません。思えば、ただ単に私がジョーダンが好きだからにすぎないかもしれません。
 
 さて、運動会の校長挨拶です。
「おはようございます。いつものようにしっかりと話が聞けていますね。おへそはこちらに向いていますか?さて、創立50周年記念大運動会が始まります。今年の皆さんの運動会の合言葉は、『最後まであきらめない』と『全力で取り組む』です。校長先生は、この2つに加え、『チームワーク』も入れてほしいと思っています。今年はオリンピックの年です。そのオリンピックの年にふさわしい人を紹介しましょう。この人です。(※ジョーダン選手の写真を見せる)。皆さんよりも、皆さんのお父さんやお母さんのほうが知っていると思います。マイケルジョーダン選手です。バスケットボールの神様と言われています。
そんなバスケットの神様のジョーダン選手は、どんな人と一緒にチームを組みたいかについて話しています。皆さんなら、どんな人とチームを組みたいですか?普通に、『バスケットがめちゃくちゃうまい人』とチームを組みたいと思うでしょう。だって、試合に勝ちたいものね。
でも、ジョーダン選手は違うのです。ジョーダン選手はこう言っています。

僕はどんな選手とチームを組みたいのか?僕は、チームのために犠牲を払うのは嫌だ、という5人のスーパースターとチームを組むよりも、個々の能力はそれほどでもないが、ひとつのチームとして結束できる5人の選手とプレイをしたいと思っている。
ジョーダン選手は、バスケットがめちゃくちゃうまい人でも自分勝手な人とはチームを組みたいとは思わないのです。それより、バスケットはうまくなくても、チームワークを大切にする人とチームを組みたい、と言っているのです。
今日、皆さんは、いろいろな競技、演技で、『チームワーク』を大切にしてください。勝ち負けが大切なのではありません。『チームワーク』が大切なのです。チームのだれかが思うような結果が出せなくても、失敗しても、非難したりせず、『大丈夫。私が、僕が取り返すよ』というような声掛けをするようなチームになることが大切なのです。『チームワークを大切にして』、『最後まであきらめず』、『全力で取り組む』、そんな大運動会にしてください。
ご来場の皆さま、本日はご観覧いただき、ありがとうございます。今年は春の運動会ということで、子供たちの練習期間が短かったのですが、子供たちは本当によく頑張ってきました。その、子供たちの頑張りに大きなr声援・拍手をお贈りください。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 NO52 今日の給食(2016/5/31)

校長日誌 NO52 今日の給食(2016/5/31)
 
 早いもので、もう5月も終わりです。1学期も折り返しです。
 さて今日の給食です。

ヘルシーハンバーグ、ゴマ粉ふき芋、ほうれんそうとコーンスープ、バターロール、牛乳
美味しゅうございました。