日誌

学校のできごと

教室環境を整える

今、各教室では、教室環境を整えているところです。掲示物をはったり、使いやすく物入れを配置したりしています。

南砂小では、ユニバーサルデザインの観点から、教室の特に前面の掲示は最小限にして簡素化しています。授業中子どもたちが気が散らず集中できるためです。

 

 

 

 

 

 

また、廊下の掲示物もきれいに整えています。古くなったものは外したり、子どもたちにも見てもらいたい大事なポスターを子どもたちがよく通るところに貼ったりしています。

新学年が始まって3日目です

今日で、令和6年度3日目。

今日は各学級で、クラスのルールの確認や、係や当番決めなどをしていました。

どんな係や当番が必要か、みんなで話し合って決めていました。

また、授業はじめもありました。折り目のない新しい教科書を、まず丁寧に表紙を折って・・・というところから始めます。新鮮な気持ちで向き合っていました。

1年生の小学校生活がスタートしました。

今日は、令和6年度初めての平常授業の日でした。新1年生も、あいにくの雨の中傘を指して登校しました。すべてが初めてのことばかり。一生懸命先生のお話を聞いて、覚えようとしていました。入学したてなのに、先生のお話がしっかり聞けていて、感心しました。

 

第53回卒業式

 本日、第53回卒業式が挙行されました。厳粛な中にも、卒業生に温かいまなざしがおくられていたとても良い式でした。校長先生からは、「6年生がいつでも生き生きと学習していた姿や下級生のお手本になっていた姿、また男女が仲良く温かな雰囲気が印象的であった。」というお話がありました。「廊下に張り出された「今、大事にしたい言葉」が書かれていました。私も同じように言葉を考えました。それは、「自律」です。「自分で自分を管理する」ことを意味する表現です。かつて、水泳を指導する機会がありましたが、ぐんぐんと力を伸ばしていく人には、この自律ができていることに気がつきました。これからの人生自分で考えて行動してほしいです。」と、お話が続きました。卒業生のみなさんのこれからの進む道に幸多かれと祈ります。ご卒業おめでとうございます!

 

離任式

 教員の異動発表が先日行われたので、南砂小では修了式のあとに「離任式」を行いました。校長先生、中島先生、田中先生、本間先生の4人の先生方が舞台に上がりました。それぞれの先生方から、お言葉もいただきました。校長先生から、「南砂小は、とても良い学校でもっといたかったです。皆さんががんばっている姿から、元気をもらいました。これからは、立川市内の学校をまわってお仕事をするので、南砂小にも足を運ぶことがあります。そんな時は声をかけてください。みんな元気でがんばってください。」中島先生からは、「やってもらえて当たり前ではなく、見えないところでやって下さっている人がいることに感謝の気持ちをもってほしいです。人の見え方が変わってきます。ありがとうの言葉のあふれる学校にしていってほしいです。」田中先生は、1年生には、「音楽の授業はあまりなかったけれど、教室に行くといつも笑顔で迎えてくれて、あいさつもたくさんしてくれました。4年生はとても前向きなので、楽器や歌などいろいろなことに挑戦しました。」など全学年へのメッセージを述べられました。南砂小には、10年間も籍があったそうです。本間先生からは、「元気で明るく素直、前向きに取り組む南砂小の皆さんでした。元気に挨拶をしてくれて嬉しかったです。」とお話がありました。お世話になった先生方のご活躍をお祈りしたいと思います。ありがとうございました。