日誌

学校のできごと

授業の様子(4年2組)

2月3日(木)節分です。
節分と聞くと、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりといったイメージを思い浮かべる人
が多いと思いますが、節分には「季節の分け目」という意味もあり、暦上は各季節の始
まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を指します。
旧暦では、春の節分が年の初めと考えられていたことから重要視され、一般的に節分と
言うと「立春の前日」を指すようになりました。つまり、春が近いということです。

新暦ではまだ冬です。関東地方を中心に、雨が少ない状態が続いています。今日も晴れ
の日となり、校庭には陽光が降り注いでいます。

さて、昨日2日(水)の新型コロナウイルスの感染者数は、東京都で2万1,578人と初
めて2万人を超え、全国でも初めて9万人を超えました。

4年2組の1・2時間目は理科です。
「水を温めた時の変化」について学んでいます。
今日は、水が沸騰する時に出る泡(あわ)を袋に集めて調べます。
まず、泡が何なのか予想を立てます。水なのか、それとも空気なのか。
次に実験をして、その結果を観察します。
泡を集めた袋の中はどうなっているのでしょうか。
最後に結論をまとめました。
子どもたちは、少しおっかなびっくりで実験を続けていましたが、終いには泡の正体を
突き止めました。











授業の様子(4年1組)

2月2日(水)少し風が冷たく感じられますが、空は青く澄み渡っています。

昨日1日(火)の新型コロナウイルスの感染者数は、東京都で1万4,445人と8日連続
1万人を超え、全国でも8万人を超えました。また、東京都の病床使用率は50%を突破し
ました。

4年1組の2時間目は道徳です。
今日は、「友達」について考えます。
友達とよい関係をつくるために大切なことは何でしょうか?
まず、教科書の「大きな絵はがき」の文章を読んで、ワークシートに自分の考えをまとめ
ました。
それから、2つの異なる意見について、自分の考えがどちらに近いかなどを発表しました。
最後に、よい友達関係をつくるために大切な思いや考えは何かを考えました。
子どもたちは、それぞれ自分で考えたことを積極的に発表していました。








授業の様子(5年)

2月2日(水)5年1組の4時間目は音楽です。
はじめに、ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』第4楽章」とオッフェンバック
「天国と地獄」を聴き、次にエルガー「威風堂々」を鑑賞しました。
「威風堂々」は卒業式で使われる定番の行進曲です。今年の当校卒業式においても入退場
の際に使用しますが、コロナ禍のため、今年も5年1組と2組それぞれの演奏をCDに録音
したものを流す予定です。
今日の授業では、演奏前にまず「親しむ」という観点から曲を鑑賞をします。
最初に拍子や速度の変化に注意しながら聴き、続いて小節を意識して鑑賞しました。
少し難しそうでしたが、子どもたちは一生懸命、楽譜を指で追っていました。






授業の様子(3年1組)

2月1日(火)2月が始まりました。
朝からかなり冷え込みましたが、校庭からは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

昨日31日(月)の新型コロナウイルスの感染者数は、東京都で1万1,751人と7日連続
で1万人を超え、全国でも6万人を超えました。また、都内の自宅療養者は初めて7万
人を超え、かつてないペースでの増加となっています。

3年1組の2時間目は国語です。
今日は、単元「つたわる言葉で表そう」について作文をします。
冬休みの出来事とそのときの気持ちを、200字の文章にまとめます。
読む人が、様子や気持ちを思い描けるように書くところがポイントです。
子どもたちは、すでに作成してあるメモをもとに、熱心に原稿用紙に向かっていました。








授業の様子(3年2組)

2月1日(火)3年2組の3時間目は理科です。
今日は「じしゃく」を学習します。
すでに、消しゴム、定規、色鉛筆の箱などいろいろな物について、磁石が付くかどうか
を試してきました。
今日は、紙で大きさの違う魚を作って、それにクリップをつけて「釣り大会」をします。
つれない魚はどういうものかをチェックします。
大きな魚が釣りにくいのは、磁石の力が弱いから、ということがわかります。
また、磁石は電気と違って、少し離れていても引き寄せ合います。電気は、例えば電池
と導線が少しでも離れていると豆電球はつきません。
子どもたちは、釣りをしながら磁石の強さの違いや性質を学習しました。