日誌

学校のできごと

家庭科(5年)

 家庭科の授業をやっていました。展覧会に出品する作品作りです。家庭科室には保護者の方が数名いらっしゃいました。初めてのミシンやこうした作業でお手伝いをしてくださる方を募ったところ、ご都合のつく保護者の方が手を挙げてくださったそうです。ありがとうございます。

 

歯科検診(全学年)

 今日は、歯科検診がありました。どの検診も静かに受けなければなりませんが、特に歯科の場合は記録が多いので一層それが求められます。南砂小学校の子どもたちは皆しっかり受けられます。自分の順番になったら、自分の名前をはっきり言うことになっています。

職員室入室時の礼儀

 職員室にいると、子どもたちが特別教室や体育館の鍵を借りにくることがよくあります。毎回感心するのですが、どの子どもたちも入室時の態度がとても立派です。「失礼します。」 「○年○組の○○です。○○の鍵を借りにきました。」と目を見てハキハキと伝えています。こうしたことはこれからも大切になっていきますね。

1.2年合同生活科授業

 今日の1、2時間めは体育館で、1・2年生合同で「おもちゃ遊びの会」を行いました。2年生が作ったおもちゃで1年生に楽しんでもらおおうと、2年生が企画しました。

 体育館に入ると楽しそうな声があちらこちらから聞こえてきました。1年生に2年生がやさしく遊び方を教えていました。1年生に楽しんでもらおうと一生懸命2年生が準備しました。

 

緑育授業(3年)

 今日の2時間めは3年生が立川市の農業研究会の方に樹木について教えていただきました。校庭にある木の下で、その木についてクイズをしながら楽しく学びました。いちょうの木の下では、「イチョウの葉がシンボルマークになっている都道府県はどこでしょうか。」(正解は東京都)という問題や「サルスベリを漢字で書くとれでしょう。」(正解は百日紅)が出ていました。その他にもたくさんのクイズを出してもらい、子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。今日は秋らしいとてもさわやかなお天気でしたので、緑育授業にふさわしい日でした。農業研究会の方々、ありがとうございました。

全校朝会

 今日の朝会は、秋晴れの中校庭で行われました。校長先生から、土曜日の道徳授業地区公開講座についてお話がありました。「全学級の道徳授業を見ました。その中で命はなぜ大切なのですかの問いに対して、命はお金で買えないから、1つしかないから、限りがあるからなどの考えが出されました。道徳には正解がありません。いろいろな考え方があります。考え方に違いはあっても命が大切ということは皆さんが感じていることと思います。保護者の方の考えを伺う時間があり、その時に生きているということは、命を大切にしていることではないでしょうかというお話がありました。この機会に命の大切さについて考えてみてください。」というお話でした。

道徳授業地区公開講座(模擬授業)

 今日は学校公開でした。全学級「命」についての道徳授業の後、3時間目は、教育委員の小林章子先生をお迎えし、保護者、地域の皆様対象に道徳模擬授業が行われました。「命の大切さ」について「100万回生きたねこ」を教材にして考えていただきました。最初の3人グループでの自己紹介で場の空気が一気に和みました。「命はどうして大切なのか。」「100万回生きたねこが最後に生き返るのを止めたのはなぜか。」を考えていく中で、「自分は自分のままで良いんだよ」とこどもに伝えていきたいというお話もありました。まとめの感想では、「自分の命について子どもと話す機会ができることは良かったです。」「いろいろな立場の人と命について話すことができ良かったです。」など様々なご意見をいただきました。ご参加ありがとうございました。

 

 

 

読書旬間

 10月10日から読書旬間の取り組みを行っています。先日は、朝の縦割り集会で6年生が同班の人たちに本の読み聞かせを行っていました。どんな本を読み聞かせするかは当日のお楽しみです。1年生から5年生が皆が楽しめる本を探すのは、大変だったことでしょう。当日は皆楽しそうに聞いていました。また、朝の委員会発表では、ミートで図書委員による発表がありました。クイズや気をつけてほしいこと、人気シリーズの発表などがあり皆興味深そうに聞いていました。様々な取り組みをする中で、少しでも子どもたちが読書に興味をもってくれたら良いですね。

 

 

 

音楽鑑賞教室(5年)

 今日は、5年生対象に和楽器の鑑賞教室がありました。三味線奏者は小山清雄さん、和太鼓奏者は佐藤晃弘さんです。お二人共日本だけでなく、海外でも活躍されています。また一流の方との共演もなさっている方です。校長先生から、「芸術の秋です。感動してください。」とお話がありました。最初に和太鼓と三味線のコラボの演奏です。大変な迫力の演奏に皆子どもたちも聴き入っていました。思わず体を動かしていた子どもたちもおり、「素晴らしい感じ方をしていますね」と演奏後言ってくださいました。子どもたちが知っている曲も聴かせてくださり、子どもたちは大喜びでした。日本の伝統の楽器に触れられて貴重な経験になったことでしょう。

算数(1年)

 1年生が「どちらがおおい?」という「かさ」の算数の学習を理科室で行っていました。自分の水筒を使ってどのくらい水が入っているかを調べました。普段の教室とは違って理科室で行う授業にワクワクしていた子どもたちです。こうして実際にやってみることで、一層理解が進みますね。皆一生懸命取り組むことができました。