日誌

学校のできごと

授業の様子(4年生)

1月23日(月)4年生の2時間目は算数です。

「面積のはかり方と表し方」について学習を続けています。
今日は、「単位」が互いにどのような関係にあるかを理解します。

前回まで、新しく㎡(平方メートル)を学びました。1㎡は何㎠だったでしょうか?
これから、習った単位を拡げていきます。

畑や牧場などの大きな面積について考えます。
「たてが20cm、横が40cmの長方形の形をした畑の面積は何㎡ですか」
式と答を書きます。

近くの人同士で確かめ合いましょう。

さらに、詳しい単位に進みます。
大きな面積を表す単位、「アール(a)」と「ヘクタール(ha)」です。
100㎡の面積は1a、10,000㎡は1haです。

では、1辺が300mの正方形の形をした牧場のの面積は何㎡で、何haでしょうか?

子どもたちは、大きな面積がどのくらいかを実感するため、南砂小学校の校庭の全体画像に1aと1haを描画して確認していました。








全校朝会(オンライン)

1月23日(月)朝方から曇り空となっています。
今日は、関東地方の山沿いや内陸部では、雪の降る所もあると言われています。
寒さが厳しくなってきましたが、校内には子供たちの元気があふれています。

8時30分から、オンラインで全校朝会を行いました。

今日は、副校長先生から「持久走旬間」についてお話がありました。

少し寒くなりそうですが、本日から「持久走旬間」が始まります。
1・3・5年と2・4・6年とに分かれて、中休みに5分間走ります。体力向上のため、頑張ってほしいです。

そこで、副校長先生の教え子で東京オリンピックに女子800メートル陸上選手として出場した方に走るコツを教えていただきました。

①まずは、最初にダッシュしてしまうと長く走れなくなってしまうので、自分のリズムを大切にする、ということです。 まわりにまどわされずに、自分のペースで走りましょう。

②次に、腕振りでリズムをとる、ということです。後ろに太鼓があると思って、ひじでその太鼓をたたくように腕を振りましょう。走るのがきつくなったら腕を振ることを意識すると、自然に足も動くようになります。

③最後に、目線はまっすぐか少し下、ということです。あごが上がってしまうと、呼吸しづらくなってしまいます。

副校長先生も、中休みに走る皆さんを見守っています。

頑張ってください!!

                  4年1組


                 4年2組

授業の様子(4年1組)

1月20日(金)昼にかけて気温が上がり、過ごしやすくなっています。

4年1組の4時間目は音楽です。

「茶色の小びん」(芙籠明子 日本語詞、ジョセフ・ウィナー 作曲、浦田健次郎 編曲)の練習を続けています。

今日は「主なせんりつをえんそうしよう」です。

まず歌です。
旋律にドレミファソラシ(階名)を当てて歌うと、繰り返しなど気づくことがあります。
はずむリズム(シンコペーション)にも気をつけながら歌います。

歌の後は、鍵盤ハーモニカの練習です。
主旋律が聞こえるように、歌って気づいたことを意識して演奏しました。








たてわり班活動(全学年)

1月18日(水)教室には朝の光が降り注いでいます。

8時30分から、今年初めてのたてわり班活動を行いました。

子どもたちの活き活きと動き回る姿が見られました。






授業の様子(2年1組)

1月17日(火)2年1組の4時間目は国語です。

お正月ということで、今日は「百人一首」です。

先生が札を読み上げます。
子どもたちは、読み上げの度に背筋を伸ばし、カルタ取りに集中していました。

覚えた和歌の数も増えてきました。




授業の様子(4年2組)

1月18日(水)4年2組の5時間目は理科です。

「水のすがたの変化」について、学習を続けています。

はじめに、「水をあたため続けて水の温度とすがたの変化を調べる」実験を復習しました。

今日は実験の結果を折れ線グラフにして、水の温度とすがたの変化について考察します。

折れ線グラフは、スプレッドシートの表に実験結果を入力して作ります。

自分がたてた予想と比べてどうだったでしょうか。予想が確かめられたでしょうか。

考えを各自でシートにまとめたり、グループに分かれて話し合ったりして、結論をまとめ上げます。

子どもたちは、タブレットPCを駆使してグラフを作成していました。














授業の様子(5年1組)

1月17日(火)寒々とした曇り空の日となっていますが、雨は降っていません。
3学期の授業が進んでいます。

5年1組の2時間目は算数です。
「割合」について学習しています。

今日の目標は「百分率の表し方を知ろう」です。
サッカークラブの人数の割合を、次の問題で考えます。
「あおいさんの学校の5年生の人数は80人で、サッカークラブに入っている人は12人です。
   5年生の人数をもとにした、サッカークラブの人数の割合を求めましょう」

割合を、パーセント(%)を使った百分率で表します。
サッカークラブの人数の割合は、何%だったでしょうか?




授業の様子(6年1組)

1月16日(月)6年1組の1時間目は理科です。

「水溶液の性質」について学びます。
今日の授業は、「5種類の水溶液には、どのような性質のちがいがあるかを予想し、自分の予想を確かめる方法を考える」ことが目標です。

まず、私たちの身の回りにある、いろいろな水溶液について調べてみます。
生活の中で使われている水溶液は、それぞれどのようなちがいがあるのでしょうか?
炭酸飲料、トイレ用洗剤、鎮痛消炎剤について、成分表示で確認しました。

続いて、薄い塩酸、炭酸水、食塩水、石灰水、薄いアンモニア水の5種類の水溶液を見比べて、気付いたことをクラス全体で話し合います。泡の様子などに着目しました。

それから、5種類の水溶液のちがいを予想し、その予想を確かめる方法を考えます。
ワークシートを使ったり、グループに分かれて話し合ったりして、方法をまとめていきました。

最後に、各グループの話し合いの結果を発表しました。
溶けるかどうか、においの確認、水を蒸発させる、冷やすなど、様々な方法が出されました。
リトマス紙を使うのは、初めての方法ですね。

次回、実験によって予想を確かめていきます。








全校朝会(オンライン)

1月16日(月)朝方から冷たい雨が降り続いていますが、子どもたちは元気に登校しました。

8時30分から、全校朝会をオンラインで行いました。
校長先生から「あいさつの大切さ」について、お話がありました。

おはようございます。昨日から雨が降り続きますね。
今朝も、皆さんの元気なあいさつを聞いて、とても気持ちのよい朝を迎えることができました。

皆さんに考えてほしいことがあります。
それは、あいさつについてです。
あいさつが大切だということは、何となく分かっていると思いますが、なぜあいさつは大切なのでしょうか?

まず、あいさつの意味を調べてみました。
いろいろな定義を要約すると、あいさつとは、
「人と人が交わす礼儀的な動作や言葉。また、その言葉を述べること」です。

例えば、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「失礼します」「おじぎ・礼をする」などがあります。

もう一度質問します。
「なぜあいさつは大切なのでしょうか?」
決まった答えはありませんが、一人一人で考えてみてください。

次の一文を、大切さを考える「きっかけ」にしてみてください。
「あいさつは、目の前の相手と良い人間関係を築いていくための方法である」

例えば、「おはようございます」というあいさつに対して、少し元気がないあいさつが返ってきたとします。
おそらく、皆さんはその相手のことを心配するでしょう。
そして「元気? 大丈夫? 何かあったの?」のように優しく言葉をかけて、その人が元気になってほしいと何らかの行動をすると思います。

あいさつをすることによって、良いことはたくさんあります。
相手の気持ちを知ることができる、相手を笑顔にすることができる、自分も相手も良い気持ちになれる、感謝の気持ちを伝えることができる、など多くの良いことが生まれます。

今月の生活目標は「あいさつをしっかりしよう」です。
今まであいさつは大切だと何となく分かっていたが、校長先生の話を聞いて「大切さ」が今までよりも分かってきた、という人がいたらとてもうれしく思います。

皆さんとあいさつを交わせることを楽しみにしています。

校長先生のお話の後、「令和4年度 東京都小中学生ウエイトリフティング大会」の小学生男女の部36㎏級で、第1位となった当校4年生の表彰を行いました。

最後に、今月の生活目標「あいさつをしっかりしよう」について、改めて次のことを確認しました。
「あ」…あかるく
「い」…いつでも
「さ」…さきに
「つ」…つづけて
毎日、心をこめてあいさつをしましょう!!

                 2年1組

                 2年2組

授業の様子(3年2組)

1月13日(金)昼にかけて次第に気温が上がり、過ごしやすくなっています。

3年2組の3・4時間目は書写です。
お正月ということで、書き初めです。「正月」の二文字を書きます。
今日仕上げたものは、校内書写展への展示作品となります。

すでに先学期の終わりに練習をしましたが、今日はまずポイントの復習です。
注意点は、「とめ」「はらい」「おれ」「はね」でしたね。
墨汁の量やつけ方も大事です。

本番ということもあり、子どもたちは真剣な表情で筆を運んでいました。