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カテゴリ:4年生
少人数算数の授業の様子
今回は、4年生の少人数算数の授業の一場面をお伝えします。少人数算数担当の先生は、算数の学習を楽しく子どもたちに学んでもらうきっかけ(=導入)として、「Kahoot!(=クイズ作成アプリ)」を使っています。いわゆる「早押しクイズ」の要領で、子どもたちは4択問題の中から正解をいち早く探し、回答するというものです。
この「Kahoot!」は、子どもたちの学習意欲の喚起と知識の定着・確認にとても役立ちます。また、教師が一方的に教え込む旧来型の授業からの脱却にも寄与するものと私は考えます。
本校では、こうした教育アプリやデジタルドリルを活用した授業実践に取り組む先生たちが多くいますので、子どもたちの学びのスタイルのさらなる進化を期待したいと思います。
4年生 落語キャラバンの様子
今回は、「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様の主催で、本校4年生を対象に実施してくださった「落語キャラバン」の様子をお伝えします。
落語家の「春風亭かけ橋」様がご来校してくださり、4年生の子どもたちを対象に、落語の歴史や所作などについて分かりやすく教えて下さいました。また、扇子を使っておそばを食べる所作を行う練習をした後、代表の子どもたちが実際に座布団に座らせていただき、落語家の方のようにそばを食べる所作をみんなの前で披露する場面では、大いに盛り上がりました!
春風亭かけ橋様の軽快かつ子どもたちの関心を惹きつける巧みな落語によって、子どもたちは終始笑いが絶えず、落語の世界にのめり込んでいる様子が見られるなど、本物を体験することでしか得られない経験をすることができました。
こうしたすばらしい出前授業の機会を与えて下さった「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様、「春風亭かけ橋」様に心より御礼と感謝を申し上げます。
4年生 出前授業の様子
今回は、4年生の出前授業の様子をお伝えします。4年生は、総合的な学習の時間及び立川市民科で「福祉」についての学習をしています。今回は、日本盲導犬協会の方にオンライン形式で「盲導犬について」の講義をしていただきました。この度は、子どもたちに貴重な学びの機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
子どもたちは、協会の方や盲導犬と実際に生活されている方から実生活に基づいて、盲導犬が果たしている様々な役割について、具体的なお話をたくさんお聞きするとともに、懸命にメモを取る様子が見られました。
4年生の子どもたちには、今回学んだ内容を生かして、さらに福祉についての理解を深めていってほしいと思います。
4年生 立川市民科の様子
5日(木)の3校時、地域包括支援センターの方々にお越しいただき、立川市民科の学習として4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」の出前授業が行われました。
最初に認知症のお婆さんと子どもが登場する絵本の読み聞かせが行われました。次にスライド資料を用いながら、認知症の説明やどんな手助け(=やさしい言葉や態度で接することが大切)をすればいいのかについてのお話がありました。その後、バケツとボールを使った体験活動では、認知症によって脳内で物事を忘れてしまう仕組みや覚える仕組みについて、具体的に学ぶことができました。
4年生の子どもたちには、今日学んだことを総合的な学習の時間で学ぶ「福祉」の学習につなげ、より理解を深めていってほしいと思います。
地域包括支援センターの皆様、本日は誠にありがとうございました。
4年生 国語科の授業の様子
先日、4年生(1組)では、国語科の物語文「白いぼうし」の学習が行われていました。「言葉や表現に気をつけながら、友達と協力して音読劇をしよう」という学習のめあてに基づき、3グループに分かれてお互いの音読劇を見合っていました。
完全に本文を暗記し、その人物の言葉や表現を大事にしながら、巧みに音読劇をする子どももたくさん見られ、改めて音読の大切さに気付かされました。
学習のまとめの場面で、お互いのよいところをたくさん発表し合うことができていた点がとてもよかったと思います。子どもたちには、この音読劇から物語のさらなる深い読み取りにつなげていってくれることを期待しています。
4年生 立川市民科の様子
15日(金)1,2校時、本校学校運営協議会委員長の佐藤様がコーディネートしてくださり、4年生の立川市民科における「福祉」についての体験学習を体育館で行いました。
大山団地の住民で、車椅子をご使用されている方や耳が聞こえない方をお招きして、子どもたちとの交流学習を実施しましたが、みなさんそれぞれのグループで子どもたちの質問に分かりやすくご回答くださる様子が見られました。また、車椅子を押して動かしたり、電動車椅子に乗って体育館内を移動したり、自分の名前を手話で伝える方法を教えて頂いたりと、実に充実した体験学習の機会となりました。
今回の学びを契機として、将来の多様性・バリアフリー社会の担い手として、子どもたちには大きく成長していってほしいと思います。
ご多用の中、本校4年生の児童のためにご指導いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。
教育実習生研究授業の様子
7日(木)の2校時に4年1組で、教育実習の先生による国語科の研究授業が行われました。大学の指導教官の先生もご来校され、本校の教員とともに私も実習生の授業を参観しました。
国語科の「プラタナスの木」という物語のまとめの授業でした。子どもたちは、先生の発問を受け、3〜4人のグループに分かれて、それぞれの考えを交流し合いながら、出された意見をボードに書きこんでいました。その後、それぞれのグループの代表がグループ内で出た意見をみんなの前で発表する姿が見られました。
実習生として、たくさんの教員の前で授業をすることはとても緊張しますが、4年1組の子どもたちの授業に対する落ち着いた取組や発言する姿勢が、実習生の先生を上手くフォローしてくれていました。こうした子どもたちの姿を見ながら、実習生の先生とともに、子どもたちも着実に成長してくれていることが実感でき、嬉しく思いました。
今日で、教育実習最終日となりますが、大山小学校で学んだことや4年生の子どもたちからもらったエールを励みにして、教員になるという夢を実現させてほしいと思います!
教育実習の様子
先週から、教育実習生が4年1組に入って、教育実習をスタートさせています。実習の初日に、子どもたちが実習生の歓迎会を開いてくれていました。子どもたちの朗らかな笑顔と教室の様子を見ていると、こちらの心も温かくなりました。実習生にとってもすごく嬉しい出来事だったと思います。
私の学校経営方針の一つである『子どもたちとともに、我々教員(=大人)も成長していく「共育活動」の大山小学校』として、実習生の方にも日々成長していってほしいと思いますし、私たちもしっかりとサポートしていきたいと思います。
4年生 出前授業の様子
16日(木)の3,4校時に、助産師の方4名にご来校いただき、「助産師によるこころが生きる性の教室」というテーマで授業をしていただきました。映像や赤ちゃんの模型を活用しながら分かりやすくお話をしていただいたこともあり、子どもたちはとても真剣に説明を聞いていました。
また、自分たちの学年の先生が妊娠中ということもあり、お腹の中にいる赤ちゃんのことやこれからどのようにして産まれてくるのかについても、助産師さんから先生にインタビュー形式でお話をしていただくことで、より命に対する実感を身近にもつことができたと思います。
私が特に印象に残ったのが、「子どもひとりが育つには、500人の大人の助けが必要だ」という言葉です。子どもたちも私たち大人もこれだけ多くの方々の助けが合ったからこそ、今日があるということを改めて実感しました。
子どもたちには、今回の授業で学んだことを活かして、自他の命を大切にするとともに、かけがえのない一度きりの人生を豊かに前向きに生きていってほしいと思います。
子どもたちに貴重な学びの場を与えて下さった4名の助産師の皆様方に心より感謝申し上げます。
4年生 立川市民科の様子
13日(月)の1校時、4年生の子どもたちが育てたヘチマを「ヘチマたわし」にして、普段お世話になっている大山自治会の方々にプレゼントをするため、集会所まで出かけました。
ご多用の中、たくさんの方々が子どもたちを出迎えて下さり、ヘチマたわしを喜んで受け取って下さいました。こうしてお世話になっている方々に感謝の意を表したり、行動に移したりすることは、子どもたちの人間性を磨いていく上でとても重要だと、私は考えています。
本日、大山団地D集会室にお集まりいただいた皆様方に心より感謝を申し上げるとともに、これからも大山小学校の子どもたちの健やかなる成長に対して、引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。