校長日誌

カテゴリ:5年生

5年生 キャリア教育出前授業の様子

 この日、私が出張で不在のため、主幹の先生が写真撮影と子どもたちの様子を記録してくれました。

 以下、ご覧ください。

 今回、「株式会社 ゼンショーホールディングス」の社員の方々がご来校され、「様々な視点から物事を捉える」「働くとは?を考える」という2つのテーマで5年生に出前授業をしてくださいました。

  一つの絵から様々なことを想像するクイズでは、同じ物事でも見方を変えると違ったものが見えてくることを教えてくださいました。

 また、日本の食料自給率のデータからは、日本が食に困らない理由と共に海外の栄養不足人口にまで視野を広げ、「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念を具体的に示してくださいました。

  最後に、「一杯の牛丼ができるまでに、どんな仕事が必要?」というテーマでのディスカッションを通して、様々な職業が関わり合い、支え合って一つの仕事が成立していることを子どもたちに気付かせてくださいました。また、「世の中は、誰かの何かによって成り立っている」とのメッセージは、子どもたちが自分の将来を具体的に描き、支えてくれている社会に感謝と希望を抱くきっかけの一言になりました。

 今回、5年生の子どもたちに貴重な学びの機会を与えてくださった(株)ゼンショーホールディングス様、コーディネートしてくださったNPO法人おやじ日本様に心より感謝申し上げます。

 尚、2月10日(月)は、15日(土)学校公開・市民科公開講座の振替休業日となります。そのため、次回の登校日は、2月12日(水)となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

5年生 校外学習の様子

 5年生は、先日、読売新聞本社と国立科学博物館へ校外学習に出かけました。

 読売新聞本社では、新聞がどのような工程を経て、購読者の手元に届くのかについて、映像資料を見ながら学びました。その後、新聞の読み方(頭肩臍の順に読む)について、実際の新聞を使いながら、教えてもらいました。

 さらに、新聞記者体験として、いただいたメモ用紙に記者の方が話した内容を正確にメモを取るという活動を行いました。子どもたちは、記者の話を聞き取りながら、懸命にメモを取る姿が見られました。そして、こららの活動を通して、自分で情報を集めるとともに、事実に基づき、責任を持って記録をする大切さについて学ぶことができました。

 最後に編集局を見学させていただき、実際に新聞社で働く人々の様子も知ることができました。

 楠公レストハウスの芝生広場で昼食を食べましたが、この日は気候にも恵まれ、暖かい晴天の下でおいしく昼食を食べることができました。

 国立科学博物館では、子どもたちは2人組になり、科学と技術、生き物の歴史、恐竜の化石、宇宙の人工衛星等、多岐にわたる展示物を見学しました。たくさんの来館者がいましたが、お互いに感想を言い合いながら、 穏やかに見学活動を終えることができました。

 朝早くからお弁当や水筒のご準備をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

5年生 立川市民科の学習の様子

 今回、5年生の先生からご招待いただき、授業に参加させてもらいました。立川市民科の学習で、立川市の名所や特産品、文化等、それぞれ子どもたちがグループに分かれ、調べた内容をプレゼンするという形式で、私はお客(聞き手)として各ブースを回らせてもらいました。

 各グループ、スライド資料に基づいてしっかりと説明をしてくれました。中には聞いた内容が後に問題として出題され、テスト形式で知識を確認するグループや効果音などを用いて発表をより印象的なものにするグループなど、様々な工夫を凝らした発表を見ることができました。また、立川市について自分が知らなかったことも子どもたちから学ばせてもらえたので、嬉しく思いました。

 今日、5年生は読売新聞社本社と国立科学技術館へ校外学習(=別の機会にお伝えします)に出かけていますが、次年度の本校を担うリーダーとして、これからの成長を大いに期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

席書会の様子

 今日は、席書会の様子(5年生)をお伝えします。席書会とは、日本に昔から伝わる年中行事で、江戸時代に手習い師匠が年に2回、弟子やその他の人たちを集めて開いた書道展覧会を起源にしています。

 本校では、4年生・5年生・6年生が学年ごとに、体育館で一斉に会して行います。私が観に行った際には、5年生が行っていましたが、よりよい作品を仕上げるため、静寂の中で真摯に取り組んでいる姿が見られました。 

 子どもたちの習字の作品は、1月20日(月)〜31日(金)まで校内展示いたしますので、ご来校の際には是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 立川市民科の学習の様子

 今日は、5年生の立川市民科の学習の様子をお伝えします。5年生は、自分たちの住んでいる立川市について調べるだけではなく、海外に住む方々との交流を通して、立川市との共通点や相違点に目を向けて、子どもたち自身の考え方や視点を広げる学習に取り組んでいます。

 今回は、5年生の先生の友人で、現在カナダのバンクーバーに住まれている方とオンラインで交流し、子どもたちは立川市で行われていることをベースにして、交通・文化、イベント、環境面等、様々なことを質問して、いただいたご回答を熱心にメモしていました。ご協力くださったご友人の方に心より感謝を申し上げます。

 こうして、海外に住む方に現地の様子をお聞きしながら、立川市との違いについて様々な角度から考えていく本学習ですが、次回は副校長先生のお知り合いのタイ在住の方とコンタクトをしていくということで、これからの学習の経過が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 総合的な学習の時間の様子

 今日は、5年生の総合的な学習の時間の様子をお伝えします。本年は、パルシステム様にご協力をいただき、バケツで稲を育てる取組をしてきました。今回、その収穫した稲を「脱穀・籾すり」する出前授業を実施していただきました。

 子どもたちは学習活動に対する説明を聞いた後、各自稲穂から籾を外して、すり鉢に入れる作業を行いました。その後、野球のボールを使ってすり鉢の中の籾をこすり、籾殻(もみがら)を取り除いていきました。この籾殻を取り除く大変さを子どもたちは身をもって体験することができました。また、自分たちの育てたお米の収穫量の意外な少なさを知ることで、農家の方々の苦労や安定した生産に対する関係者の努力の大変さも知ることができました。

 本学習を通して、普段食べているお米の状態になるまでに、どれだけの人達の苦労と数多くの工程を経ているかということを学んだおかげで、子どもたちは日々お米を食べられることへの感謝とお米に対する関心が高まったようです。

 すり鉢や野球ボールを全員分ご用意していただいたり、本校5年生の全児童に丁寧にご指導いただいたパルシステム様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 出前授業の様子

 先週金曜日の5,6校時、「特定非営利活動法人 みんなのコード」様と立川市の企業である「SOMPOシステムズ株式会社」様にご来校いただきました。昨年度から大変お世話になっていますが、今年度も本校の5年生の子どもたちを対象にプログラミング教育の出前授業を実施していただきました。

 「Scratch」というプログラミング学習ソフトを使い、タイピングゲームを作るという授業でした。SOMPOさんの新入社員さんが20名程ご来校いただけたので、子どもたち3人に対して1人の社員さん(=先生)がついていただけるという、とても恵まれた環境の中での学習活動となりました。

 子どもたちは、若手社員の先生方に分かりやすくレクチャーしていただきながら、とても熱心に楽しみながらゲーム作りに取り組むとともに、様々なプログラミングの工夫をする様子が見られました。

 昨年度からこうした貴重な教育機会をご提供してくださっている「特定非営利活動法人 みんなのコード」様ならびに、「SOMPOシステムズ株式会社」様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

5年生 校外学習の様子

 昨日、5年生は図画工作科の校外学習で「ファーレ立川」へアート作品の鑑賞に出かけました。(=JR立川駅北口から徒歩3分のところに、36カ国・92人の作者による109のアート作品が設置されています。)

 今回は、1組と2組で1台のバスのため、時間差での移動となり、私は2組の引率に入りました。到着後、少し雨が降る中でグループに分かれての見学になりましたが、子どもたちはガイドさんの案内をしっかりと聞きながら、メンバー同士でアート作品に対する感想を述べ合う姿が見られました。その雰囲気がとても良いので、付き添っているこちらも見ていて、嬉しい気持ちになりました。

 今回は、40作品の見学となりましたが、また是非ご家族でお出かけいただき、芸術の秋にしていただければ幸いです。(夜になるとライトアップされて、さらにアート作品がすてきになるとのことです!)

 現地でガイドをしてくださった皆様、保護者ボランティア様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

5年生の授業の様子

 本日は、5年生の社会科の授業の様子をお伝えします。5年生は、教科担任制で授業を行っていますが、社会科の先生は、「自由進度学習(=子どもたちに学習計画を自ら立てさせ、各自の力で学習活動に取り組むスタイル)」に取り組んでいます。今回は、「水産業の工夫について調べる」という学習のめあてに基づき、それぞれの子どもたちが自分で立てた学習計画に沿って、学習活動を進めていました。(もちろん教師が子どもたちをしっかりと見ています)

 一人で、二人組で、三人組で等、子どもたちが自分にとって最も勉強しやすい自由なスタイルで、タブレットや書籍等を活用して調べた内容をスライドやノートにまとめる様子が見られました。中には、家庭学習で土日に調べ学習を進めてきた子どももいて、自ら楽しみながら学習に取り組めている話を聞けて嬉しく思いました。

 こうした自分たちで考え、主体的に学んでいくスタイルでの学習活動は、これからの時代を生きる子どもたちに必要な力を育成する上で不可欠なものと言えます。より子どもたちが主体的に学習に取り組めるよう、校内でこうした授業スタイルの進化を図っていきます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 ロボットプログラミング出前授業の様子

 13日(金)の3,4校時、三菱総研DCS株式会社の西岡様と福田様にご来校いただき、5年生を対象とした「ロボットプログラミング出前授業」を実施していただきました。

 最初に三菱総研DCS株式会社とは、どんな仕事をしている会社なのかについて、スライドを使いながら分かりやすくお話していただきました。その後、本日の主役であるロボット「NAO」を動かすためのプログラミングについて説明を受けました。

 その後、実際にNAOに早口言葉を言わせたり、動きを入れながら話をさせたりするにはどのようなコードの並びが必要なのかというプログラミングの方法について、ワークシートとカードを使いながら各グループで考えました。子どもたちはかなり頭を悩ませていましたが、自分たちの考えた入力コードによって、NAOが早口言葉を言ったり、ガッツポーズをしたりする動きを見て、大いに盛り上がりました。また、代表の子どもが一緒にNAOと手をつないで歩くこともでき、本当に楽しく学べました。

  ロボットの開発には、たくさんの専門的な人たちが関わっていること、チームで仕事をしているからこそ、次の人が仕事をしやすいように、より分かりやすいプログラミングを考えることが重要であることも子どもたちは知ることができました。

 今回、こうした貴重な学びの機会を与えていただいた三菱総研DCS株式会社様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研DCS株式会社が独自に実施しています。

 「NAO」はAldebaranの登録商標です。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

5年生 音楽鑑賞教室の様子

 本日は、校長会で出張のため、1学期末にお伝えできなかった5年生の「音楽鑑賞教室(後援:公益財団法人立川市知育文化振興財団」について掲載します。

 今回、アーティストの田中 奈央一(たなか なおいち)さん<=箏曲>と佐藤 將山(さとう しょうざん)さん<=尺八>のお二方がご来校下さいました。「春の海」をはじめとした本格的な和楽器の演奏を聴いて、子どもたちも厳かな気持ちになっているのが、表情から伝わってきました。

 最後に、子どもたちは「校歌」と「ビリーヴ」を箏と尺八の演奏をバックに歌いました。お二人の先生方から、声がよく出ていたことや鑑賞に対する反応の良さをお褒めいただきました。

 高学年として、これからも活躍の幅を広げていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

滝沢牧場の様子

 滝沢牧場に無事到着しました。最初に滝沢牧場は、観光牧場であること、家畜を育てていること、こうした動物たちの命をいただいて、私たち人間は日々生きていることについてのお話がありました。

 また、今日は雨のため、馬(ポニー)のブラッシング等のお世話体験、ヤギの餌やり体験、トラクターの乗車体験、昼食andソフトクリームタイムというスケジュールで活動を行っています。 

 子どもたちは、こうして動物たちと触れ合えることで、心豊かな気持ちになれたようで、とても良かったと思います。

 

思い出プレート作りの様子

 子どもたちは、部屋の片付けと荷物整理を終えて、小体育館で「思い出プレート作り」に取り組みました。

 この八ヶ岳自然教室の思い出を形に残すため、みんな集中して作業に取り組んでいました。また、一つ素敵な思い出ができました!

 この後は、滝沢牧場に行きます。

 

八ヶ岳の星と自然のお話

 昼間もお世話になったハイキングガイドの田中さんから、八ヶ岳から見える星空や天体及び自然環境等について、スライド資料を見たり、鹿の角や猪の牙や繭等の実物に触れたりする体験型の講義を受けました。

 子どもたちは、八ヶ岳の綺麗な夜空や豊かなだ自然に思いを馳せながら、ゆったりと学びを深めることができました。

 この後、入浴及び就寝となります。今現在、全員元気に過ごしておりますので、ご安心ください。

 本日の更新はここまでです。また、明日よろしくお願いします。

最後の夕食の様子

 この2泊3日の八ヶ岳自然教室において、これが最後の夕食になります。

 グラタン、ハンバーグ、唐揚げ、味噌ラーメンという豪華ラインナップのメニューで子どもたちのテンションは、さらに高まり、みんな本当に楽しみながら食べています。

 優雅なディナータイムを存分に満喫してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お楽しみ、お土産購入タイム

 子どもたちの待ちに待ったお土産購入タイムがスタートしました。

 何を買うのか、友達と相談し合いながら、大盛り上がりで買い物をしています。

 ハイキングから帰ってきた時は、少し疲れているのかと思いましたが、もうすっかり元気いっぱいです。

 この後の夕食もみんなすごく楽しみにしています。たくさん歩いたので、しっかり食べて栄養補給をしてほしいと思います。

ハイキング終了

 つい先程、ハイキングを終え、山荘に到着しました。

 センターからの帰りは、雨の中での歩行となり少し大変でしたが、みんなでゴールすることができました。今回のハイキングでは、ガイドさんに大変お世話になったので、代表の子どもたちが感謝の言葉を伝えました。

 歩いた距離は、11.2キロです。普段の生活では、なかなかここまで歩くことはないので、子どもたちは疲れたと思います。

 この後、しばらく各部屋でゆっくりと過ごし、お楽しみのお土産購入タイムです。

昼食の様子

 当初予定していた清泉寮での昼食を変更し、雨の日用にお願いしていた山梨県立自然ふれあいセンターさんをお借りして、昼食を食べることにしました。

 ちょうど、センターに到着した時に、雨が降ってきたので、子どもたちは自分たちの幸運に喜びながら、美味しくお弁当を食べていました。

 センターでの見学を終えた後、最短ルートで山荘まで戻ります。

美し森到着

 天気が心配でしたが、雨は全く降ることなく、無事に「美し森」に到着しました。

 ハイキングで歩く距離が少し長いので、「ゴールまだですか?」という声も途中何度か出ましたが笑、みんなしっかり歩くことができています。 

 これから、昼食場所の清泉寮を目指します。

朝食の様子

 昨日、夕方にカレーを食べて以来の食事ということで(カレーもとてもよく食べていましたが)、みんなもりもり元気よく朝食を食べています。

 この後ですが、ガイドさんと相談させていただいた結果、ハイキングを予定通り実施することとなりました。

 天候を見ながら、無理のない行程で臨みたいと思います。