校長日誌

カテゴリ:6年生

小中連携教育活動(6年生)の様子

 1日(木)に立川第五中学校の英語科の先生がご来校くださいました。目的は、中学校での英語科の授業を本校の6年生に体験してもらうことです。

 毎年、学校評価アンケートで、保護者の皆様から少し厳しい評価をいただいている小中連携教育活動ですが、このように本校と第五中学校では中学校進学に向けての取組を協力して行っています。

 今回、中学校の先生はオールイングリッシュで授業を行いました。そこでは、アルファベット一つ一つを大切にした単語等の発音について、子どもたちは学びを深めました。また、どうしても意味が理解できない時は、担任の先生がヘルプをするという形でしたが、子どもたちは自らの力で先生の話している内容を理解する姿勢が見られました。さすがです!

 今回の経験を通して、6年生の子どもたちが中学校で学ぶ心構えの一助となったことだと思います。

 立川第五中学校の先生方に心より感謝申し上げます。

  

出前授業(6年生)の様子

 昨日30日(火)、立川市に本拠地を置く地元プロバスケットボールチームの「立川ダイス」の選手2名(=背番号10番福田選手・背番号18番森本選手)が来校されました。そして、6年生にバスケットボールの指導をしてくださいました。

 子どもたちは、バスケットボールの練習をプロの選手に直に指導していただける喜びに浸りながら、選手とともにゲームなども大いに楽しむことができました。こうした地元プロチームの選手に来ていただけることで、子どもたちの運動に対するモチベーションは格段にUPします。また、卒業に向けてよい思い出ができたことも嬉しいことです。

 本日ご来校いただきました立川ダイスの皆様方に心より感謝申し上げます。

 また、これからも大山小学校へ是非、ご来校ください!

 

6年生 外国語体験学習の様子

 8日(金)に6年生は、立川駅から徒歩8分のところにある体験型英語学習施設「TOKYO  GLOBAL   GATEWAY GREEN  SPRINGS」へ校外学習に行きました。

 午前中の「エアポートシーン」のプログラムでは、飛行機内での会話や空港レストランでの料理の注文などの場面を客室乗務員に扮した外国人講師と英語でやりとりをする学習をしました。

 昼食後、「ホテルシーン」のプログラムでは、ホテルの部屋のサイズや眺望に対する要望を出す、体調を崩した時に自分の状態を病院で伝える、食料品や日用品を購入するという場面設定において、自分の意思を英語で伝えるエクササイズを行いました。

 こうした先進の施設で、外国人講師と英語だけで集中的に会話をしたり、聞いたりする時間は、子どもたちの外国語学習にとって、大きな刺激になったと思います。活動終了後の子どもたちの表情からも満足感がひしひしと伝わってきました。この機会を契機に、英語に対する興味関心を子どもたちが高めてくれれば幸いです。

 朝早くから、お弁当の準備をしていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

   

6年生 がん教育の様子

 28日(火)の5校時、立川病院から医師の方にご来校いただき、「癌(がん)」についてのご指導をいただきました。スライド資料に基づき、がん発生のメカニズムや要因、どうすればがんに罹患しにくくなるのかというお話をいただきました。

 子どもたちは、2人に1人ががんに罹患する現在の状況を知り、いかに日常生活の中で、食事や睡眠や運動等をバランスよく行って、健康的な生活を送っていくかというテーマについて考えを深めることができました。

 立川病院の先生方、ご多用の中、ご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 

6年生 出前授業の様子


 9日(木)の5,6校時に声優の皆口裕子さんをお招きし、アニメのアフレコ体験や声優のお仕事を通してのキャリア教育をしていただきました。皆口さんは、「ドラゴンボール」や「鬼滅の刃」をはじめ、人気アニメに数々ご出演されている大変有名な声優さんです。

 今回これまでご出演されたアニメの台本を全児童分お持ちくださったので、子どもたちは、本物のアニメのセリフが書かれた台本を手にして、大喜びでした。また、実際にどのようにして声優が仕事をしているのかについて、詳しくお話してくださいました。

 その後、実際のアニメのアフレコ体験として、子どもたちは画面を見たり、音声を聞きながら、それぞれの役割のセリフを言う練習を行いました。次に、今度は音声を消して、画面のキャラクターの動きに合わせてセリフを言う体験活動を2グループに分かれて実施しました。その際、皆口さんからは、セリフを話し出すタイミングや話すスピード、声の出し方等、一人一人に丁寧にご指導いただきました。

 練習後は、実際の声優さんがアフレコする形態で子どもたちは画面を見ながら、自分のキャラクターのセリフを言いました。私は、後ろから見ていましたが、回を重ねる毎に子どもたちの話すタイミングやスピード等、話し方が確実に上達していく姿を見られることに感心しました。

 最後に皆口さんへ子どもたちからたくさんの質問をさせていただきましたが、どの子どもの質問にも正対して丁寧にご回答くださいました。また、サプライズで、アニメのキャラクターのセリフを子どもたちの目の前で実演してくださったのですが、子どもたち同様、私もご覧になっていた保護者の方々も大感激でした。

 今回、本校の城戸副校長先生のご縁で大変ご多用の中、特別にご来校くださいました。6年生の子どもたちにとても大きな感動とこれから頑張ろうというエネルギーを与えて下さった皆口さんに心より感謝と御礼を申し上げます。