校長日誌

2023年9月の記事一覧

たてわり班活動の様子

 今日は、昨日の昼休みに実施された「たてわり班活動」についてお伝えします。たてわり班は、異学年の児童で構成されたグループになります。9月27日(水)に全校児童で出かける全校遠足(昭和記念公園へGO)に向けて、6年生のリーダーたちから当日の行程やめあての確認についての説明がありました。
 本校では、たてわり班活動は、「子どもたちの主体性を磨きながら伸ばしていく」というねらいを全教員で共通認識するとともに 、6年生のリーダーシップを尊重しながら、子どもたち全員で楽しい活動にすることを心がけた教育活動の場として位置づけています。また、本活動後、必ず6年生の子どもたちは、各担当教員とリフレクション(=活動のふりかえりと次の活動の目標立て)を行うことを今年は特に力を入れています。
 今回の打ち合わせ&話し合いが活かされ、子どもたちが全校遠足で充実した活動ができることを楽しみにしながら、準備を見守っていきます。
 

 

体育集会の様子&明日の登校について

 今朝、体育委員会主催の「鬼ごっこ」が開催されました。ここ数日、猛暑の影響で外で遊ぶことのできなかった子どもたち。久しぶりに涼しい朝でしたので、思い切り鬼ごっこで校庭を駆け回り、楽しむことができました。
 写真左上では、話を聞く子どもたちの帽子が白ですが、体育委員会の子どもたちに捕まったことにより、写真下ではほぼみんな帽子が赤になっています。(すごい運動量です!) 
 こうして、朝から元気よく体を動かすことで、心身ともにすっきりとして、1日を過ごすことができると思います。暑さが落ち着いたら、子どもたちには元気よく校庭で遊んでもらいたいと思います。
 本ホームページの上部に、「台風13号接近に伴う、明日の登校について」という文書を添付しましたので、保護者の皆様におかれましては、是非ご一読願います。尚、本日家庭数で、文書でも配布しております。お目通しください。
 

 

大山小の現在の様子

 今日は、朝から校長会で出張のため、大山小の中規模改修工事による外見の変化をお伝えします。現在、塗装のため黒いシートで校舎全体が覆われており、足場も組まれている状態です。校庭には、体育館工事用の白い大きな壁が築かれています。ただ、校庭の方は子どもたちが体育をしたり、遊んだりする上でのスペースは十分ありますのでご安心ください。
 

 また、現在は西門(通用門)のみの出入りとなっています。保護者や地域の皆様にはご不便をおかけしている面もあり恐縮ですが、私にとっては、朝、全校児童を一箇所で迎えられることで、子どもたちの表情や調子を見ることができるようになり、ありがたく思っています。
 ただ、門を入っていただき、校内に進まれる際は、通路が狭くなりますので、ご注意願えれば幸いです。工事終了まで、とにかく子どもたちの安全を最優先して、教育活動に取り組んでまいります。ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 

朝学習の様子

 今朝、教室を見回っていると、全学級で朝学習(算数科)に取り組んでいました。ドリルやプリント学習を通して、基礎学力の向上を図っています。こうした取組は、何より継続が大切です。また、間違えた問題をもう一度やり直したり、家庭学習で「間違えた問題ノート集」等をつくり、折に触れてやり直してみることもお勧めです。
 「継続は力なり」という言葉の通り、学校でもご家庭でもこうした基礎学習に継続して取り組んでいけるよう、今学期も子どもたちには自ら励んでもらいたいと思います。ご家庭でも子どもたちのやる気をUPさせる前向きなお声がけの程、よろしくお願いいたします。
 

 

 

避難訓練の様子

 今日は、あいにくの雨でしたが、関東では水不足の状態ですので、恵みの雨と言えるのかもしれません。子どもたちは、雨にも負けず、さわやかに挨拶をしてくれながら登校している様子を見て、私は元気をもらえました。
 2校時に行った避難訓練では、廊下までの避難となりましたが、子どもたちは一切声を発することなく素早く整列し、先生から点呼を受けていました。
 その後、私からは中規模改修下での避難経路や避難行動の在り方について、生活指導主任の先生からは、先日9月1日(=今年で100年目)にかつて発生した「関東大震災」のことや家庭で火災を防ぐための手立てについて、資料を交えながら分かりやすくお話をしてくれました。
 その間、教室を見回ったのですが、どの学級も真剣に画面を見ながら静かに先生の話を聞いている様子が印象的でした。さすがです!
 いつ、地震や天災等は起こるか分かりません。だからこそ、日々の備えが大切になります。また、ご家庭でも今日の避難訓練の内容について、お子様からお話を聞いていただき、防災意識を高める一つの契機としていただければ幸いです。