日誌2024

学校のできごと

四中校区音楽会

26日(木)、立川四中にて、幸小と柏小の6年が集い、四中校区音楽会を行いました。

それぞれの合唱曲を披露し、互いに感想を交換し合って交流しました。

 

最後には、四中3年生が来てくださり、学年全員での「大地讃頌」の合唱を披露してくれました。

中学生の歌声に圧倒されながら、先輩の雄姿に感動しながら聞き入っていました。

そのあと、小学生と中学生一緒に「大切なもの」を合唱しました。体育館に響く歌声は本当に素敵なものになりました。

来年4月からは、互いに四中生として、切磋琢磨していく仲間になるので、今回の小中連携活動は

大変有意義なのものになりました。

また、柏小は学習発表会を前に合唱の披露もでき、本番に向けて気持ちも新たにできました。

1、2年生 生活科見学

10月17日、1、2年生の生活科見学で昭和記念公園に行きました。

 学校から歩いていきました。

行きには雪のかかった富士山がよく見えました。

給食の共同調理場の前を通ると、職員の方が中から手を振ってくださいました。

 

 

公園に着いたらたてわり班に並び替え、1、2年生で並んでみんなの原っぱまで歩きました。

公園は、コスモスが満開です。

 

 

みんなの原っぱに着いたら、2年生が一生懸命に作った秋さがしビンゴをしました。

「もう3つも見つけたよ!」と喜ぶ1年生。

「次は何を探しに行く?」と、1年生に優しく声をかける2年生。

  

 

ビンゴの後は、たてわり班で遊びました。

「あんまり遠くに行かないでね!」

と、2年生が、1年生に優しく声をかけていました。

気持ちのよい天気で、思いっきり原っぱを走り回って、みんなとても楽しそうです。

 

 

たてわり班遊びの後は、お待ちかねのお弁当です。

日差しが強かったので、日陰で食べました。 

 

 

お弁当の後は、クラス遊びです。

 

 

帰りはどんぐりを拾いながら帰りました。

  

 

たくさん歩いて、たくさん秋を味わって、たくさん遊んで仲良くなった一日になりました。

みんな、よく頑張ったね!

笑顔と学びの体験プロジェクト

10月10日、東京都教育委員会による「笑顔と学びの体験プロジェクト」を実施しました。

スペシャルゲストに、サッカー元日本代表の北澤豪さんをお招きし、講演と実技体験を行いました。

講演では、自分が習っているスポーツやピアノなどに、どんな気持ちで取り組んでいくことが必要かなど、

ご自身のサッカー人生を紹介しながら、子供たちと一緒に考えていきました。

 

目標や夢を持つこと、そこに向かって努力していくこと、周りの人に感謝の気持ちを忘れないこと、つまずいても前を向いてやってみることなど、これからの生き方にも通ずるお話を伺いました。

質問コーナーでは、質問に立った6年生とパスをしながら一緒に話すなど、子供たちにとって、とても素敵な時間になりました。

 

講演の最後には、全校児童が北澤さんを囲んで記念撮影を行いました。

3,4校時には、5年生対象に実技体験を行いました。あいにく校庭の状態がよくなかったので、体育館で行いました。

ボールを手に持ってリレーをしたり、歩きながらサッカーをしたりしながら、北澤さんと一緒に楽しみました。

 

 

北澤さんからは、体験をとおして、集中して人の動きをよく見ること、今何をすべきか考えること、目標をもつことを教えていただきました。

5年生にとっては、大変貴重な有意義な時間を過ごすことができました。これからも、北澤さんから頂いた、夢や目標をもつことや努力すること、感謝することを忘れずに、頑張っていきたいと思います。

北澤さん、本当にありがとうございました。(サインもいただきました)

音楽集会

10月5日の柏タイムは音楽集会でした。

来月の学習発表会(児童鑑賞日)の全校合唱で歌う「音楽のおくりもの」を歌いました。


校歌以外の歌を体育館で全校で歌ったのは何年ぶりでしょう。

子供たちの明るく元気な歌声が体育館いっぱいに響き、一緒に歌っている教員も、胸がいっぱいになりました。


集会は、音楽委員さんが進めてくれました。

指揮をしたり、「笑顔が素敵だね」「リズムにのっているね」などのカードをもってみんなにサインを送ったり、さらに素敵な歌声になるようにアドバイスをしたりしてくれました。

何回か歌っていくと声もさらに大きくなり、最後に全体で合わせた時には一番大きな声で歌うことができました。


来月の学習発表会本番では、さらに素敵な歌声を響かせてくれることでしょう。今から楽しみです。

 

 

 

ニューカレドニア交流会

5日(木)、ニューカレドニアから、現地のボドゥ中学校の生徒18名が来日し、柏小学校で交流会を行いました。

事前にオンラインを使って、顔合わせをしていたこともあり、子どもたちは当日を楽しみにしていました。

朝、音楽集会があり、まずは子どもたちの歌声を聞いてもらいました。

 

その後、全校の前で紹介をしました。

そして、6年生との交流のスタートです。

 

日本語ではじめの挨拶をしてくれました。

大切な人とのつながりをこれからも大切にという思いを込めた、贈り物もいただきました。

その後は各クラスに分かれて活動開始。

 

 

 

昔遊びを体験です。日本の伝統的な遊びを一緒に行いました。

けん玉や折り紙、お手玉、あやとり、おはじきを英語や身振り手振りで、

時にはタブレットの翻訳機能を使ってフランス語に翻訳して伝えたりと、

子どもたちもなんとか伝えようと頑張っていました。

 

 

習字の体験もしました。6年生が担当するニューカレドニアの生徒の名前などをもとに

漢字一字を決め、そのお手本を書いて、本人に視写してもらいました。

その他、グループ内で自己紹介し合ったり、ニューカレドニアのことを質問したりして、コミュニケーションを取りながら仲を深めました。

フルーツバスケットのようなニューカレドニアの遊びも紹介してもらって一緒に遊びました。

 

校庭ではドッジボールをしたり長縄跳びをしたりしました。

 

午前中たっぷり活動した後は、お楽しみの給食です。

 

メニューは、ごはん、鯵の南蛮づけ、しらたきのピリ辛炒め、きのこ汁

箸も上手に使いながら美味しく頂いていました。

その後、掃除も一緒に行い、最後のお別れの時間になりました。

 

6年生から御礼の言葉を伝えました。

 

ニューカレドニアの生徒からは、御礼の言葉と歌のプレゼントを頂きました。

日本語の歌も披露してくれました。

最後はアーチを作ってお見送り。

 

楽しい時間はあっという間でした。

また会える日が来ることを楽しみにしています。

6年生の皆さん、おもてなしをありがとうございました。