Hello 校長室

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沖縄(Hello 校長室 6月24日)

 昨日の23日は沖縄慰霊の日でした。日本軍が組織的な戦闘を終えた日とされています。約3ケ月に及ぶ地上戦が行われました。沖縄県出身の戦没者は県民の4人に1人にあたる12万以上とされます。日米合わせて計20万余りが大切な命を失いました。錦図書館では、沖縄慰霊の日に向けて、展示をしていました。世界に目を向けると戦争が拡大しています。戦後80年、日本で起きた戦争の悲惨さを歴史から学び、戦争を繰り返さない強い意志をもつ大切さを感じます。

錦図書館の掲示物の一部

 

令和8年度都立高校入試の実施方法の変更についてと熱中症対策について

進路説明会でも説明した「令和8年度都立高校入試の実施方向の変更について」と掲載しました。

生徒・保護者向けデジタルリーフレット「令和8年度都立高校入試の実施方法の変更について」 .pdf 

また熱中症事故防止についてのリーフレットを掲載しました。 

02_【別添1】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(児童・生徒用).PDF 

04_【別添3】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(保護者用).PDF 

 どちらもトップ画面左側のショートカットにも掲載しました。

振り返り(Hello 校長室 6月23日)

 定期テストの答案が返ってきます。得点に一喜一憂することもあります。大切なことは分からないことをそのままにしないことです。間違ったところを解き直しすることをおすすめします。書けなかった漢字を繰り返し書く、間違ったところの計算問題に取り組むことはできると思います。どこを気をつけていけばよいかを知ることも学びです。

 

再会の喜び(Hello 校長室 6月22日)

 昨日は武蔵村山第一中学校のサッカー部の教え子たちが集まり、私の還暦のお祝いをしてくれました。(11月に60歳になります)教え子たちもすでに40代になっていてびっくりしました。私も当時は20代後半から30代前半の歳でした。都大会めざして、バリバリに指導している時期でした。あらためて、今こうして自分があるのは、生徒と過ごしてきた日々がある、教え子たちに育てられたからだと感謝の気持ちでいっぱいになります。また中学校時代に汗と土にまみれた仲間は、尊いものであることを感じます。25年~30年ぶりにあったとしても様々な思い出を笑顔で話せる仲間は素晴らしいものです。話は変わりますが、教え子の一人が毎朝、諏訪ノ森公園の前を通って出勤するそうです。一中生が気持ちよく挨拶をしてくれていると伝えてくれました。この事もとても嬉しく感じました。子どもたちの成長は本当に嬉しいものです。教え子たちの活躍を祈る共に私もまた歩み続けていこうと決意した1日でした。

 

 

夏至(Hello 校長室 6月21日)

 本日は夏至です。1年の中で昼の時間が一番長い日です。夏至は、古代中国で作られた「二十四節季」の一つで「日長きことに至る」意味が含まれているそうです。なぜそのような現象が起こるのか生徒の皆さんは調べてみてください。

 

多摩特研球技大会の様子(6月20日)

 昨日はI組の生徒が出場する多摩特研のバスケットボール大会に引率してきました。3チームが出場し3試合または4試合を行いました。試合をする度に守備が上手になったり気持ちが前向きになって目の色が変わったりと成長している姿が手に取るように分かりました。嬉しかったり悔しかったりする思いが次につながる糧になっています。あらためて行事から学びはたくさんあるなと思いました。頑張った自分をたくさん褒めてください。

 

書くことの大切さ(Hello 校長室6月19日)

教育学者の斎藤孝さんは、書くことの大切さを伝えています。「かつて寺子屋では師匠の言葉を声に出して復唱したり、手本を見ながら書写したりという身体を使った学びが中心であった。そうやって自分の『身体に刻み込む体験』が重要であることを、昔の人は知っているのだと思います」「手で文字を書くことは情報伝達以上の意味があり、先人の精神を身体に刻み込むことが学びの本質と思います」「座って文字を書く習慣が身に付くだけでも精神を整えることに役立つ」と朝日新聞に掲載していました。パソコンでノートを取る人も増えてきています。手で文字を書くことの大切さをあらためて考えていきたいと思います。

 

校歌の3番(Hello 校長室 6月18日)

 本校の校歌の3番の歌詞に「まことを求めわざを練る」言葉があります。私はこのフレーズがとても気になります。まこと、真理とは何か、戦争をみているとそれぞれの国が正義を掲げていますが命の大切さはどこに行ってしまっているのか考えさせられます。わざを練るのわざとは何か、練るとは繰り返し繰り返し揉まれて成長していく姿が目に浮かびます。どのような生き方を目指すのかを教えてくれる歌詞だと実感しています。

 

凡事徹底(Hello 校長室 6月17日)

 15日の朝日新聞の記事にプロ野球の西武ライオンズについての記事がありました。4月29日以降は、つねに勝率5割以上をキープし上位に食らいついている。昨年度との変化の理由に長谷川選手は「ゴロや凡打でも一塁まで全力で走りきる。外野フライも二塁、三塁めざしてみんな走る。そこがAクラスに入れている要因だと思います」と語っています。また鳥越ヘッドコーチを迎えその存在も大きいと語っています。当たり前のことを当たり前に徹底することの大切さを伝えています。手を抜きそうなことも手を抜かない徹底させる、学校生活の中でも生かせる事だと思いました。本校もより成長している姿を見せられるように凡事徹底に励んでいきます。

 

立川市民体育大会開会式(Hello 校長室 6月16日)

 昨日は第79回立川市民体育大会開会式に参加してきました。立川市教育委員会は、共催者になるので前校長(現教育長)の飯田教育長からも挨拶がありました。

立川市民体育大会では中学生の部があります。それぞれの競技の中で力を発揮して欲しいと願います。一般の部は、それぞれ町での対抗戦になります。参加者が少なくなっている競技も多くなってきていますが、立川市では79回を迎える伝統的な市民大会です。生徒の皆さんも地域に貢献するよい機会です。目指す生徒像「貢献する」にぴったりの行事です。

 

多摩特研球技大会(6月15日)

 19日にI組は、バスケットボール大会に参加します。先週の金曜日には先生方と練習試合をしました。先生方がI組の生徒をよく知る機会にもなります。先生方と試合をした後にどうでしたかと尋ねると「楽しかった」という元気な返事でした。私は先生方に「アキレス腱切らないでよ」と声かけして先生方やI組を応援していました。自分のベストを尽くすI組の生徒の活躍を期待しています。

 

 

進路説明会(Hello 校長室 6月14日)

 昨日は進路説明会が行われました。挨拶の中でも話しましたが、自分が進みたいと考えている高等学校には必ず自分の目で見て、肌で感じて、高等学校の生活がイメージできることが大切です。進学先は自分が最終的に決めるのです。親や先生がそこにしなさいと言われたから行くのではありません。自分の人生を切り開いて行く一歩になります。面接の中で志望した理由を明確に伝えることが重要です。君たちが力強く進んでいくことを期待しています。

 

救命救急講習会(Hello 校長室 6月13日)

 昨日は2年生対象に救急救命講習会が実施されました。立川市民科の授業として立川消防署の方に来ていただき、実際に救命救急の方法について実践しました。実際に人が倒れていた場面に出会うことがあります。意識があるか、呼吸をしているか、焦ってしまうことがあります。周りに助けを呼ぶことも大切です。時間がたつと忘れてしまうことがありますので、時々、救急救命の方法を振り返ってください。AED は、学校のどこにありますか。確認しておきましょう。命を救える場面に出会った時に行動できる人であって欲しいと思います。

小中連携(Hello 校長室 6月12日)

 昨日は校区の小学校の先生方が本校に訪れ、様々な課題について話し合いました。そして新たに本校の中学1年生20名ほどを小学校の運動会にボランティアとして参加する取組を行うことにしました。本校の目指す生徒像に「貢献する」があります。自分の力を誰かのために尽くすことは大きな喜びにつながります。20名を越えた場合はどうするかまた検討しますが、募集がかかる時に参加できる生徒は申込みをしてみてください。

 

おもいやり算②(Hello 校長室 6月11日)

✕ 声を『かける』と一つになれる ÷ いた『わる』と笑顔がふえる やさしく生きていこう とあります。人との関わりの中で私たちは生活しています。より良い関係を築いていくヒントがおもいやり算にあります。

 

おもいやり算①(Hello 校長室 6月10日)

「+」『たす』けあうと大きな力に、「-」『ひき』うけると喜びが生まれる。算数が苦手でも人間力はあると自信をもって言えると良いです。

 

おばあちゃんの教え②(Hello校長室 6月9日)

 昨日に続き、おばあちゃんの教えの中から。「大変な時は「大」きく「変」われる時よ」見方を変えれば、勇気をもてる場合があります。大変な時こそ、自分の心を見つめて成長の時と捉えて行けるようにしていきたいと思います。

 

バスケットボール男子101地区夏季大会の様子(6月8日)

 101地区バスケットボール夏季大会が始まりました。今日は男子の試合に応援に行きました。対戦相手は昨年度まで勤めていた立川2中でしたので2中生の成長も楽しみにしていました。試合は、終始2中がリードするかたちでしたが前半終わって12点差。

3ピリが終わり9点差。4ピリでは3点差まで追い詰めるも逆転するには至りませんでした。市内対決の白熱した試合でした。栗﨑先生や中山先生も駆けつけて応援していました。有難いことです。様々な思いがよぎっていることと思いますが仲間をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

 

おばあちゃんの教え(Hello 校長室 6月8日)

 おばあちゃんの教えの中に「人間関係は、鏡よ。鏡は先に笑わないの」とあります。自分から歩み寄る大切さを教えてくれる気がします。「ごめんね」と先に言える勇気も大切さかもしれません。さて昨日は甥の結婚式でお台場に行って来ました。久しぶりにゆりかもめのモノレールに乗りました。