校長日誌

いしずえ

いしずえ963

■今日は二の酉です。大鳥(大鷲)神社などでは市が立っていることでしょう。今年は三の酉まであります。俗説では「火事が多い年」と言われますが根拠はないようです。酉の日は12日ごとにまわってくるので、11月6日までに一の酉がある年は三の酉まであることになります。熊手でたくさん福を集めたいですね。

(11月17日飯田芳男)

いしずえ962

■藤原道長が、寛仁2年10月16日に詠んだ和歌『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば』は「望月の歌」と呼ばれて著名です。今宵は、この望月(満月)と同じ形の月が見られると言われています。高校時代の私の感想は「わずかに満月ではないけど、ほぼ満月で味わいがあります。」…でした。

(11月16日飯田芳男)

いしずえ961

■七五三といえば千歳飴!千歳飴の由来調べも楽しいです。浅草の千年飴という説、大阪の千歳(せんざい)飴が由来だとする両説は有力です。また、飴の長さが1メートルまで、太さ15ミリまでという決まりがあること、袋のデザインは縁起の良い鶴や亀を用いること等初めて知りました。加えて、飴が長い理由が「家族一同で食べるから」という説も最近知りました。もっと探ってみます。ところで、70歳、50歳、30歳の七五三祝いも提唱したいですね。

(11月15日飯田芳男)

いしずえ960

■11月の季語は冬ですが、温暖化の影響で冬を実感しにくい昨今です。また、この時期の暖かい日は「小春日和」(こはるびより)と呼ばれます。以前、私は「春」のことだと思っていました。いえいえ温暖化のせいではありません。私の知識不足です!!さて、一中生のみなさんは、今日あたりは知識の整理をされている頃でしょうか。健闘を祈ります。

(11月14日飯田芳男)

いしずえ959

■ある手帳会社主催の名言集を見ていました。表彰された作品の中で、「足が震えるのは、立ち向かっている証拠や」には心が動きました。一中生、明日は今日の何倍もいい日です。ゆっくり前へ!

(11月13日飯田芳男)