校長日誌

いしずえ

いしずえ769

■本屋大賞を受賞した作品を読破して、連休での目標「1冊は読む」は達成しました。でも大学の時、数千円はたいて購入した『現代語訳・源氏物語』はいまだに読み終えていません。読めない言い訳を並べてン十年! 一中生の皆さんはまねしないでくださいね。

(5月6日飯田芳男)

いしずえ768

■昭和22年の今日、一中で開校式が行われました。高校の先生が初代校長をされました。数年間は立川高校や一小もお借りしたという記録もあります。多くの課題を乗り越え、今があります。ともあれ一中の78年目がスタートです。今日は開校をお祝いする気持ちで過ごします。諸先輩に感謝です。

(5月5日飯田芳男)

 

いしずえ767

■私が通っていた中学は5月1日が開校記念日でお休みでした。そしてまだ5月4日が祝日ではありませんでした。「行って休んで」の飛び石連休ではなく「ずっと通して休みになるように」と七夕の短冊に書いたことがありました。でも1985年に「祝日と祝日の間は振替休日とする」という法律成立で、念願が叶って4日はお休みとなりました。でも名称が「国民の休日」でちょっとかわいそうでした。2007年から意義ある「みどりの日」になりホッとしていました。今日はGreenery Dayの表記の理念を忘れずに過ごそうと決意してます!!

(5月4日飯田芳男)

 

 

いしずえ766

■憲法は国の最高法規です。小学校6年生を担任した時「我が家の最高法規」を言い合いました。ある児童が「電話にはコール3回以内で出て、ていねいな言葉遣いをする」と答えました。携帯電話がない時代は、固定電話には子供と言えども家族を代表して応じていました。玄関の近くに電話があった家も多かったですね。それはさておき、今日は憲法前文を読み返してみます。

(5月3日飯田芳男)

いしずえ765

■連休中は読書!という目標を立て数十年、今年はなんとか頑張ろうと思います。目標は「せめて1冊読む!」達成しやすい目標に切り替えます。

(5月2日飯田芳男)

いしずえ764

■今日は立春から数えて八十八日です。八十八日あたりで摘まれるお茶は絶品だとか。私もたまには急須でお茶をいただこうと思っています。あれっ?お茶の葉がみあたりません!ばんじきゅうす⁉

(5月1日飯田芳男)

いしずえ763

■給食の「いかのかりんとがらめ」が生徒に好評のようでした。校長室前で「2個では足りない!!」という生徒の声を聞きました。今日の献立で38.4グラムのたんぱく質を摂取できるのは嬉しいですね。食事は人と人のつながりです。学校でも家でも「美味しかったね~」の言葉が心も満たすのだと思います。

(4月30日飯田芳男)

 

いしずえ762

■昭和の幕が下りて35年になります。小学校4年生の担任をしていた時、昭和から平成になりました。7日間の昭和64年に「さよなら」するゆとりもなく、平成が始まりました。ある児童が「しっかり平成の時代を歩みます」と作文に書いていました。その言葉は、今でも私自身のいしずえです。!!

(4月29日飯田芳男)

 

いしずえ761

■今日は428の語呂合わせで「シニアの日」だそうです。しかし今は記念日としての活動がないとのことです。せめて今日は私がシニアの一員として、記念日を盛り上げています。シニアの意味の一つに「年長者」とあります。朝から他人に親切にしたり、誰かの役にたつ行動をしたりしようとしています。でも気持ちとは裏腹に、周囲に迷惑をかけ、お世話されて、半日が過ぎています。これから挽回です!

                                           (4月28日飯田芳男)

いしずえ760

■恩師との再会に立川一中は笑い声がこだましました。私は、かつての勤務校近くを訪れると、当時の教え子、教職員の顔がうかびます。なつかしさにひたると、「あしたからも頑張る!」という気持ちにさせられます。いつか「なつかしく思える場所」を書き出してみようと思います。順位はつけられない気がします。

(4月27日飯田芳男)

 

いしずえ759

■「4分」を「よんふん」と読む人が36%だという記事を読みました。「よんぷん」という半濁音の読み方は二番手だという内容でした。3分の場合は「さんふん」と読む人が7%だそうです。数字に続くパ行の音が、ハ行となる現象が広がっていると言う記事でした。4泊、4班、4発…。私はパ行で読んでます!!

(4月26日飯田芳男)

いしずえ758

■今日はソフトクリームのような雲が、青空に浮かんでいます。夏の入道雲を思わせる雲です。このところ、春と秋がなくなってしまったかのような印象を受けます。シンガポール日本人学校から帰任した先生が、「日本の四季は心の栄養です。ずーっと夏だと、意外にも心が休まらないものですよ。」と興味深い話をしてくれました。私は、冷房も暖房もいらない時期が長くあるといいなと思っています。

(4月25日飯田芳男)

いしずえ757

■第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)4月4日に立川空襲が始まってしまいました。投下された爆弾は富士見町山中坂の防空壕を直撃、42名が犠牲になりました。続いて4月24日は今の八小からやや北のあたりに爆弾が落ち、八小の先生が殉職されています。いまだに紛争が見られる世界情勢です。今朝、学区の道路にカルガモが歩いていました。恒久平和を願うばかりです。

                                (4月24日飯田芳男)

 

 

いしずえ756

■今日は「子ども読書の日」です。給食も「給食アンサンブル」という本のストーリーにちなんだメニューでした。主人公はABCスープです。スープにはアルファベットが浮かんでいました。いただく前に並べたくなりました。さて、この本は6作品の連作短編集です。ABCスープの他にミルメークや七夕ゼリー等、興味をそそるタイトルばかりです。私は6品とも給食に登場することを期待しています!

(4月23日飯田芳男)

いしずえ755

■先日荷物を見たら『天地無用』というシールが貼ってありました。この荷物を扱うには上下を逆にしてはいけないという意味です。ですから慎重に開封しました。最近配達の方が、「無用」という意味を「上下を気にかける気遣いは無用」と解釈する方がいて困るとぼやいていました。そして「社員にもいますよ」と笑っておられました。そのためこの頃は「この面を上に」という表記をすると言っていました。「無用」には「してはいけない」という意味があることを理解しなくていけないのですね。私も誤った使い方や解釈をしているはずです。日々勉強です。

(4月22日飯田芳男)

いしずえ754

■再設置した「入学式」の看板と共に、写真を撮っているご家族がいました。チューリップもネモフィラも微笑んでくれて嬉しい光景でした。その様子を思い浮かべながら立川駅に着きました。そこでツバメが鳴いていることに気がつきました。「土食って、虫食って、口渋ーい」と。さらなる観察を続けます。

(4月21日飯田芳男)

いしずえ753

■♪「地上の星」を歌いながら立川駅を歩いていると、ツバメが私の頭上を通り過ぎました。今年もツバイチロー(私が勝手に名前をつけました。)が立川駅にもどってきてくれたのだと思うと嬉しくなりました。巣には数匹の子ツバメが餌を待っていました。民放ラジオ局のアナウンサーさんが「ツバメの鳴き声を聞いてみてください」と提言されています。どんな鳴き声か?耳を澄まして巣の近くを通っています。

(4月20日飯田芳男)

いしずえ752

■正門を入るとネモフィラとチューリップの可憐さに目をうばわれます。チューリップは数本寄せて球根を植えているので、とても見ばえがいいです。アメリカ原産のネモフィラは、ヨーロッパでもしっかり根付いたので、「どこでも成功」という花言葉がつけられています。ネモフィラは、近頃、国営ひたち海浜公園や昭和記念公園が有名ですが、この時期は一中の花壇でもお楽しみいただけます!!

(4月19日飯田芳男)

いしずえ751

■今日の給食、グラタンはフランス発祥の料理で、失敗した焼き料理の「おこげ」がおいしかったという偶然から誕生したそうです。調理場の資料から知りました。おいしくいただき「セ・ボーン」と校長室で叫んでしまいました。フルーツポンチのサイダーゼリーも「セ・ボーン」でした。私が中学の時愛飲した、三つの矢のサイダーが飲みたくなりました。

(4月18日飯田芳男)

いしずえ750

■ランドセルを背負った新1年生が、家族と一緒に写真に撮られている姿はなんともほほえましい光景です。この頃、この光景は入学式前に見られるようになりました。いわゆる「前撮り」です。ご家族そろうタイミングを考えると、入学式当日にこだわらないのも良いかもしれません。きっとプリントして飾られるのでしょうか。思い出は、時にはアナログも味がありそうです…。

(4月17日飯田芳男)

 

いしずえ749

■ひらひらと風に舞う桜の花びらが、追いかけっこをすると『桜吹雪』と呼ばれます。何とも風情(ふぜい)があります。中学の恩師が「風情とミョウガの味わいは、青春時代にはわからんぞ」と言ってました。ということは、大人の階段をのぼれば、サムライバーガーよりミョウガのほうがおいしいと思えるのかもしれませんね。いえいえ、あくまで個人の感想です。

(4月16日飯田芳男)

 

いしずえ748

■昭和58年の今日、東京ディズニーランドが開園しました。私は大学を出て何年か職がなく、職探しに奔走していました。開園の日も、駅でアルバイトニュースという雑誌を熟読していた記憶があります。きっと、一中生の皆さんはこれから何度か訪れるのでしょう。私は豊島園と多摩テックがお気に入りでした!!

(4月15日飯田芳男)

 

いしずえ747

■担任の時、月曜は「はちなつぼ」点検でした。はとちで、はんかちの準備。そして、名札、つめきり、ぼうしの用意を指導しました。しかしこの頃は、自分のためにこの言葉で持ち物点検です! さらに今は「はとがマメ食ってパ」です。はんかち、とけい、めがね、手帳、パス(定期)です。マと食うのクが何を示すかは忘れています。でも、忘れるのも健康にいいと自分をほめています??

(4月14日飯田芳男)

 

いしずえ746

■私が中学を卒業するころ、授業の中に部活動が組み入れられていた時代がありました。小学校の時間割のように、授業の中でクラブ活動が行われていました。印刷クラブやレタリングクラブ、漫画クラブ…。学校中の先生の人数分のクラブがあったような気がします。数年で消えていった(?)教育課程でした。課内クラブとか必修クラブと呼ばれていました。今は昔…覚えている大人も少ないと思います。

(4月13日飯田芳男)

いしずえ745

■給食が始まりました。入学進級のお祝いでしょうか。赤米でご飯をいただきました。お祝いの時はお赤飯ですが、北海道のある地方で、甘納豆のお赤飯を食べたことがあります。また今日は、たくさんの具で沢煮椀も良い味でした。こちらも会津地方の、お祝いの時の郷土料理「こづゆ」を思い浮かべながら味わいました。全国のお祝い用の献立を調べるのも楽しいですね。「みんなのくるりんキッチン」の皆さん、今年度もよろしくお願いします。

                                        (4月12日飯田芳男)

いしずえ744

■1年生が校内めぐりをしていました。同じ1年生でも小学校1年生の校内めぐりは気をつかいます。往復するとわかりますが、行きと帰りでは景色が違います。小1の担任の時はゆっくりと歩いてあげました。全校遠足で先頭を歩くのは緊張するものです。5メートル間違えてバックすると、300人の隊列はパニックになります。今でも間違えた夢を見ます。何事も準備は大切です!                                      

(4月11日飯田芳男)

いしずえ743

■朝は北風でした。その後東風に変わりました。午後は南風が吹くという予報です。風向きも、風の強さも、もちろん天気も私が調節できるものではありません。「自然にはさからうことができない」ってわかっているのですが、「昨日は晴れてほしかった!」と今も思っています。

(4月10日飯田芳男)

いしずえ742

■私の中学の入学式はどしゃぶりの雨でした。おかげさまで現在も記憶に残っています。今年度の1年生も記憶に残る天候となりました。1年生は、3月の卒業式も雨模様だったとか。でも大丈夫!これからの学校生活は必ず「いつも青空」です。

(4月9日飯田芳男)

いしずえ741

■始業式は春の花が生徒を迎えてくれました。♪チューリップは「赤 白 黄色」と歌いますが、今は何色もの色があって楽しいです。さて明日は、万葉の春の訪れを1年生と一緒に味わいたいです。できたら晴れてほしいですね。

(4月8日飯田芳男)

 

 

いしずえ740

■私が中学に入学した時、教科の先生それぞれが、オリジナルのチョークボックスからチョークを取り出す様子を、4月は飽きずに(?)目をこらしてながめていました。アナログな思い出は「一生モン」です。

(4月7日飯田芳男)

いしずえ739

■小学校教員の二年目の時、机椅子の移動係を担当しました。学級数に応じた過不足を調整する係です。壊れかけた椅子や机の修理から、落書きの清掃も担当分野です。きれいな机、椅子を購入し用意したいのですが財政面では難しく、夜遅くまで主事さんらと整備に努めました。春の思い出のひとコマです。

(4月6日飯田芳男)

いしずえ738

■今日は統計上、山形でウグイスが初鳴きする日です。このところ、ウグイスの初鳴きに、耳を澄ましながら諏訪ノ森公園を通り過ぎています。ひょっとすると月曜日の始業式にそなえて練習をしているのかもしれません。4月はあまり上手に鳴いていませんが少しずつ声量(?)をあげているようです。それにしても一度でよいので鳴いているウグイスの姿を見てみたいですね。

(4月5日飯田芳男)

いしずえ737

■新学期の二日目に教室を間違えたことがあります。前年度の教室に入り、机の中に教科書やノートを入れ、数分して周囲の雰囲気の違いに気づきます。今度は教科書、ノートをカバンにしまいそっと教室からフェードアウトします。中2のほろ苦すぎる思い出です。

(4月4日飯田芳男)

      

いしずえ736

■今日のは水の日です。「清水」をしみずと読み、4と3の語呂合わせもあって、平成10年に制定されたようです。中心になっているのは京都の清水寺(きよみずでら)です。全国の清水寺をまとめているとのことです。ともあれ、水の恵みに感謝をする一日にします。

(4月3日飯田芳男)

いしずえ735

■今日は、アンデルセンの誕生日にちなみ、国際子どもの本の日です。ハンス・クリスチャン・アンデルセンはデンマークの詩人、作家です。デンマークではアンデルセンという姓が多いと聞いたことがあります。代表作は170もあるようです。我が家のマッチ売りの少女はセピア色です。

(4月2日飯田芳男)

いしずえ734

■令和6年度が始まりました。「進級、入学おめでとう」という言葉をかけながら、新生活に心が躍ります。もう一回、さらに顔を上げてみます。高い空でみんなの心がつながりました!!

(4月1日飯田芳男)

いしずえ733

■小学校1年生担任時の教え子が、「1年生ベスト10(テン)」という作品集を見せてくれました。教え子は、3月31日に「とっておくもの」シリーズに入れ、引き続き保管していると言ってくれました。小1から何回目の春かなと指を折りました。

(3月31日飯田芳男)

いしずえ732

■10月29日に植えたチューリップが咲きました。風雪に耐え、開花まで5カ月もかかりました。しかし、私たちの目を楽しませてくれるのは、ほんのいっときです。開花に備え、しっかり準備をしてきたことに敬意を表します。

(3月30日飯田芳男)

いしずえ731

■桜の開花宣言がありそうです。最近は、温暖化の影響で、入学式に桜が散ってましたが、今年の入学式は桜が残っているかも知れませんね。一中のソメイヨシノは8本です。イチョウは18本です。でもなんとなくソメイヨシノに存在感があるので他の樹木に申し訳ないなと思っています。総数131本の本校の樹木を大切にしていきます。

                                   (3月29日飯田芳男)

 

いしずえ730

■パックのジュース類のストローが取れない大ピンチレベルは「5」だそうです。大ピンチレベル100は、どしゃぶりなのに傘がないことだそうです。大ピンチずかんを読んで知りました。私は毎日「ピンチ」が勃発しています。レベル100のオンパレードですが、少しはユーモア精神を発揮して笑いに変えていこうと思います。

(3月28日飯田芳男)

いしずえ729

■先日新聞の投稿欄で「4時10分前は4時9分」という記事を読みました。投稿者は中学の先生です。「今何時?」と生徒にたずねると「4時10分前です。」と教えてくれたそうです。先生は「3時50分位なんだな」と理解したそうです。でもあとで時計を見ると4時をかなりまわっていたので、さっきの時間は?と生徒に再質問すると「4時9分でした。」とのこと。私には興味深いやり取りでした。いろいろな見方を肯定したいと思いました。

(3月27日飯田芳男)

いしずえ728

■昨年の今日も雨が降っていました。コロナ感染者が667名という日でした。五類になるまで感染者数を記録し、教育活動に反映させる日々でした。今は記録こそしませんが感染症に気を付けることには変わりありません。一中生の皆さんが春休み中も健康でいることを願っています。

(3月26日飯田芳男)

いしずえ727

■今日は、あるプロ野球選手が1956年に、「代打逆転満塁サヨナラホームラン」を打ったことにちなみ『ドラマチック・デー』という記念日です。今日は修了式です。来年度も、ドラマチックな良き思い出をいしずえに、誰もが日々おおらかに過ごせることを祈念しました。

(3月25日飯田芳男)

いしずえ726

■今日の誕生花は、ユリ科のムスカリです。花言葉がすてきです。「夢にかける思い」です。ムスカリの花に声をかけてみようと思います。

(3月24日飯田芳男)

いしずえ725

■小学校の卒業式で、「巣立ちの歌」を歌ってもらったことが長く続いて、私としては印象に残っています。最近は「旅立ちの日に」が多く歌われている感を受けます。どちらも前奏を聞いただけで、うるうるとしてしまいます。さて、市内の小学校の卒業式は25日でしょうか。6年生の皆さん、おめでとうございます!

(3月23日飯田芳男)

いしずえ724

■大学の時、教授が私に質問してきました。「梅の花が咲いたら、次は桃、スモモ、アンズと続き、そしてソメイヨシノが咲き『春は〇〇〇〇となる』この〇にあてはまるひらがな四文字は何だ?」と。私はさっそうと「たけなわ」と答えました。教授は続けて「では漢字一字では?」とこれは答えられませんでした。「酣」とか「闌」と書くと教えてくれました。その後、教授は、酣と書けば、一番盛り上がっている時、闌なら終わりに向かう時と教えてくれました。印象に残る授業でした。今日は最後の給食、月曜日は修了式です。酣or闌?

(3月22日飯田芳男)

いしずえ723

■教員としてはいつの卒業式も思い出深いものがあります。しかし、親としては、送り迎えもあったので、保育園の卒園式にはグッとくるものがありました。布おむつやシーツの持ち帰りも、思い出作りに貢献してくれました。春が来るとそんな思い出を振り返っています。さて、3年生の教室に立ち寄りました。寂しさにグッとくるものがありました。

(3月21日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ722

■今日は国際幸福デーです。ブータンンが提唱し、2012年国連で決議されました。2013年から各国で記念されるようになりました。私は、「平穏な日常の生活の繰り返し」は単調だなと思っていましたが、いえいえ今はそのような暮らしこそ、感謝したいです。「行ってきます」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」を誰かに伝える生活はしあわせの基本なのかなと感じています。

(3月20日飯田芳男)

いしずえ721

■私は自分の卒業式の天気はいまでも覚えています。小・中・高校・大学おまけに保育園の卒園式まで覚えています。自分の記憶を消させない小さなエピソードを覚えているからかなと、勝手に決めつけています。取るに足らないチョットしたことを思い出してはクスッと笑っています。小さな出来事の積み重ねは、案外大きな幸せになるのかもしれませんね。

(3月19日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ720

■お赤飯の給食に鮭、和食の定番スタイルの給食でした。3年生は義務教育最後の給食でした。そんなことを思いながらいただいた給食で、私も感慨無量です。3年生の皆さん、時々給食を思い出してくださいね。

(3月18日飯田芳男)

 

いしずえ719

■桜のつぼみがふくらんできました。その脇で、あじさいが緑の葉をのぞかせています。梅雨のころに街並みを明るくしてくれるあじさいが、しっかり出番の日まで準備を重ねているのはさすがです。この時期の主役、立川市の花「こぶし」の開花も嬉しいです。

(3月17日飯田芳男)

 

いしずえ718

■今日は国立公園指定記念日です。1934年、昭和9年の今日、瀬戸内海、雲仙、霧島を国立公園に指定しました。三か所ともいつか行ってみたいなと思っています。国定公園というのは、管理が都道府県にまかされている公園のようです。昭和記念公園も国営ですが、地元の方々が運営に協力しています。公園は気持ちがなごむ場所ですが、管理運営に尽力されている方々のおかげですね。ありがたいです。

(3月16日飯田芳男)

いしずえ717

■1950年の今日、昭和天皇が小豆島にオリーブの種をまかれたのを記念して、昭和47年から3月15日は「オリーブの日」と制定されています。オリーブオイルは有名ですし、国際連合の旗にはオリーブの枝が描かれています。でも、私はなぜかポパイの恋人「オリーブ」を思い浮かべてしまいます。ほうれん草も食べたくなります!!

                                     (3月15日飯田芳男)

いしずえ716

■桜の開花予想が出されました。でもあくまでソメイヨシノです。桜の種類はとてもたくさんあるようです。今年こそは、10種類以上の桜を探そうと思っています。河津ザクラ、山桜、しだれ桜…、けっこう難解です。

(3月14日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ715

■今日は、体育館で3年生を送る会が行われました。ユーモアとウィットに富んだ内容で、心がほっこりしたひと時でした。いよいよ3年生の皆さん、卒業目前!お気持ちお察しします!!

(3月13日飯田芳男)

いしずえ714

■雨がまとまって降っています。「春雨じゃ、ぬれてまいろう」というセリフには程遠い雨量と気温です。このセリフは、京都三条河原町で主人公が、舞妓さんに向けたセリフと言われています。でも私は、しっかり傘をさして「ぬれずにまいろう」という心境です。さて、「三日寒くて、四日温かい」を繰り返して春になります。3年生の皆さんの心境のほうは…、お察しします。

(3月12日飯田芳男)

いしずえ713

■東日本大震災から13年です。あの時は、市内の小学校の校長をしていました。大きな揺れの中、私は職員室から「頭を守りなさい」と放送をしました。ミシッとした校舎がきしむ音にとても動揺しました。「揺れがおさまるまで児童が無事でいますように」と祈り続け、「このあとどう避難させるか」とずっと思案していました。私たちは無事でしたが、被災地の方々へは、今もかける言葉が見当たりません。多くの尊い命が失われました。あらためて哀悼の意を表します。

(3月11日飯田芳男)

いしずえ712

■1945年3月10日、一夜で10万人の尊い命が失われました。いわゆる東京大空襲です。日暮里に住んでいた祖母が「隅田川に腰までつかり、火災から逃れた。」と言っていました。立川市富士見町の、「山中坂防空壕跡地」を通るたびに、平和への願いを新たにしています。

(3月10日飯田芳男)

いしずえ711

■今日は2007年に制定された「ありがとうの日」です。サンキューという語呂合わせの関係でしょうか。今日はとりわけ、ありがとうとサンキューの気持ちで過ごそうと思います。一中生、保護者、教職員、家族や友人と、一日に出会う人は限られますが、お世話になっている人、施設や場所も道具も…はては自動販売機などにも…なかなか「ありがとう」って言えてないなあと思います。私の生活を支えてくださるすべてに感謝の気持ちで過ごします。

(3月9日飯田芳男)

いしずえ710

■今朝は雪が舞う中で出勤しました。太宰治は、津軽の雪を、粉雪、つぶ雪、わた雪、かた雪、ざらめ雪、こおり雪(こほり雪)に分類しています。今朝の雪はどれにあたるだろうと思っているうちに止んでしまいました。津軽に春はまだ遠いのかなと思いながら、肩をすくめて校門をくぐりました。

(3月8日飯田芳男)

いしずえ709

■3月7日の誕生花はパンジーです。別名三色すみれです。さんしょくすみれかと思いましたが、「さんしきすみれ」とのことです。学名はビオラ・トリカラーというそうです。花屋さんにパンジーも、すみれも、ビオラも売られていますが改良を重ね、今では300種類以上もあるようです。語源のパンセは思索と言う意味であることを知りました。花の名前をもっと覚えたいと思っています。

(3月7日飯田芳男)

いしずえ708

■今日の給食は長崎の郷土料理でした。「浦上そぼろ」は1500年頃、宣教師らによって広まったとされています。豚肉のおいしさを広めようとしたとのことです。長崎の独特の文化は異国の人々の影響が大きいのでしょう。長崎は、坂の多い街でしたが何度も訪れたい土地です。今日の給食でおおいに長崎を思い浮かべました。

(3月6日飯田芳男)

 

いしずえ707

■今日は啓蟄(けいちつ)です。冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくる頃です。自分が中学生の頃は、季節の移ろいに無頓着でした。むしろ、教科書の進み具合で、季節の移り変わりを感じていました。中学3年間は時のながれがはやいです!!

(3月5日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ706

■今日は、桃の節句にちなんだ給食でした。桃の節句やひな祭りは、古くから中国にあった行事のようです。桃は魔除けになり、ひな人形が災難を受けとめてくれるという説があります。ところで、私の子供のころは桃の節句も端午の節句も、祖父母がつくる手打ちうどんがメインディッシュでした。祖父母いわく「地域の特色!」なんだそうです。

(3月4日飯田芳男)

いしずえ705

■桃の花言葉は、気立ての良さです。言葉のとおり桃の節句を盛り立ててくれます。学校のチューリップも花が開きました。「きれいに咲いてくれてありがとう」と言ったら恥ずかしそうにしていました。オレンジのチューリップの花言葉は「照れ屋」です。

(3月3日飯田芳男)

いしずえ704

■寒暖を繰り返し、春がやってきます。自然界の生きものたちが動き始めました。「もそもそ」「もじもじ」という音が聞こえてきそうです。

(3月2日飯田芳男)

いしずえ703

■給食はポトフでした。食育メモを読んでいたら、ポトフがフランスの家庭料理だと知りました。ポットが鍋、フは火のことなので、ポトフは火にかけた鍋だとか。まさに体が温まる一品で、おまけにたくさんの野菜をいただくことができました。私は給食で一日の栄養のバランスをとっています。

(3月1日飯田芳男)

いしずえ702

■2012年の今日、東京スカイツリーが完成しました。営業の開始は同年5月22日だったとか。営業開始から3年くらいして、校外学習の見学地として訪れることができました。多摩モノレールからも見えるので出退勤時には時々ながめていました。40㎞くらい離れていると思います。ぜひ再訪したいです。

(2月29日飯田芳男)

 

いしずえ701

■今年の2月は29日まであります。長年教員をやっていますが、2月29日生まれの児童、生徒、教職員に出会ったことがありません。私はこの時期、毎年2月29日生まれの人に出会える「嬉しいご縁」を期待しています。

(2月28日飯田芳男)

いしずえ700

■私は、定期考査の日に限って、物語や小説を読みたくなっていました。いえいえ、一中生の皆さんにはおすすめできません。少しでも「最後の追い込み」に時間を費やすのが良いと思います。高校の時、「勉強に集中したいから」と言って「頭脳パン」を友人に譲ってもらい食べたことがあります。クラス会があると「今も売ってるかな?」と話題にしています。でも結論はいつも「しっかり勉強するにかぎるね」となります!

(2月27日飯田芳男)

いしずえ699

■給食はパエリアでした。スペインのバレンシア地方の料理とのことです。1992年(平成4年)夏に、スペインのカタルーニャ自治州バルセロナでオリンピックが開催されました。当時の勤務校の給食で、バルセロナ版のパエリアが登場しました。お米の代わりにフィデオという短いパスタが使われていました。小学校3年生の担任でした。この年の1学期は土曜日が休みではありませんでした。29コマの授業を担当していました。9月になって週1回土曜日が休みになりました。パエリアをほおばりながら、たくさんの思い出がよみがえりました。

(2月26日飯田芳男)

いしずえ698

■諏訪神社の梅の花がきれいです。着々と春を迎える準備をしてきたことに感心しています。一中生の皆さんは定期考査の準備に懸命ですね。何事も準備は大変ですが、誰もが達成感を味わえることを願っています。

(2月25日飯田芳男)

いしずえ697

■今日は「月光仮面登場の日」だそうです。一中生の皆さんに説明するのは難解ですが、とにかく1958年の今日登場した大ヒーローです。危機に陥った人を助けてくれます。その後はウルトラマンを頼りにしていました。私も困ったことがあるとヒーローに呼びかけていました。正義の味方はたいがい3分位で解決してくれます!今はドラえもんのポケットを探しています。

(2月24日飯田芳男)

いしずえ696

■今日は富士山の日です。「皆なろう富士山に」という語呂合わせで標高を覚えることができました。中学校の時担任が「富士山でこちらに向かって手を振っている人が見えるよ」と言っていたのを忘れることができません。以来目を凝らして富士山をながめています。

(2月23日飯田芳男)

いしずえ695

■2が三つ並んだので、忍者の日でもあり猫の日でもあります。令和2年の時は2が四つ並びました。「ちょっと嬉しい」と私の手帳に書いてありました。古い手帳には起きてしまったことだけが書いてあります。中学3年の時は、市販されていた「未来手帳」に高校1年4月からの予定を書いていました。ひとつも実現しなかったのですが、未来の出来事を書いていた時は「ちょっと嬉しい」瞬間でした。

(2月22日飯田芳男)

いしずえ694

■都立受検(験)の皆さんは緊張の一日でしたね。ご苦労様でした。朝は、横浜線の一部が遅れていました。沿線で受験する生徒がスムーズに行けるか、情報収集を行いました。天気も電車の遅延も一日中、気になります。でも、全力を尽くした皆さんには、幸運がやってくると信じています。毎日、果報到来を念じます。

(2月21日飯田芳男)

いしずえ693

■早春賦という歌は『春は名のみの風の寒さや』で始まります。昨日今日は気温が高いですが、今は「春浅し」がぴたりの時期です。高校の恩師が「この独特な季節感をしっかり味わいなさい。」と力説していました。一中生の皆さん、人生の春を、季節が移ろうごとに楽しんでほしいです。

(2月20日飯田芳男)

いしずえ692

■給食は、擬製豆腐でした。名称の由来は諸説ありますが、義省(ぎせい)という尼さんが作ったという説を食育メモから知り、興味深かったです。我が家では一回もお目にかからない献立です。おいしくいただきました。さて、今日は「雨水」降る雪が雨に変わる時期!そして、元日から数えて50日目。新たな気持ちでスタートしようと思います。

(2月19日飯田芳男)

いしずえ691

■私は、何か予定を入れないと「だらだら過ごしてしまった」と後悔することがあります。でもこの頃,何もしないとか、予定をいれない日があっても、気にしないようにしています。人生のうたた寝は必要かも知れませんね。

(2月19日飯田芳男)

 

いしずえ690

■美術部作の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)を眺めていたら、引っ越し屋さんのチラシ『葛飾北斎は90年近い生涯で93回引っ越した』を思い出しました。そして新千円札の裏側はこれかな…と思案。作品鑑賞のポイントがずれてしまいました。私は「美の巨人」になれそうもありません。

                      (2月17日飯田芳男)

いしずえ689

■『東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな』(拾遺和歌集 巻第十六 雑春)大宰府に行くように命じられた菅原道真の和歌です。「風にのせて京都の梅の香りを大宰府まで運んでくれよ」と、梅に対して詠んだ道真はどんな気持ちだったのでしょう。私が中学の時は、道真を慕った梅の気持ちを考えていました。         

(2月16日飯田芳男)

 

いしずえ688

■春一番が吹きました。春一番は2月4日ごろの立春から3月21日ごろの春分の間に吹く強い南風です。平均風速8m./Sくらいが目安になるようです。時々災害をもたらします。ですから「春が来た」と喜んでばかりいられません。でも、万物の成長に感謝しながら季節の移ろいを感じたいです。

(2月15日飯田芳男)

いしずえ687

■このところフォークの背中で洋食のごはんを食べた話題がメディアに登場します。一中生の皆さんは、ごはんはフォークのくぼんだ所で食べていると思います。私は中学生のころ、時々しか行けないレストランで、ごはんは、右手のナイフですくい、左手のフォークの背に乗せて食べていました。なつかしい(?)思い出です。今はフォークをスプーンのようにして食べています。そういえばイチゴをつぶすスプーンや、先割れスプーンを見かけなくなりました。さがしてみようと思います。

(2月14日飯田芳男)

 

いしずえ686

■給食で、赤飯のルーツで古代米の一種、赤米をいただきました。縁起の良い赤米なので、気持ちが前向きになりました。小学校5年生の担任の時、古代米を育てました。八十八以上の手間をかけ、ようやく学級の児童に、一人一個の小さなおにぎりを手渡すことができました。バケツ稲の栽培から収穫まで、どっぷり地域の方にお世話になりました。生産者の方々の苦労を思い、食材は大事にいただいています。

(2月13日飯田芳男)

 

いしずえ685

■我が家で金属板を折っただけのチリトリを愛用しています。中学の時の技術科での作品です。どこを見ても、でこぼこです。でも5段階で「3」でした。技術科の先生が「じょうぶにできてる」と講評してくれました。完成してから50年になります。チリトリは丈夫で長持ちです。あの技術科の恩師も、きっとお元気だろうと思っています。

(2月12日飯田芳男)

いしずえ684

■建国記念の日でお休みです。私が新規採用の年に、学年主任が「出席簿に『建国記念の日』と書いている?」と声をかけてきました。『の』を入れてる?と言うアドバイスでした。今年も「『の』を入れている?(笑)」というメールがきました。

(2月11日飯田芳男)

いしずえ683

■天気がまずまずの土曜日でホッとしています。私立の入試に挑んでいる生徒の皆さん、首尾よくいくよう願っています。

(2月10日飯田芳男)

いしずえ682

■私の私立高校入試の時、朝は大雪でした。雪合戦の経験から、雪の日は手袋二つ、靴下も一足余計に持っていきました。早く着いたので、開門まで友人と高校の前で雪だるまをつくりました。何人かの受験生が雪だるまに笑ってくれたのが嬉しかったです。今ではあり得ない話ですね。雪だるまは青春です。

(2月9日飯田芳男)

いしずえ681

■給食では、豆腐ハンバーグに大根おろしが添えられていました。食育情報では、大根の根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜とのことです。バランスが良い野菜です。食物繊維も豊富です。今日の大根は立川産でした。おいしくいただき、満足げに職員室に戻り、「緑黄色野菜っていうロックバンドがいましたよね。」と、ある副校長先生(?!)に問いかけました。豪快に笑い飛ばされました!!

(2月8日飯田芳男)

いしずえ680

■昨年の今日は3131人のコロナ感染者の発表がありました。今は発表こそありませんが、インフルやコロナの感染が心配される時期です。どうかご留意ください。私が子供のころ、風邪をひくと、まず「おかゆ」でした。お湯を飲んでいるようなおかゆが、少しずつとろみが増し、ご飯の形状が見えると回復のきざしを実感し、元気が湧いてきたものでした。前向きな気持ちが一番の薬かも知れません。皆さんの健康保持を祈っています。

                   (2月7日飯田芳男)

 

 

いしずえ679

■昨夜は、立川に大雪警報が発令されたので緊張しました。雪の関係で電車が遅れていました。原因のひとつに「倒竹」と報道されていたのが興味深かったです。倒木ではないので気になりました。バスが停留所でチェーンを巻いていて大雪を実感しました。今朝は早く出て、雪かき等の対応を考えましたが、出勤したらすぐに、教職員が雪かきをしてくれて助かりました。今日は「風呂の日」です。生徒も、教職員も帰宅したらゆっくり身体を温めてほしいです。

(2月6日飯田芳男)

いしずえ678

■今日の給食で、ゆかりで味付けされた「ひじきふりかけ」が登場しました。ひじきの茎が長ひじき、芽が芽ひじきだそうで、他にもたくさんの食材が入っていました。多くの食品をいただき、風邪が流行る時期は特に、免疫力をアップさせたいです。ところで今日は「にこ」の語呂合わせで「笑顔の日」です。一日中笑顔でいたいです!

(2月5日飯田芳男)

 

いしずえ677

■新聞連載漫画コボちゃんで、『フキノトウと菜の花は春の使者ね』とおばあちゃんが言いました。コボちゃんは「それを(春の使者を)寒い冷蔵庫に入れちゃかわいそうじゃない?」とつぶやきます。クスッとしてしまいました。さて、外では雪が舞っています。でも春の使者かも知れません。

(2月4日飯田芳男)

いしずえ676

■節分を迎えました。節分とは本来、立春、立夏、立秋、立冬の前日のすべてを指すそうです。立春前だけどうして「節分」として残ったのでしょうか。それはさておき、今日は豆まきが恒例です。鬼は深夜にやってくると言います。でも、さきほど早めに一中にも、福が舞い降りるように、豆をまいておきました。

(2月3日飯田芳男)

いしずえ675

■給食にイワシのかば焼きがでました。明日の節分にちなんだ献立です。季節の節目には邪気が入りやすいと言うので、魔よけや厄除けにいわしを飾った地域もあるようです。また食した地域も多いようです。先人の風習を思うと、新しい季節に対する期待の大きさを感じます。無病息災が一番の願いであることは、昔も今も同じですね。春には福が来ると思います!

(2月2日飯田芳男)

 

いしずえ674

■光の春、2月になりました。2月1日には、「光の春」という言葉を30年くらい使っています。なんとなく春が近くて多用しています。今朝は、中学受験の親子連れが緊張して歩く姿を何組か見かけました。良い結果を期待します。もちろん一中生も!!

(2月1日飯田芳男)

 

いしずえ673

■今日の給食は、ハンガリー料理「グヤーシュ」です。グヤーシュは「牛飼い」を意味するらしいです。ハンガリーではスープでドイツではシチューだそうです。今日はパプリカパウダーが使われて、とても味わい深いシチューでした。ハンガリー舞曲5番を聴きながら食べればよかったです!

(1月31日飯田芳男)

 

いしずえ672

■全国学校給食週間の最終日です。今日は秋田県の郷土料理です。だまこもちや、しゃきしゃきのせりが入った「だまこ汁」をいただきました。「にぎす」もおいしかったです。にぎすはシロギスに似ているので似鱚と書くそうです。キスの仲間ではなく、サケの分類になるそうです。「だまこ」はご飯のだんごですが、お手玉に似ているのでこの名がついたようです。今日もおいしくいただきました。

(1月30日飯田芳男)

いしずえ671

■味噌ラーメンとざんぎ、じゃがバターの給食です。今日は、全国学校給食週間四日目、北海道の味です。ざんぎはしょうゆ味のとりのから揚げです。名前の由来は、釧路の料理店が、中国のザーギーという鳥料理に運がつくようにザとギの間に「ン」をつけたという説があります。山形では、「ざんき」と「ざんぎ」両方の表記があるようです。「せんざんき」は愛媛の料理だとか。ざんぎは奥が深いです。

(1月29日飯田芳男)

 

 

いしずえ670

■1956年の今日、万国著作権条約が公布され、Ⓒマークが誕生したそうです。「著作権あり」のこのマークは「マルシー」と言って、コピーライトの略だとのことです。初めて知りました。

(1月28日飯田芳男)