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校長コラム
06.30.守りたいこと(校長コラム)
・期末テストが終わりました。教員はこの土日を利用して自宅で採点しています。
・梅雨が終わると雷の季節です。雷光が見えたら、雷が近づいてこないか細心の注意を図りながら活動するようにします。
・運動会でのオオムカデ競走をとおしてクラスの団結力を高まりました。
・スキー教室では、保護者の皆様の費用負担を考え、最安値のプランで実施します。
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というようなことはありません!
学校ごとに様々な考え方があると思いますが、立川第四中学校において、これらは全て当てはまりません。
・テストの答案を本校職員が自宅に持ち帰ることはありません。
・雷光が確認された場合、屋外での活動は速やかに見合わせます。
・運動会でのオオムカデは、大事故につながる過去の事例を踏まえ実施しません。
・宿泊学習等の実施については、安全面が最優先です。利用する宿からバスまで細かく確認します。
これが本校の実際のところです。
「大切なものを守りたい」、ただそれだけの話です。あくまで仕事の基本姿勢は「まじめな行動」です。
一方で、「楽しいことはどんどんやろう」と考えています。明日の朝礼では、「優しい行動をとった四中生の話」に加えて、「校内クイズ大会」と「遊びプロジェクト」について説明しようと思います。なお、「遊びプロジェクト」については、概要を四中だより7月号(来週配布予定)に掲載しますのでぜひご覧ください。
06.27.多様な進路に向けて(校長コラム)
不登校経験のある生徒やその保護者の方から、中学校卒業後の進路について、「勉強がついていけるか不安」「出席日数や学校の成績はどのように受験に影響するのか」「1・2年生の段階から進路に関する情報が知りたい」といった質問や要望を受けることが少なくありません。
そこで、「不登校経験のある生徒」「中学卒業後の登校に不安がある生徒」「多様な進路先に興味がある生徒」等の保護者の皆様を対象にした進路説明会を開催することにしました。本校初の取組で7月10日(水)に行います。もちろん、1、2年生の保護者の皆様の参加も大歓迎です。
当日は、チャレンジスクールやサポート校の先生をお招きして、入試や学校の様子等について説明していただきます。また、長期欠席経験のある本校卒業生の保護者の皆様にもご来校いただく予定となっており、互いに情報を共有する時間を設定したいと思います。
企画段階から進路指導担当の教員が頑張ってくれています。ちなみに、ご参加いただく保護者の皆様の数が、4~5名程度であれば、校長室でお茶菓子でもお出ししようかと考えていましたが、想定よりも多くの皆様にご参加いただけそうですので、お茶菓子はありません・・・。ただし、一方的に説明を聞くような会ではなく、気軽に質問したり、互いに情報共有を行ったりするようなアットホームな会にする予定です。
来年度新たに開校する立川チャレンジスクール(仮称)の説明もあります。参加を希望される保護者の方は、本校職員までお知らせください。
06.26.ひな鳥(校長コラム)
今日の四中の状況てすが、生徒は期末テストに励み、先生たちはテスト問題を作ったり採点したり、そして、校長の私は、「遊びプロジェクト」の打ち合わせをしました。
「遊びプロジェクト」の内容については、間に合えば、来週配布予定の四中だより7月号に掲載するとともに、月曜日の朝礼でも紹介しようと思います。あくまで詳細が決まればの話です。
「遊びプロジェクト」の第1弾と第2弾は確定していますが、第3弾がまだ調整中です。本プロジェクトは、事務局を含めて、民間の6社(予定)の事業者様が関係しているため調整も簡単なことではありません。本校のためにご多用の中、ご尽力いただいている皆様方に感謝申し上げます。
さて、最近、職員室前の廊下に行くと、元気な鳥の鳴き声が聞こえてきます。ハクセキレイの親鳥が、ひな鳥のために一生懸命、餌を運んでいます。数週間後には、元気に巣立っていくことでしょう。
本校の用務主事によると、ハクセキレイは「幸運を呼ぶ鳥」と言われているそうです。知りませんてした。見かけると何か「良いこと」が起こるかもしれません!
06.25.プール清掃(校長コラム)
明日から期末テストが始まります。本校では、定期テスト前は、自習教室を開設しています。ネーミングは自習教室ですが、大学生に質問することもできます。
さて、4中生が勉強に集中している中、外では、用務主事がプールをきれいにしてくれていました。プールの中も更衣室も清掃済みです。暑い日のプールは、きっと気持ちいいことでしょう。
ところで、修学旅行から今日でちょうど1ヶ月が経ちました。お土産として「八ツ橋」を買った3年生も多いことと思います。私も買いました。しかし、先日、修学旅行から帰ってきた私の息子のお土産は、「八ツ橋」とかではなく「スナック菓子」でした。東京では買えない「スナック菓子」、ある意味、京都らしいお土産かもしれません。
06.24.未来で遊ぶ(校長コラム)
探究学習が重視されている昨今、本校でも立川市民科の授業に力を入れています。
今日は、3年生が立川市民科の授業で、「販売班」「プラモデル班」「モノレール班」「ブロッコリー班」に分かれて活動していました。3月の発表が楽しみです。
さて、話は変わりますが、来月から「遊びプロジェクト」がスタートします。「遊びプロジェクト」とは、「第1弾:中で遊ぶ」「第2弾:外で遊ぶ」「第3弾:未来で遊ぶ」をテーマに行う四中オリジナルの取組です。
ただし、「第3弾:未来で遊ぶ」については、まだ、ほとんど決まっていない状況です。イメージとしては、AR技術(拡張現実)やVR技術(仮想現実)を取り入れた体験活動を考えいます。
AR技術(拡張現実)を取り入れると、教室内を魚が泳ぎまわったり、廊下で恐竜とすれ違ったり、「現実にはない驚きの世界」が味わえます。
また、VR技術(仮想現実)を取り入れると、四中にいながら、外国の町並みを歩いたり、宇宙に行ったり、学校にいながら「夢のような体験」が可能となります。
夢は膨らむわけですが、現実問題としては、日程や費用など、クリアーしなければならない課題も少なくなくありません。現在、調整に時間がかかっています。正直、少し焦ってきました・・・。
06.21.ブロッコリーについて勉強中(校長コラム)
3年生の立川市民科の授業では、昨年度に引き続き、「プラモデル班」では株式会社壽屋様、「モノレール班」では多摩都市モノレール株式会社様、そして、「販売班」では株式会社まちづくり立川様にご協力いただきます。
3社とも共通して、学校教育や地域連携等にとても理解があり、フットワークも軽く、とても素敵な企業です。
今年度は、「お散歩班」に代わり、新たに「ブロッコリー班」が活動します。「ブロッコリー班」では、立川産のブロッコリーの魅力について、レシピ作りをとおしてアピールしていきます。ちなみに、立川市は、ブロッコリーの生産量が都内1位です。
ところで、先日、「スマイルキッチン」の前を通ると、立川産のブロッコリーを販売していました。100円という安さです。
隣接する「すまいるのうえん」で採れた新鮮な野菜を定期的に販売しているとのことでした。
ブロッコリーは人気があり、買いたそうな表情をしている方が複数いらっしゃったので、私は遠慮して、きゅうりとピーマンを購入しました。
きゅうりは今晩、味噌マヨを付けて美味しくいただきました。
ところで、今日の午前中は、市役所の産業振興課に行き、立川産のブロッコリーについて色々と教えていただきました。ブロッコリーを含め、立川市の農業の現状について理解が深まりました。
というわけで、私は、ただいま、ブロッコリーについて勉強中です。3年生の立川市民科、今年もご期待ください。
06.20.地獄うどん(校長コラム)
四中の近くに、美味しいうどん(そば)屋さんがあります。昨日も行きました。名物の「おらがじるうどん(そば)」は特におすすめです。しかし、昨日は、「おらがじるうどん(そば)」ではなく、ずっと気になっていた「地獄うどん」を注文してみました。
なぜ「地獄うどん」が気になっていたのかと言うと、名前の奇抜さに加えて、メニューに「少し辛めです!一度食べたらあなたも虜(とりこ)♡」と書いてあるからです。♡マークが付いているのは、このメニューだけで、気にならないわけがありません。
「地獄うどん」と言うだけあって、スープは真っ赤でした。「エビチリ&うどん」と言った感じです。
うどんに加えて、小エビ、厚揚げ、揚げナス、にんにくの芽が入っていて、色々な食感、味わいが楽しめます。「程よい辛さ」に汗が出ます。クセになる美味しさでした!
06.19.若者の車離れ(校長コラム)
私の愛車は、19年前に製造された黒色セダンの中古車です。主に長男の野球の送迎用に使用しています。2年前、40万円代で買いました。燃費はイマイチですが、新車価格の94%引きで、お買い得だったと思います。何より、古いとはいえ、頻繁に磨いたり、洗ったりしているため、見た目は新車並みにピカピカです。乗り心地も良好です。
さて、車好きの生徒もいるかと思い「2年生の職場体験学習」では、体験先として、従前よりお世話になっている「バス会社」に加えて、今年度は新たに「自動車整備工場」と「カーコーティングや洗車の専門店」の皆様にもご協力いただくことになりました。
「自動車整備工場」では、車のエンジンに触れることができ、また、「カーコーティングや洗車の専門店」では、車の塗装をピカピカにすることができるなど、専門性が高い、大変貴重な作業を体験できます。
しかし、事前アンケートの結果によると、「自動車関係の事業所」での職場体験学習を希望している生徒は、決して多いとはいえない状況のようです。間違いなく「若者の車離れ」が進んでいます。40歳代の私の価値観を若者に押し付けても仕方ありませんが、何だか複雑な気持ちです。
4中生はどんな職業に興味があるのでしょうか。いつの日か憧れの職業が見つかることでしょう。ちなみに、私がおすすめする職業は、「校長」と「中学校教師」です。
06.18.人気の景品(校長コラム)
3年生が修学旅行で行った絵付け体験の「マグカップ」が完成しました。世界に1つだけの「マグカップ」、どれも素敵です。
ところで、昨日から開始した「校内クイズ大会2024」ですが、今日の時点では、景品は、「市販の消しゴム」より「四中オリジナルクリアーファイル」の方が人気です。在校生の四中愛を感じます。うれしい限りです。
06.15.校内クイズ大会2024を開始!(校長コラム)
運動会も終わり、気持ちを「勉強モード」に切り替えている生徒もいることでしょう。そのような中、気分転換に最適なちょっと楽しいミニイベント「校内クイズ大会2024」を企画しました。程よく楽しい、「ちょうど良いレベル」の問題を意識しました。
このイベントについて、四中だより7月号で周知する予定ですが、このホームページを見ている生徒を対象に、来週月曜日(17日)より、先行実施します。
【校内クイズ大会2024の進め方】
(1)校長室前にある「挑戦カード」を入手しよう。1人1枚必要です。
(2)音楽室、調理室、事務室、放送室、理科室、木工室、職員室、図書室に行き、「廊下に掲示されている問題」に挑戦しよう。ちなみに解く順番は関係ありません。時間制限もありません。
(3)全問正解すると明らかになる「秘密の番号」を使って、校長室前のカバンを開けよう!
今回の景品は、「四中オリジナルのクリアーファイル」です。まだ、誰も持っていない非売品です。なお、昨年度と同じ、折れにくく使いやすい「消しゴム」も選択できます。
この「校内クイズ大会2024」は、しばらくの間、実施しますので、急ぐ必要はありません。休み時間など、時間があるときに挑戦してみてください。