日誌

校長コラム

06.25.プール清掃(校長コラム)

明日から期末テストが始まります。本校では、定期テスト前は、自習教室を開設しています。ネーミングは自習教室ですが、大学生に質問することもできます。

さて、4中生が勉強に集中している中、外では、用務主事がプールをきれいにしてくれていました。プールの中も更衣室も清掃済みです。暑い日のプールは、きっと気持ちいいことでしょう。

ところで、修学旅行から今日でちょうど1ヶ月が経ちました。お土産として「八ツ橋」を買った3年生も多いことと思います。私も買いました。しかし、先日、修学旅行から帰ってきた私の息子のお土産は、「八ツ橋」とかではなく「スナック菓子」でした。東京では買えない「スナック菓子」、ある意味、京都らしいお土産かもしれません。

06.24.未来で遊ぶ(校長コラム)

探究学習が重視されている昨今、本校でも立川市民科の授業に力を入れています。
今日は、3年生が立川市民科の授業で、「販売班」「プラモデル班」「モノレール班」「ブロッコリー班」に分かれて活動していました。3月の発表が楽しみです。

さて、話は変わりますが、来月から「遊びプロジェクト」がスタートします。「遊びプロジェクト」とは、「第1弾:中で遊ぶ」「第2弾:外で遊ぶ」「第3弾:未来で遊ぶ」をテーマに行う四中オリジナルの取組です。

ただし、「第3弾:未来で遊ぶ」については、まだ、ほとんど決まっていない状況です。イメージとしては、AR技術(拡張現実)やVR技術(仮想現実)を取り入れた体験活動を考えいます。

AR技術(拡張現実)を取り入れると、教室内を魚が泳ぎまわったり、廊下で恐竜とすれ違ったり、「現実にはない驚きの世界」が味わえます。
また、VR技術(仮想現実)を取り入れると、四中にいながら、外国の町並みを歩いたり、宇宙に行ったり、学校にいながら「夢のような体験」が可能となります。

夢は膨らむわけですが、現実問題としては、日程や費用など、クリアーしなければならない課題も少なくなくありません。現在、調整に時間がかかっています。正直、少し焦ってきました・・・。

06.21.ブロッコリーについて勉強中(校長コラム)

3年生の立川市民科の授業では、昨年度に引き続き、「プラモデル班」では株式会社壽屋様、「モノレール班」では多摩都市モノレール株式会社様、そして、「販売班」では株式会社まちづくり立川様にご協力いただきます。

3社とも共通して、学校教育や地域連携等にとても理解があり、フットワークも軽く、とても素敵な企業です。

今年度は、「お散歩班」に代わり、新たに「ブロッコリー班」が活動します。「ブロッコリー班」では、立川産のブロッコリーの魅力について、レシピ作りをとおしてアピールしていきます。ちなみに、立川市は、ブロッコリーの生産量が都内1位です。

ところで、先日、「スマイルキッチン」の前を通ると、立川産のブロッコリーを販売していました。100円という安さです。

隣接する「すまいるのうえん」で採れた新鮮な野菜を定期的に販売しているとのことでした。

ブロッコリーは人気があり、買いたそうな表情をしている方が複数いらっしゃったので、私は遠慮して、きゅうりとピーマンを購入しました。

きゅうりは今晩、味噌マヨを付けて美味しくいただきました。

ところで、今日の午前中は、市役所の産業振興課に行き、立川産のブロッコリーについて色々と教えていただきました。ブロッコリーを含め、立川市の農業の現状について理解が深まりました。

というわけで、私は、ただいま、ブロッコリーについて勉強中です。3年生の立川市民科、今年もご期待ください。

06.20.地獄うどん(校長コラム)

四中の近くに、美味しいうどん(そば)屋さんがあります。昨日も行きました。名物の「おらがじるうどん(そば)」は特におすすめです。しかし、昨日は、「おらがじるうどん(そば)」ではなく、ずっと気になっていた「地獄うどん」を注文してみました。

なぜ「地獄うどん」が気になっていたのかと言うと、名前の奇抜さに加えて、メニューに「少し辛めです!一度食べたらあなたも虜(とりこ)♡」と書いてあるからです。♡マークが付いているのは、このメニューだけで、気にならないわけがありません。

「地獄うどん」と言うだけあって、スープは真っ赤でした。「エビチリ&うどん」と言った感じです。

うどんに加えて、小エビ、厚揚げ、揚げナス、にんにくの芽が入っていて、色々な食感、味わいが楽しめます。「程よい辛さ」に汗が出ます。クセになる美味しさでした!

06.19.若者の車離れ(校長コラム)

私の愛車は、19年前に製造された黒色セダンの中古車です。主に長男の野球の送迎用に使用しています。2年前、40万円代で買いました。燃費はイマイチですが、新車価格の94%引きで、お買い得だったと思います。何より、古いとはいえ、頻繁に磨いたり、洗ったりしているため、見た目は新車並みにピカピカです。乗り心地も良好です。

さて、車好きの生徒もいるかと思い「2年生の職場体験学習」では、体験先として、従前よりお世話になっている「バス会社」に加えて、今年度は新たに「自動車整備工場」と「カーコーティングや洗車の専門店」の皆様にもご協力いただくことになりました。

「自動車整備工場」では、車のエンジンに触れることができ、また、「カーコーティングや洗車の専門店」では、車の塗装をピカピカにすることができるなど、専門性が高い、大変貴重な作業を体験できます。

しかし、事前アンケートの結果によると、「自動車関係の事業所」での職場体験学習を希望している生徒は、決して多いとはいえない状況のようです。間違いなく「若者の車離れ」が進んでいます。40歳代の私の価値観を若者に押し付けても仕方ありませんが、何だか複雑な気持ちです。

4中生はどんな職業に興味があるのでしょうか。いつの日か憧れの職業が見つかることでしょう。ちなみに、私がおすすめする職業は、「校長」と「中学校教師」です。