日誌

校長コラム

10.26.3年生の合唱(校長コラム)

今日、本校3年生が、幸小学校と柏小学校の小学6年生に歌を披露しました。小学生の皆さんはどういう感想をもったのでしょうか。

 3年生の合唱は、迫力があり気持ちが込もっているため心に響きます。

「中学生の合唱はすごいなぁ。」という感想が聞こえてきますが、「中学生の合唱」がすごいのではなく「四中生の合唱」がすごいんです。このことは断言できます。

 

10.25.ダイビングでの中性浮力(校長コラム)

昔、趣味でスキューバダイビングをやっていました。時間があるときは、よく海に行っていましたが、もう10年以上、潜っていません。
海の中で、魚と一緒に泳ぐと、実に気持ちがいいです。無重力でふわふわ浮いているような気分になります。
水中では、急な上昇や下降を防ぐ必要があり、中性浮力を維持しなければいけません。
水の中でゆっくりと息を吸うと体の中に空気が貯まることから、プラスの浮力が働き、その結果、体は上昇します。逆に、息をゆっくり吐くと沈みます。
すなわち、中性浮力を維持するためには、機材でのコントロールにくわえて呼吸が重要です。
「上昇したい!」と思いながら呼吸をすると、無意識のうちに息を吸うようになり、体が浮きます。つまり、頭の中で自分の泳ぎをイメージするとそのとおりの泳ぎになるわけです。

人生もスキューバダイビングと同じようなことが起きることが少なくなく、プラスのことを考えると、自然と顔が上を向いて良い結果につながり、逆にマイナスのことを考えると、どんどん悪い方向に行くような気がします。
そのときの気持ちが行動に反映され、そのことが周りにも何らかの影響を与えているのでしょう。もちろん、ただの偶然ということもあるかと思います。

いずれにしても、前向きな気持ちが大切であることは言うまでもありません。
というわけで、今日は朝からプラスのことを考えていました。
そうしたら、イメージしていたとおりの1日になりました。
うれしい1日になりました。泣いて喜びました。

10.24.学区域内の飲食店(校長コラム)

本校に着任してからの半年間、学区域内を色々と散策してみました。飲食店もそれなりに行ってみましたが、学区域内には、まだ行けてないお店がたくさんあります。ちなみに、学区域内で気になっている飲食店は、「半地下でグループ客が多いイタリア料理店」「店内が驚くほど狭いコーヒーショップ」「月額から木曜までが定休日のケーキ屋さん」です。タイミングが合えば行ってみたいと思います。

さて、今日は、午前中に市外で会議があったため、学区域内にあるパン屋さんで昼食を買いました。

いつも混雑している人気のお店です。パン屋さんですが大きくて美味しそうなコロッケが単体で売っていました。きっと味に自信があるのでしょう。パン屋さんのコロッケ、買うしかありません。他には、ボリュームあるカレーパン、とても甘そうな生クリーム入りのパンを買いました。

どれも期待を裏切らない美味しさです。人柄の良さそうな店主さんが作る接客も丁寧なお店でした。

ただし、今日の昼食、わたしの選び方には問題があります。カロリーオーバーです・・・。

10.23.テントの寄贈(校長コラム)

今年の運動会は、霧雨が降り、気温も高くなかったことから、熱中症の心配は不要でした。
しかし、例年ですと運動会の練習時はもちろん、運動会当日も熱中症対策が欠かせません。そこで、本校では、直射日光を避けるため、運動会当日、全生徒席にテントを設置することにしました。
こういう事情から、この度、PTAからクラス数分のテントを寄贈していただきました。
このテントがあれば、他校から借りてくる必要はありませんし、組み立ても簡単ですので、運搬や設置に時間をとられる心配がありません。
今朝の朝礼で、テントを寄贈していただいたことを全校生徒に紹介するとともに、皆でお礼を言いました。
来年度の運動会はもちろんのこと、それ以外でも活用できそうです。
PTAの皆様、ありがとうございました!

10.21.演劇×体験型ミステリーとは?(校長コラム)

今日は、柏町6番組地域の秋祭りの様子を少しだけ見せていただきました。コロナ禍で中断していた地域行事も少しずつ再開してきています。

ちなみに午前中は息子の運動会を見に行きました。

さて、まだ先のことではありますが、来年1月29日(月)に「演劇×体験型ミステリー」を開催します。

体育館で全校生徒が劇を観ます。その中で事件が起こります。劇が終わり次第、事件の真相に迫るため校内で生徒が推理を行います。午前の部はここまでです。その後、給食をたべて、解説編の劇を見て、表彰という流れです。

実施団体様からいただいた資料には、「演劇×体験型ミステリー」について、次のように記載されていました。

※演劇×体験型ミステリーとは・・・

とあるイベント会場にやって来たあなた。
時間になると登場人物達が現れ、イベントが始まります。
そんな中、突如目の前で殺人事件が起こります。
限られた時間の中で現場を捜査し、容疑者の証言や証拠品などから隠された真実を導き出す。
これは、あなたの探偵力が試される体験型演劇的ゲームイベントです。
事件が起こる前から、あなたはすでに物語の中にいます。
ほんの些細なことが、事件解決への最大の手掛かりになるかもしれません。
どうぞ名探偵になったつもりでお越しください。

ちなみに、劇の中で事件は発生しますが、教育的な配慮から、殺人事件は起こりません。また、ホラー的な要素もありません。誰でも楽しめると思います。

なお、この取組のすごいところは、「四中を舞台にした書き下ろし」の脚本で行うところです。脚本家さんが実際に四中にいらっしゃって、ストーリーやトリックを考えてくださいました。

この「演劇×体験型ミステリー」ですが、学校内で行うのは、私の知る限り全国初の試みです。ご期待ください!