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校長コラム
09.26.健康診断(校長コラム)
人間ドックは、職場での健康診断と違いお金がかかりますが、安心料と考えれば必要な支出だと思います。
私は、職員会議の際、「30(歳)超えたら人間ドック」「胃カメラに挑戦」「乳がん検診の受診」の3点をスローガンに掲げ、自らの健康を第一に考えてもらいたい旨を定期的に呼びかけています。この職員向けのスローガンには3点とも根拠があり、私の思いや願い、反省、悔しさが込められていますが、詳細について職員会議で話すことはしていません。しかし、とても大切なことです。
というわけで、今日はお休みをいただいて、人間ドックを受けるために池袋に行きました。
とはいえ、胃カメラ(胃の内視鏡検査)は何度やっても好きになれません。「うっ!もういいのでは?まだ終わらない?」といった気分です。大切な検査ですので我慢しましたが・・・。
帰り道、クレーンゲームが大量に置いてあるビルがありましたので、少しだけ寄り道して、おさるのジョージのクレーンゲームをやってから、特急で帰りました。
たまっていると思われる文書決裁(ハンコ押し)とメールの確認は明日の朝やります。それと、人間ドックは終わりましたが、まだ目標体重まで減っていないので、減量生活はもう少し続けようと思います。
09.24.校長室から出ない校長(校長コラム)
副校長のときは、年中、書類作成に追われていました。毎日、朝4時に起きて始発電車で出勤していましたが、仕事が終わりませんでした。教育委員会で働いていたときの事務量も膨大でした。私の仕事が遅いだけの話ですが・・・。
では、今の校長の仕事はどうかというと、判断したり責任をとったりすることは頻繁にありますが、事務作業に追われることはそれ程、多くはありません。
しかし、どういうわけだか、先週から今週にかけて、何か1人バタバタしています。そうなると、どうしても校長室内でパソコンを叩く時間が多くなり、教室の様子を見る時間が少なくなります。「校長室から一歩も出ない校長」、話になりません。書類を処理しない限り、今の状況が続いてしまいます。明日は、たまっている書類を一気に片付けようと思います。
さて、話は変わりますが、今日、何人かの3年生に「大阪王将の餃子パーティーをやりたいか」尋ねてみました。結果は予想どおりほぼ全員「やりたい!」との回答でした。というわけで、大阪王将の皆様、今年度もよろしくお願いします。時期は昨年度と同様、卒業式前の3月を予定しています。大阪王将の餃子、美味しいです!楽しみです!
09.23.夏も終わり(校長コラム)
1学期末でプール指導を終える学校が増えています。夏休み中の「水の管理」が大変だからです。しかし、本校では、近年の気温の状況を踏まえ、9月中旬までプール指導を行ってきました。
保健体育科教員の予想どおり、先週までは気温の高い日が続きました。しかし、この三連休は過ごしやすく、今週からはようやく30℃を超える日はなさそうです。まさに「暑さ寒さも彼岸まで」といったところでしょう。本校のプール指導も先週末で終了しました。
ちなみに、プール指導期間は、暑さ対策や更衣時間の短縮を図るため、希望者する生徒は「体育着登校」を行いましたが、明日からは、標準服での生活に戻ります。
来年の夏は、もう少し過ごしやすいと良いのですが・・・。いずれ「夏休み期間の拡大」「早朝授業」「ナイターでの部活動」「屋根付き(エアコン完備)の校庭」「避暑地での合宿」なんて時代になるかもしれません。そして、何よりも地球環境が心配です。そんなことを思った「今年の夏」でした。
09.20.大阪王将の餃子パーティー(校長コラム)
昨年度、3年生を対象に「餃子パーティー」を行いました。コロナ禍で調理実習ができなかった当時の3年生へのプレゼント企画として、大阪王将様が全面的に協力してくださいました。
そのときの「幸せな味」と「楽しい雰囲気」から考えると、現3年生も、同様の企画を行えば、間違いなく喜ぶと思います。というわけで、無理を承知の上で、先日、今年度も3年生対象に同じ取組が実施できないか大阪王将様に連絡してみました。
メールの返信としては、「今般の価格上昇の影響を受け、今回は難しいです。」とか「とりあえず検討はしてみます。」といった内容を予想していました。
しかし、大阪王将様からの返信メールには、「今年度も餃子パーティーを実施していただけるとのことありがとうございます!」「皆様にさらに楽しんでいただけるような時間にできればと思います。」と書かれていました。
「餃子パーティー」は、膨大な人件費と材料費がかかる企画であり、そう簡単に実施できる取組ではありません。大阪王将様のメールの返信は、まさに「神対応」です。困難な要望に対しても「ありがとうございます!」と言える担当者様を含めた大阪王将様の姿勢は、「サービス産業のプロ」そのものあり、かっこいいです。この姿勢、私も見習いたいと思います。
来週にでも、現3年生の気持ちを確認してみたいと思います。「餃子パーティー」をやりたい思いはどれくらいあるのでしょうか?「やりたい!」と言う声が生徒が多ければ、実施、確定です。
さて、今日は夜、地域の会議に出席しました。会議前に夕食を済ませようと思い、一度、小平駅に行き、その後、会議に間に合うように玉川上水駅に戻りました。
お目当ては、大阪王将小平駅前店です。
大阪王将のパリパリの焼餃子は、私の食べた餃子の中で、ナンバーワンの美味しさです。パクパク食べられます。そして、ポテトチップスを食べたあとのような(?)幸せな満足感を味わえます。
そして、「餃子パーティー」では登場しませんが、天津飯(てんしんはん)も絶品です。最初、食べたときは、「何も入ってないの?」「シンプル過ぎでは?」と思いましたが、一口食べたら、その美味しさがわかります。家庭では真似できないフワフワの卵と秘伝のタレの組み合わせは、シンプルなのに不思議とクセになります。
しまった・・。減量中だった・・・。
09.19.振替休業日(校長コラム)
今年度、本校では土曜授業(授業参観)を年間3回行います。3回とも翌週に「振替休業日」を設定しており、この「振替休業日」は、月曜日とは限らず、授業時数を計算した上で、何曜日を休みにするか決めています。
「振替休業日」がある、行事が充実している、でも、夏休みは少し短い・・・、これが4中の特徴です。
ちなみに、教員の勤務についてお話すると、「土曜授業の振休」「宿泊行事の超過勤務分」「年休、夏休といった有給休暇」は、夏休みや冬休みにまとめて消化するのが一般的です。しかし、実際は、「普段は授業があるので休めない」→「休暇がたまる」→「夏休みも面談、部活、研修、会議、授業準備等、それなりに仕事がある」→「振休も超過勤務分も有給休暇も結局、未消化・・・」→「残念!」という流れが「教員あるある」です。
校長として、それがわかっているのに、『土曜授業の分は、夏休みに休もう。』などと言えるわけがなく、本校では、「まじめに働き、その分はきちんと休む」を基本的な考え方として、土曜授業の翌週には必ず「振替休業日」を設定するようにしました。
生徒と同様に、職員も大切にした学校運営が大切です。すなわち、職員が気持ちよく働ける学校でなければいけません。
「気持ちよく働ける環境づくりを行う」→「教職員が笑顔になる」→「優しく、心にゆとりをもって、教職員が生徒や同僚と接することができる」→「生徒が笑顔になる」&「教育の質が向上する」という流れになります。
というわけで、生徒も職員もうれしい「振替休業日」、ゆっくり休めたでしょうか。
一方で、「私は休んでいない・・・」という保護者や地域、関係者の皆様が大半だと思います。私も今日は休めませんでした。午前中に市役所で会議があり、午後も来客対応がありました。
ただし、来週は1日お休みをいただく予定です。年に1回の健康診断(人間ドック)です。目標は「オールA(健康)」です。そのために減量を続けています。