日誌

学校の出来事

笑う PTAわいわい祭り (2015/11/21)

PTAわいわい祭り ①(2015/11/21)

 今日9時前に学校に到着すると、PTAの皆さんがすでに活動していました。個々までの準備、本当に大変だったことと思います。
 でも、その分、わいわい祭りは盛り上がりました。


写真上3枚:6年生有志による「大江戸ダンス」。青空の下、めいっぱい踊れました。

後列で子どもたちを盛り上げるために踊ったり、纏を回したりしていた先生方。


子どもたちの記念撮影の後、子どもたちの応援団の先生方が記念撮影。

喜ぶ・デレ 校長日誌 No139 今日の給食(2015.11.19)

校長日誌 No139 今日の給食(2015.11.19)

今日は一日出張のため、西砂小には行けませんでした。
そのため、今日11月20日の給食ではなく、昨日と一昨日の給食の紹介です。


11
18日(水)のメニュー:五穀飯、タラの野菜あんかけ、薩摩汁、みかん、牛乳

超和食。美味しゅうございました。

1119日(木)のメニュー:マロンパン、ミートローフ、花野菜添え、カレースープ、牛乳

美味しゅうございました。

笑う 展覧会終わる! (2015/11/17)

展覧会終わる! (2015/11/17)

 展覧会が先週の金曜日(児童館賞日)と土曜日(保護者鑑賞日)に行われました。
 たくさんの保護者や地域の皆様に鑑賞していただきました。(小町教育長も土曜日の午後、じっくり鑑賞してくださいました。)ありがとうございました。
 さて、展覧会前には載せられなかった写真(会場の写真)を紹介します。

天井からもたくさんの飾りが。立体的です。

西砂小の展覧会のコンセプトが色鮮やかに。

平面作品と立体作品があって、楽しめたのではないでしょうか。

まるでマンハッタンの夜景のような小部屋の展示。BGMもこの風景にぴったり合っていました。

天井の飾りは、実は展覧会の表示でした。

皆さん、楽しんでくださいましたか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 No138 今日の給食(2015/11/17)

校長日誌 No138 今日の給食(2015/11/17)

 雨が降ってきました。明日も雨らしいです。
 さて、今日の給食メニューです。

 マカロニグラタン、カブのスープ、ソフトフランス、リンゴ、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO137(2015/11/17)

校長日誌 西砂の空から NO137(2015/11/17)

全校朝会校長講話

おはようございます。この写真を見てください。これは、ショッピングセンターにあるマークです。

このマークは何の意味か分かりますか?(※子どもたちから「車いすのマーク!」との声)そうですね。この場所は、車いすを利用している方のための駐車スペースです。


では、ここでクイズです。お年寄りの方、おじいちゃんやおばあちゃんは、このスペースに駐車してもよいのでしょうか?
黙って手を挙げてください。お年寄り、おじいちゃんやおばあちゃんは、ここに車を駐車してもいいと思う人?ダメだと思う人?(ダメだと思う子どもが多数)

では、さらに聞きます。妊婦さん、つまりおなかに赤ちゃんがいる人は、ここに車を駐車してもいいと思う人?ダメだと思う人?(ダメだと思う子どもは少数派)


日本のある場所で、このことが問題となりました。

妊婦さんがここに駐車して、買い物から戻ったら、次の言葉が紙に書いてあって、フロントガラスに貼ってあったのです。それは、「人間のくず」と言う言葉でした。さらにこんな言葉がありました。

障害者でも、お年寄りでもないのに、障害者マークを車に付け、障害者専用駐車場に車を止める。これは、人間のくずがやること。今、大切に抱いている赤ちゃんがそれを知ったらどんなに悲しむか…自分の母親が低レベルな人間だととても悲しむでしょう。こんなことをして恥ずかしくないですか?となりの「連れ」にも同じことを言ってやれ。みんな見てるよ。どこでも見られてるよ。」

 「

車いすの駐車スペースに、妊婦さんが駐車してはいけない、と言っているのですね。では、皆さんに聞きます。妊婦さんがしたことは○でしょうか?×でしょうか?

正解は、○なのです。

実は、この車いすのスペースは、車いすを利用している人はもちろん、お年寄りも、妊婦さんも駐車してよいのです。次のマークを見てください。

これは、茨城県が出している駐車場利用証です。(※茨城県の障害者等用駐車場利用証を提示)。絵からわかるように、車いすの方も、お年寄りの方も、妊婦さんも、駐車してよいというマークとなっています。

皆さんのお母さんもそうですが、妊婦さん、おなかに赤ちゃんがいる人は、子供の命を大切にしながら生活しています。おなかの赤ちゃんのために、重い荷物を持ったり、長い距離を歩いて身体に負担がかからないようにしたりすることはお母さんとして当たり前のことなのです。また、もうすぐ赤ちゃんが生まれるというときには、お腹が大きくなるので、ドアを開ける時に大切なおなかが隣の車に当たってしまいそうになることもあるそうです。だから、車いすの人たちと同じ広いスペースのところに駐車してもよいことになっているのですね。


私たちは、まだまだ障がいのある人、お年寄り、妊婦さんたちのことを知りません。知らないことは恥ずかしいことではありません。知らないのに、そのままにしていたり、勝手な思い込みをしていたり、が恥ずかしいのです。


だからこそ、もっと知ろうとしましょう。もっと話しましょう。妊婦さんや、お年寄りや、車いすの人や、目の不自由な人たちと。

今、西砂小学校には、車いすの人たち、目の不自由な人たちが来てくださっています。いろいろなことを学ぶチャンスですね。勝手に思い込まないで、どんどん積極的に話して、どんどん調べて、いろいろなことを知りましょう。違いを知ることが温かい地域、温かい学校、温かい日本、温かい世界を作っていきます。


 

 

 (車いすの駐車スペースマークを提示)