日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO58

校長日誌 立川の空から NO58 (2014/11/24)
「収穫祭③」
 一昨日長野県北部で大きな地震がありました。奇跡的に、死者は出ず、けが人だけですんだとのことでした。「共助」が機能したとのこと。
 被災地の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
 

 さて、収穫祭で4年生はたくさんの大根を収穫しました。そのうち、4年生が自宅に持って帰った分を除いても、まだたくさんの大根が残りました。その大根を全校で食べることにしました。
 そのために、たくさんの保護者ボランティアが来校してくださいました。

写真左右:前半の部の保護者ボランティアの皆さんが面取りをし、切り、下茹でをしてくださいました。
写真左:後半の部の保護者ボランティアの皆さんが、味付けし、じっくり煮込み、最期に各クラスへ平等に分けて、給食の時間に配ってくださいました。

 食べる間際には、次のような校内放送が入りました。
「畑を貸してくださった吉岡さん、大根づくりの指導をしてくださった川野さんをはじめとする地域の皆さん、大根を育て、収穫してくれた4年生、時間をかけておいしい煮大根にしてくださったお父さんやお母さん方に感謝の気持ちをもって食べてください。」
 給食後子供たちに聞くと、みんな口をそろえて、「おいしかった!」「大根に味が染みていた!」との感想を言ってくれました。大成功!

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO57

校長日誌 立川の空から NO57 (2014/11/23)

「収穫祭?」
 4年生が大根づくりに取り組んでいることは以前紹介しました。
 その大根を収穫する時がやってきました。

写真左:大根を収穫のポイントと、その後の過程を先生が説明しました。
写真右:いよいよ大根収穫。立派な大根がたくさん収穫できました。間引きをし忘れた大根は、小さいものとなっていました。子供たちは間引きの大切さを実感。

写真左:収穫した大根を手に、「とったど~っ!」とピースサイン。この日子供たちは大きな大根を2~3本持ち帰りました。各家庭では大根づくりの夕食だったことでしょう。
写真右:見てください。この立派な大根。吉岡さんの、日当たり抜群で、土の良い畑で、野菜のプロ、川野さんをはじめとする、地域の農家の皆さんが指導してくださると、こんな立派な大根に成長するのです。(この項続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から No56

校長日誌 立川の空から No56 (2014/11/23)
「収穫祭①」

 今日は勤労感謝の日。そんな日に仕事をするのは少し気が引けます。
 しかし、今日のカウンターは、5700を超えています。ヨーロッパ大陸エルブス山を越えました。次目指すのは、アフリカ大陸最高峰キリンマジャロ。
 ふと思い出すと、学校便り11月号で「3000を超えました。」と書いてからまだ1か月もたっていません。
 その間に3000近い閲覧数。それだけ読者が、本校の教育活動に関心を持ってくださっている方がいるということです。ありがたいことです。
 というわけで、勤労感謝の日であっても、本校の教育活動をお知らせしていきたいと思います。
 

 さて、本日の話題は、「収穫祭」。昨年度までは「焼き芋大会」と呼ばれていました。(もっとも、昨年度はサツマイモの不作のため、中止となりました。)
 今年度からは「収穫祭」と名前を改め、収穫した大根を調理し、全校で味わうこととしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO55

校長日誌 立川の空から NO55(2014/11/21)
「学校公開保護者アンケート③」

 明日土曜日は、いよいよ「わいわい祭り」本番です。楽しみですね。

  アンケートの紹介も今回で終了です。

4
年生では、ゴミ収集もためになる勉強だなと思いました。どんどんこういったものを取り入れると良いなと感じました。
※当日は、立川市のゴミ減量課の方と実際に本校(周辺)のゴミ収集をしている高杉商事の方々がいらっしゃって講師を務めてくださいました。高杉商事の方々は、ゴミ収集車を動かして、体験的に教えてくださいました。子供たちは、ゴミの減量化が緊急課題であることを強く感じたと思います。

3年生、郵便局の方のお話はすごく良かったです。こちらも勉強になりました。
※立川郵便局の方々が、準備万端で教えてくださいました。その道のプロから教えを請うのは素敵です。

・自転車教室は、ボランティアで参加しました。子供たちが自転車免許をもらえるよう、真剣に取り組んでいて、すばらしいと思いました。

※ボランティアの保護者の皆さんのおかげで安全に、かつ着実に免許試験が行えました。子供たちも免許皆伝になり、喜んでいました。

・図書の小井先生のマジックも毎回楽しみです。
※小井先生のマジックと読み聞かせは、プロ級です。小井先生が本校で現役の教師だった頃、そのマジックと読み聞かせをしてもらった教え子が、なんと今では保護者でいるそうです。(すごい、の一言に尽きます。)

・4日間という参観日、先生方は本当に大変だな~と感じましたが、子供たちのために頑張ってくださっている姿に感謝したいと思います。ありがとうございました。
※こういうねぎらいの言葉をいただけると、教師は、元気が出ます。ありがとうございます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO54

校長日誌 立川の空から NO54(2014/11/20)
「学校公開保護者アンケート②」

 昨日に引き続き、学校公開保護者アンケートの紹介です。

 

・携帯電話の講習(子供たちの方)に参加させていただき、納得する部分がたくさんありました。まだ子供に携帯を持たせていないのですが、子供が携帯電話を欲しがっているので、親子で講習で学んだことを一緒に話し合うことができました。

※NTTdocomoの担当スタッフの方は、3つのことを強調していました。

1つ目は「なぜ携帯電話が必要か、本当に必要なのかを親子で話し合うこと」。(○○くんが持っているから、みんな持っているから、という理由ではなく、本当に必要な時のみ与える)。2つ目は、「フィルタリングを必ずかけること」。(子供は「フィルタリングをかけていると、できなことがいっぱいで困る。」と言いますが、子供の安全を考えると、フィルタリングは必須です。)3つ目は、「親子でルールをしっかり決めて、万が一子供がルールを破ったときには、没収(親が預かり)」という約束を親子でかわすこと」。(保護者のお金で買い与え、携帯の費用も親が出すのですから、ルールをしっかり決め、ルールを破ったときの約束も確認し、その約束を守る(親子とも)ことが大切ですね。)

 

・ケータイ安全教室に初めて参加しました。これから携帯を持つ子供たちへ、この指導はとても大事だと思われます。便利な機能ばかりに目が行きがちですが、恐ろしさとも隣り合わせだという危険性や、文字だけのやり取りが誤解を生む事例など、子供たちへしていただくことは良い授業だと思うので、今後もしていただきたいと思います。

※携帯を持つと、「ネットいじめ等のネットトラブルに遭遇する危険性が高まる」、「出会い系サイトで危険な目に遭う」等の危険が生じます。気をつけたいですね。

 

・エコクッキングを参観致しました。エコについて子供たちがクッキングで勉強し、楽しく学んでいたのがよくわかりました。エコクッキングでのエコの仕方を家に帰ってからも実践してくれました。またこのような授業をお願いしたいです。(

※東京ガスによるエコクッキングは、地球環境のため、家計のためにやさしい取り組みです。広がってほしい取り組みです。