日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No66

校長日誌 西砂の空から No66 (2015/06/27)

「立川市民科」(茶摘み2)
 今、校長室です。午前中(といっても11時前までですが)PTA運営委員会に出席していました。土曜日で、しかも雨天なのに、出席される西砂小のPTAの運営委員の皆さんにはいつも頭の下がる思いです。

 さて、立川市民科の茶摘みの続きです。
 摘んだお茶っ葉を学校で味わえる状態にしました。

まずは、保護者ボランティアの紹介です。この活動には保護者のボランティアが欠かせません。いつも積極的にボランティアに参加してくださる保護者に感謝!(校長として、いつも頭を下げっぱなしですね。)

ホットプレートで、お茶っ葉の水分を飛ばします。

水分がなくなったら、お茶っ葉が針になるほど何度も何度ももみます。

こうしてできあがったところで、大お茶会です。
お茶会の写真はありませんが、後で子どもたちに聞いたところ、「僕たちの(いつの間にか『僕たちの』になっています)お茶は本当に美味しかったよ。」とのこと。
自分たちが摘んだお茶を自分たちで飲める状態にして、味わう・・・こんな活動が出来るのが西砂の地域です。
立川市民科はしっかり西砂小で根付いています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO65

校長日誌 西砂の空から No65 (2015/6/26)

「立川市民科」(茶摘み1)
 今年度から「立川市民科」が始まりました。
「立川を知り」、「立川を愛する」子供たちを育てることを目標としています。
 西砂小学校では、地域の特性から、「農業体験」を重視しています。
  その市民科の活動の1つが「茶摘み体験」です。
 本校の元PTA会長の別所さんがご自分の茶畑を本校の4年生のために開放してくださっています。

茶摘みのポイントを具体的に教えてくださっている別所さん。

4年生3クラス全員が並んで摘んでも余裕があるスペースを開放してくださいました。

茶摘みをプロが手ほどき。

夢中で茶摘みする子供たち。「いい香り。」
こんな体験ができるなんて、西砂に住んで良かった!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No64 日光25

校長日誌 西砂の空から No64(2015/6/26)

日光道中膝栗毛25 日光こぼれ話3

  湖コースのハイキング、湯の湖のゴール間近で。
 湯の湖のホテル付近に源泉が湧き出ている場所があります。そこで子供たちは足を止めて見入っていました。
 その場を離れた私のところへ子供が走ってきて叫びました。
 「校長先生、大変です。」
 「どうした八、落ち着け!」とばかりに私が何が起きたのかを聞くと、
 「大変です。○○君が、(源泉の前の)柵に足を差し込んだら、抜けなくなりましたっ!」
 私がかけつけると、その男子が
 「足が、足が、ぬ、抜けないっ!」
と悲壮感にとんだ叫び声をあげていました。
 私が手を貸そうかと思ったその瞬間、
 「スポッ!」
 足が抜けました。
 というわけで、無事けがもなく、レスキュー隊を呼ぶこともなく、移動教室を継続できました。良かった、よかった。
 
 

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No63 今日の給食

校長日誌 西砂の空から No63(2015/6/26) 

 今日の給食
 
 今日のメニュー:ナン、なす入りキーマカレー、フライドポテト、キャベツとコーンのサラダ(和風ドレッシング)、牛乳
 ナンとカレーでインド風。美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO62 日光24

校長日誌 西砂の空から NO62 (2015/6/24)

日光道中膝栗毛24 日光こぼれ話2

 2日目。湖コースのハイキングは、一番距離が短く、かつ高低差もありません。
 でも、途中バスを活用しながら、3回のハイキングが予定されていました。
 学校で事前説明をしていましたが、ハイキングに出発する前、念のため、担任の先生が言いました。
「今日のハイキングは、3回あります。1つ目は、ホテルを一周するハイキング。2つ目は、さかなと森の資料館から赤沼までのハイキング。3つ目は、湯の湖を一周するハイキングです。前にも説明してあるし、しおりにも書いてあります。特に、最期の湯の湖ハイキングの前に、『え~っ!また歩くの?』なんて言っちゃだめですよ。」
 さて、2回のハイキングを終え、最期のハイキング。湯の湖に到着し、バスから降りると、何人かの子供が尋ねました。
「えっ?また歩くの?」
 私や引率の先生が
「湯の湖を一周するハイキングをするんだよ。」
と答えると、
 その場にいた子供たちが一斉に
「え~っ!また歩くの?」
と大きな声をあげました。
 まさに、担任の先生が言っていた通りの言葉を発した子供たち。そのことを伝えると、さすがに照れくさそうでした。
 それにしても、担任の先生はすごい。子供たちの発言(え~っ!,また歩くの?)を予言するとは!(というより、子供理解がすごいということですね。)