日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO52

校長日誌 立川の空から No51 (2014/11/18)
「音楽会大成功!②」

 音楽会を写真にて振り返ります。(以下の写真は11月14日(金)の児童鑑賞日のものです。)
 
 写真左:3年生の合唱と合奏 写真右:1年生の音楽物語「くじらぐも」

写真左:5年生の合唱と合奏  写真右:ニュー西砂合唱団(通称NNG)の合唱

写真左:吹奏楽の合奏  写真右:2年生のオペレッタ「手ぶくろを買いに」

写真左:4年生の合唱と合奏  写真右:6年生の合唱と合奏

 各学年で内容も異なり、バラエティに富んだ音楽会となりました。
 温かな拍手をありがとうございました。

※ところで、いつの間にやら、スイスアルプス最高峰を超え、5000も超えていました。次の目標は、アフリカ大陸最高峰、キリマンジャロです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO51

校長日誌 立川の空から NO51 (2014/11/15)
「音楽会、大成功!!」

 本日は、音楽会にたくさんの保護者の皆さんに来ていただきました。保護者の皆さんの、お子さんへの応援の気持ちが子供たちに伝わり、子供たちは今までで一番のできの音楽会を創ってくれました。
 今日の開会式での私のあいさつを掲載します。

本日はご来場ありがとうございます。まず始めに、不審者対策についてお話しします。先週金曜日から火曜日まで3日連続で不審者が出没しており、皆様にはご心配をおかけしております。

警察に通報してくださった保護者とお話ししたときには、「子供は不審者と言っていますが、聞いていると、もしかしたら不審者じゃないのではないのか?と疑問に思うのです・・・」という方もいらっしゃることがわかりました。

でも、結局、全員がお子さんの言葉を受けて、学校に知らせてくださり、警察にも通報されました。

実際、今回の状況で、不審者ではない方もいらっしゃるかもしれません。10人の人が子供たちに声をかけてきたとして、9人は子供が大好きな、いい人かもしれません。でも、その中にたった一人悪い人間がいたら、子供たちが大変な目に遭う危険性があると思います。

警察ともこの件で話をしましたが、警察も不審者かどうか確信がなくても、110番してほしい、とおっしゃっています。そして、学校としては、保護者の皆さんが警察に通報した案件については、メールと文書を発信することにしています。ご承知おきください。

さて、不審者対策としては現在、「警察によるパトロール」、「シルバー人材センターの方々の低学年の子供たちの見守り」、「PTAの校外パトロール」、「学校の教職員によるパトロール(来週いっぱい)」があります。

うれしいことに、これ以外にも「保護者の自主的パトロールや見守り」、「放課後子供教室、にしっこの方々による自主的見守り」も出ていることがパトロールをしていてわかりました。ありがとうございます。

子供たちを守るために大切なのは、学校、保護者、地域、警察総掛かりで見守ることだと思います。これからも皆で力を合わせていきましょう。

では、音楽会についてお話しします。子供たちは今日の日のために一生懸命練習を積み重ねてきました。今、外ではトップバッターの3年生が待っていますが、緊張しています。お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、家族たちの前で一番よい演奏をしたいと思っているからです。

正直に申しますと、今週の月曜日の段階では学年によっては、発表ができるかどうか、という程度の出来のところもありました。

でも、さすがは西砂小学校の子供たち。先生方と力を合わせて、全力で練習に取り組み、すばらしい演奏に高めてきました。ご家族が見ている今日の本番が、きっと今までで一番の演奏となることだと思います。子供たちのがんばりに、ご自分のお子さんの学年だけでなく、他の学年のお子さんのときにも、温かい拍手を送ってくださると幸いです。

それでは、音楽会をたっぷり堪能してください。


 

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO50

校長日誌 立川の空から No50 (2014/11/14)
「音楽会開幕」

 今日のカウンターを見たら、4600を超していました。ロッキー山脈の最高峰からスイスアルプス最高峰到達まであとわずかです。
 さて、今日から音楽会が始まりました。今日は児童鑑賞日。冒頭、私があいさつしました。以下の通りです。

音楽会校長講話

 

おはようございます。

今週の月曜日の全校朝会でこの人、スケートの羽生結弦選手の話をしようと思っていました。雨が降ってきて、話せなくなってしまいましたが。

羽生選手は、練習中事故にあいましたが、顔にばんそうこうを貼り、頭に包帯を巻き、試合へ出ました。羽生さんは無理をして試合に出たため、演技中5回も転びました。そのたびに必死に立ち上がりました。その姿に校長先生は、涙が流れました。校長先生は、スポーツを見ていて、何度も泣いたことがあります。スポーツには、人を感動させる力があります。

これから皆さんが取り組む音楽会、その音楽にも人を感動させる力があります。校長先生は、歌を聴いていて、涙したことが何度もあります。プロの音楽家は、そのテクニックで人を感動させることができます。君たちはアマチュア。でも、人を感動させることができます。それは、一生懸命取り組むことです。もう1つ。クラスや学年の仲間と協力することです。みんなで力を合わせて、一生懸命音楽を作っていけば、聞いている人たちに感動を与えることができます。

プロではないのですから、ミスはあるかもしれません。でも、ミスをしても羽生選手のように、くじけないこと、そして皆さんは羽生選手と違って、一緒に音楽に取り組む仲間がいるので、誰かがミスしても、お互いにカバーしあってください。

最期に、音楽を聴く姿勢について。音楽は、演奏する人たちと、聞く人たちが一緒に創るものです。一生懸命聞く。そして拍手で応援する。一生懸命聞き、大きな拍手で応援することで、演奏している人たちは、元気をもらい、いい音楽を創っていけます。

演奏する人、聞く人、つまり全員でいい音楽を創っていきましょう。

 私の言葉通り、全員で良い音楽を奏でることができました。
 明日は保護者鑑賞日。お待ちしています。(お願いがいくつかあります。以前お配りしたプログラム等をご覧ください。または、HPトップにも掲載されています。)
 ご理解ご協力のほどを。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から No49

校長日誌 立川の空から No49 (2014/11/13)
「子供たちを見守る」

 たった今、私はパトロールから戻りました。低学年の子供たちの下校を見守るためです。
 私以外に、何人もの先生方が腕に腕章を巻いて、子供たちの下校に付き添っていました。
 さらに、お母さん方が、子供たちに付き添ってくださっていました。
 さらに、さらに、パトカーが学校周辺をパトロールしてくださっていました。(私が思わず敬礼したところ、敬礼を返してくれました。)心強い!
 みんなで子供たちを見守るのが、西砂小学校の地域の強みです。皆さんに感謝!

 ※この後、中学年・高学年の下校の際にも、腕章を巻いた先生方が付き添います。保護者や地域の皆さんも、お時間の許す限り見守りに参加してください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO48

校長日誌 立川の空から NO48(2014/11/12)

 「西砂ミュージアム」

 今日のカウンターは4000を超え、もうすぐロッキー山脈の最高峰に並びます。ご愛読に引き続き感謝!
 さて、下の写真をご覧ください。




 これらのいすは、今校長室、職員室前の廊下に展示されています。
 制作したのは、6年生です。題は「アートないす」。確かにアートです。
 1階の廊下には、6年生の作品以外にも、5年生の造形作品もあります。
 今、1階は、ちょっとした美術館です。学校にお出かけの折りにご覧いただければ幸いです。(申し訳ありませんが、土曜日の音楽会の際は、校舎内は入れません。)