日誌

2016年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No199 (2016/1/30)

校長日誌 西砂の空から No199 (2016/1/30)

 小P連研修会
 午前中柴崎学習館で研修会に参加しました。柴崎学習館ホールは、アメリカの学校の講堂に似て、全館暖房で立派でした。無理とは知りながら、「日本の学校にもこんな講堂があれば素敵なのになあ」と思いました。
 さて、研修会です。詳しくは書きませんが、講師の先生は子育てを脳科学の面から説いてくださいました。話し上手で、思わず引き込まれました。最後の詩の朗読には、涙を禁じえませんでした。
 感想。「子育てって素敵だなあ。教育って素晴らしいなあ。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No198 (2016/1/30)

校長日誌 西砂の空から No198 (2016/1/30)

 日米交流

 2月1日(来週の月曜日)に西砂小学校の6年生が、横田基地内のアメリカンスクールと交流をします。交流相手は、なんと1年生。1年生ということで、対等の交流というよりは、もしかすると、面倒を見てあげるような感じになるかもしれません。ただ、6年生は、西砂小学校の1年生を面倒見てあげているので、言葉の壁はあっても、案外うまくいくかもしれません。
 いずれにしろ、肌の色も違うし、言葉も違うし、文化も習慣も違う同士が交流をする意義は大きいと思います。私は、全校朝会の講話で何度か「違いを認めることの大切さ」を話したことがあります。
 今回の交流で、西砂小学校の6年生が「違いを知り、その違いを受け入れ、認める」ことを実感してくれたら、と願っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No197 (2016/1/30)

校長日誌 西砂の空から No197 (2016/1/30)
 
 大雪は回避?
 今小平市は、戸外はみぞれです。おそらく西砂町もみぞれだと思います。ただ、予報では、東京はたいした積雪にならないとのこと。昨日まで「もしかしたら大雪」という予報だったことを考えると、ほっとしました。「また、教職員で雪かきか?」と覚悟していましたので。(大雪となっている地域もあると思うので、喜んでばかりはいられませんが・・・)
 さて、私はこれから「立川市小学校PTA連合会 研修会」に出かけます。研修会の内容は、家庭教育のプロによる講演です。しっかり勉強してきたいと思います。
 場所は、柴崎学習館ホールです。(第一小学校隣接の学習館です。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 No196 今日の給食(2016/01/29)

校長日誌 No196 今日の給食(2016/01/29)

 天気予報通り、雨が降り出しました。この後、雪に変わるのでしょうか。雪かきしなくてはいけないような積雪にならないことを切に願います。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:焼きそば、わかめスープ、にんじん蒸しパン、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No195(2016/01/28)

校長日誌 西砂の空から No195(2016/01/28)

 あしたのジョー
 
 今朝の集会は、「ゲーム集会」。何のゲームかというと、クイズ大会。それも、鉄板ネタの「先生クイズ」。私も子どもたちに請われて、若い先生に混じって参加しました。
 クイズの中に「好きなアニメは?」という質問がありました。
 若い先生方は、「進撃の巨人」とか「スラムダンク」とか、子どもたちもよく知っているアニメを上げました。

クイズの答えは三択。

クイズの答え(何先生か?)を発表した後、その先生が登場。

 私は、好きなアニメとして、小学校の頃夢中になって見ていた、「あしたのジョー」をあげました。
 ところが、直前の舞台袖で気づきました。「今の小学生に『あしたのジョー』は若ならいのではないか?」ということです。
 私が舞台袖で、そのことに触れると、西砂の優しい先生方は、「大丈夫ですよ。校長先生。山ピーが映画で主演していましたから。知っていますよ。」と慰めてくれました。
 さて、正解の発表後舞台に出た私は、子どもたちに聞きました。
「あしたのジョーを知っている人?」
すると、いました!なんと10人を超える子供たちの手が上がりました。(優しい西砂小学校の子どもたちのこと。きっと「『知らない』というと、校長先生がかわいそうだ」とでも思ったのでしょう。
その後、私は、あしたのジョーにまつわるエピソードを子供たちに披露しました。それは、
「校長先生が小学校6年生の時のことです。あしたのジョーが大好きだった校長先生は、友達の前でボクシングの真似をしていたら・・・なんとパンチが友達の顔に当たってしまったのです。そのあとは、大変なことになりました・・・。」
 これを聞いた子供たちは大喜び。先生たちのしくじりは子どもたちにとって一番受ける、鉄板ネタなのです。
 朝の楽しいひと時でした。