日誌

学校のできごと

動物の絵(2年)

 今日は、11月らしい気温になりました。廊下を歩いていましたら2年生の廊下に可愛い動物の絵が掲示してありました。先月行った多摩動物公園で見たいろいろな動物が描いてありました。絵に加えて、動物の特徴などが書かれていました。とても伸び伸びした子どもらしい絵です。学校では、今月行われる展覧会に向けてラストスパートです。保護者や地域の皆様に鑑賞していただけるのは、17日(金)の13時半からと18日(土)9時からとなっています。どうぞご来校ください。

 

 

障害理解教育(4年)

 今日は、4年生対象に「発達障害」について、立川市のキャラバン隊「ひこうき雲」の方々がお話してくださいました。「発達障害は見た目ではわからない障害であり、その方が困っていることがわからない、どのように接したらよいのかわからない場合がよくあります。今日は発達障害の方の世界を実際に体験して、皆さんも考えてください。」と最初に話されました。①言葉がわからないってどういうこと?②どのように見えているの?③どうしてできないの?の3つを体験しました。①の言葉が伝わらないってどういうこと?では、ピカチュウになったキャラバン隊の方が、ピカチュウ語で伝えようとしました。代表で出た子どもが「何を言っているのかわからなかったです。」と感想を言いました。でもピカチュウに写真や実物を見せられたことで、何を伝えたいかわかったそうです。今日の3つの体験を通して、障害をおもちの方の「わからない、上手くできない」という困りごとを少しでも理解し、こんなことをしてくれたら嬉しいという気持ちを体験したり考えたりする機会を与えてくださり、本当に有意義な時間になったと思います。まず「知ること」から始まりますね。キャラバン隊「ひこうき雲」の皆様ありがとうございました。

 

 

全校朝会

 11月になり初めての朝会は、暖かい日差しの中で行われました。校長先生からは、今日から始まる「いじめ解消・暴力根絶旬間」についてお話がありました。「軽い気持ちで友だちをからかってしまったり、友だちに対しての悪ふざけをしたりすることも、相手が嫌な気持ちになればそれはいじめになります。このような小さなことが、いじめやひどい暴力につながってしまうことがあります。許されることではありません。やっている人がいたら今すぐ止めてください。また、いじめや暴力を、見て見ぬふりすることもいけないことです。もし心配なことがあったら、一人で悩まないで相談をしてください。」と述べられました。そして「いじめや暴力をなくすためにどうしたらよいか、一人ひとり真剣に考えてください。南砂小の先生たちは、いじめや暴力をなくす強い気持ちをもっています」と子どもたちにお伝えになられました。

研究授業(4年)

 今日の5時間目、世田谷区立上北沢小学校の三浦健仁校長先生を講師にお招きし、体育の研究授業が行われました。単元は「ポートボール」です。今日のめあては、「パスをつないでゲームをする」ということです。そのためには、「パスをしたらすぐ走る」ということが特に大切になってきます。試合前のチーム練習では、子供同士で「胸から投げるよ」「こわがらないで」などの言葉がけが聞かれました。試合に入ると、担任の関先生は3ヶ所のコートを走り回って「良い位置にいるね!」「広がって!」「2人でディフェンスいいね!」「惜しい!」など瞬時にアドバイスをしていました。暑い中でしたが、子どもたちはキビキビと動いていました。

 

 

 

 

避難訓練(不審者対応)

 今日の避難訓練は、いつもと違い不審者が校内に入ってきたことを想定し行われました。校内に不審者が入った時は、刺激を与えないよう「南砂の時間です。」という暗号で放送が入ります。校長先生からは「全職員でみなさんの命を守りますので、放送の指示を良く聞いて行動してください。そのためには、普段から放送をしっかり聞くことを心がけてください。」とお話がありました。放送の直後、校内を歩きましたが、外から中の様子が見えないようドアにはカーテンをしていました。中から鍵もかかっています。どの廊下を通っても静かに待機している様子が伺えました。音は一切していませんでした。このようにしっかり訓練ができる子どもたち、素晴らしいです。

 

全校朝会

 今日の朝会は、先日行われた立川学園との交流のことについてお話がありました。「立川学園では、南砂小のみんなが楽しめるように、準備をしてくださいました。ゲーム、劇、ダンス、マジックなど素晴らしい発表を披露してくれました。」というお話のあと、立川学園のことについて説明がありました。立川学園と南砂小学校とのこうした交流は、昭和48年に始まったそうです。長い歴史があるのですね。「立川学園は聴覚障害や知的障害などの子どもたちが通っています。同じ社会に生きる人として理解し支え合うことが大事であり、差別することは絶対にあってはいけません。」と気持ちを込めてはっきりおっしゃいました。とても大事なメッセージを伝えられた朝会でした。そのあと、表彰や職場体験の生徒の皆さんの紹介(立川国際)、学生ボランティアの方の紹介がありました。

就学時健診

 今日は、来年度入学予定のお子さんの就学時健診がありました。良いお天気の中保護者の方に手を引かれて来た可愛いお子さんたちです。在校生も経験しましたね。来年の4月、元気に入学するのを全校のみんなで待っています。 

 

 

 

体育朝会(長なわ)

 今日も秋晴れの中、体育朝会が行われました。2学期2回めのクラスごとでの長なわです。みんなで声を揃えて楽しそうに跳ぶ様子が見られました。子どもたちは、気持ちよく1日がスタートできたのではないでしょうか。1年生もじょうずに跳べるようになってきました。

 

 

縦割り集会

 今日は秋晴れの気持ちの良い朝でした。縦割り集会が行われました。校庭にはいくつかのグループが鬼ごっこなど元気に体を動かしていました。限られたスペースですが、お互いに上手に遊んでいました。校舎内では、椅子取りゲームやなんでもバスケットなど教室でできる遊びを楽しんでいました。体育館ではドッジボールをやっていました。1年生も大分慣れてきたように見えました。昔は異年齢で遊ぶことが多かったように思いますが、今は機会が少なくなってきているかもしれません。そういう意味で月に数回、固定したグループで遊ぶのも大事なことですね。

 

本日の朝会

 今日は校長先生から「言葉遣い」についてお話がありました。見回りをしていると、友だちのことを「お前」と呼ぶ場面を時折見かけるそうです。その言葉がとても気になったのでお話をしたそうです。「お前」という言葉は相手を見下したり、偉そうな振る舞いをした時に使われる言葉です。相手から言われた言葉で悲しい気持ちになることがあります。友だちを大切にする言葉遣いをしてください。とお話されました。クラスでも軽い気持ちでこの言葉を使っていないか、話し合ってくださいと加えられました。

家庭科(5年)

 家庭科の授業をやっていました。展覧会に出品する作品作りです。家庭科室には保護者の方が数名いらっしゃいました。初めてのミシンやこうした作業でお手伝いをしてくださる方を募ったところ、ご都合のつく保護者の方が手を挙げてくださったそうです。ありがとうございます。

 

歯科検診(全学年)

 今日は、歯科検診がありました。どの検診も静かに受けなければなりませんが、特に歯科の場合は記録が多いので一層それが求められます。南砂小学校の子どもたちは皆しっかり受けられます。自分の順番になったら、自分の名前をはっきり言うことになっています。

職員室入室時の礼儀

 職員室にいると、子どもたちが特別教室や体育館の鍵を借りにくることがよくあります。毎回感心するのですが、どの子どもたちも入室時の態度がとても立派です。「失礼します。」 「○年○組の○○です。○○の鍵を借りにきました。」と目を見てハキハキと伝えています。こうしたことはこれからも大切になっていきますね。

1.2年合同生活科授業

 今日の1、2時間めは体育館で、1・2年生合同で「おもちゃ遊びの会」を行いました。2年生が作ったおもちゃで1年生に楽しんでもらおおうと、2年生が企画しました。

 体育館に入ると楽しそうな声があちらこちらから聞こえてきました。1年生に2年生がやさしく遊び方を教えていました。1年生に楽しんでもらおうと一生懸命2年生が準備しました。

 

緑育授業(3年)

 今日の2時間めは3年生が立川市の農業研究会の方に樹木について教えていただきました。校庭にある木の下で、その木についてクイズをしながら楽しく学びました。いちょうの木の下では、「イチョウの葉がシンボルマークになっている都道府県はどこでしょうか。」(正解は東京都)という問題や「サルスベリを漢字で書くとれでしょう。」(正解は百日紅)が出ていました。その他にもたくさんのクイズを出してもらい、子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。今日は秋らしいとてもさわやかなお天気でしたので、緑育授業にふさわしい日でした。農業研究会の方々、ありがとうございました。

全校朝会

 今日の朝会は、秋晴れの中校庭で行われました。校長先生から、土曜日の道徳授業地区公開講座についてお話がありました。「全学級の道徳授業を見ました。その中で命はなぜ大切なのですかの問いに対して、命はお金で買えないから、1つしかないから、限りがあるからなどの考えが出されました。道徳には正解がありません。いろいろな考え方があります。考え方に違いはあっても命が大切ということは皆さんが感じていることと思います。保護者の方の考えを伺う時間があり、その時に生きているということは、命を大切にしていることではないでしょうかというお話がありました。この機会に命の大切さについて考えてみてください。」というお話でした。

道徳授業地区公開講座(模擬授業)

 今日は学校公開でした。全学級「命」についての道徳授業の後、3時間目は、教育委員の小林章子先生をお迎えし、保護者、地域の皆様対象に道徳模擬授業が行われました。「命の大切さ」について「100万回生きたねこ」を教材にして考えていただきました。最初の3人グループでの自己紹介で場の空気が一気に和みました。「命はどうして大切なのか。」「100万回生きたねこが最後に生き返るのを止めたのはなぜか。」を考えていく中で、「自分は自分のままで良いんだよ」とこどもに伝えていきたいというお話もありました。まとめの感想では、「自分の命について子どもと話す機会ができることは良かったです。」「いろいろな立場の人と命について話すことができ良かったです。」など様々なご意見をいただきました。ご参加ありがとうございました。

 

 

 

読書旬間

 10月10日から読書旬間の取り組みを行っています。先日は、朝の縦割り集会で6年生が同班の人たちに本の読み聞かせを行っていました。どんな本を読み聞かせするかは当日のお楽しみです。1年生から5年生が皆が楽しめる本を探すのは、大変だったことでしょう。当日は皆楽しそうに聞いていました。また、朝の委員会発表では、ミートで図書委員による発表がありました。クイズや気をつけてほしいこと、人気シリーズの発表などがあり皆興味深そうに聞いていました。様々な取り組みをする中で、少しでも子どもたちが読書に興味をもってくれたら良いですね。

 

 

 

音楽鑑賞教室(5年)

 今日は、5年生対象に和楽器の鑑賞教室がありました。三味線奏者は小山清雄さん、和太鼓奏者は佐藤晃弘さんです。お二人共日本だけでなく、海外でも活躍されています。また一流の方との共演もなさっている方です。校長先生から、「芸術の秋です。感動してください。」とお話がありました。最初に和太鼓と三味線のコラボの演奏です。大変な迫力の演奏に皆子どもたちも聴き入っていました。思わず体を動かしていた子どもたちもおり、「素晴らしい感じ方をしていますね」と演奏後言ってくださいました。子どもたちが知っている曲も聴かせてくださり、子どもたちは大喜びでした。日本の伝統の楽器に触れられて貴重な経験になったことでしょう。

算数(1年)

 1年生が「どちらがおおい?」という「かさ」の算数の学習を理科室で行っていました。自分の水筒を使ってどのくらい水が入っているかを調べました。普段の教室とは違って理科室で行う授業にワクワクしていた子どもたちです。こうして実際にやってみることで、一層理解が進みますね。皆一生懸命取り組むことができました。