日誌

学校のできごと

卒業式会場準備(5年)

 今日は5年生による卒業式の会場準備がありました。寒い中道具を運んだり、椅子を出したり並べたり、皆一生懸命に作業をしていました。今の6年生も昨年度はこうして卒業生のために一生懸命取り組んだのでしょう。こうして考えると順番ですね。6年生のために一生懸命働けるということは、素晴らしいです。自分たちがもうすぐバトンを引き継ぐという気持ちも伝わってきました。

下校見守りシルバーさんへの感謝の会(1年)

 今日の5時間目は、下校の見守りをしてくださった地域の方をお招きし、感謝の会が行われました。1年生から感謝の言葉や校歌の披露、北原白秋の「ひとつの言葉」の詩を暗唱で披露しました。また、手作りペンダントの贈呈もありました。PTAの校外の方々にも、大変お世話になりました。こうしてたくさんの皆様のお力を頂きながら、今年度もまもなく修了します。1年生も1年間たって、自信をもって登下校できるようになりました。来年度、また新しい1年生が入学します。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

避難訓練

 今日は今年度最終の避難訓練でした。子どもたちには予告なしの訓練です。地震が起こるのは、先生が一緒にいる授業中とは限りません。今日は中休みを想定しての訓練でした。校庭にいた人もいれば、図書室にいた人、教室にいた人もいます。こういう時こそ、放送をよく聞くことが大事です。今日の全員の避難完了は、3分55秒でした。校長先生は、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを今日も子どもたちに伝えられました。

習字(6年)

 校内を歩いていると、音楽室の方から卒業式に歌う曲が流れてきました。巣立っていく日ももうすぐですね。6年生の最後の習字は、自分で決めた字が展示されていました。字も素晴らしいですが、その字に込めた思いが習字に添えられていて、それがまた素晴らしかったです。6年間、皆この南砂小学校で、良い学びをしたんだなと思いました。

 

 

 

磁石の実験(3年)

 3年2組では、磁石の実験をしていました。今日の学習課題は、「どのようなものが、磁石につくのだろうか」です。子どもたちは、始めに「鉄がつくのではないか」「金属がつくのではないか」と予想を立てました。班ごとで、予想をしてから(鉄のスプーン、紙、ビー玉、プラスチック、お金、割り箸、アルミ箔、等)がつくか実験をしました。結果「鉄でできているものは、磁石がつく」と結論がでたようです。子どもたちは、実験が大好きです。楽しみながら取り組んでいました。今日の学習を元に、引き続いて磁石の働きについて実験するようです。楽しみですね。

 

 

全校朝会

 今日の朝会は、副校長先生によるミートでの朝会でした。副校長先生が校内を回っていたところ、靴の踵がきちんと靴箱にそろえて入れられている学級や、傘が忘れられていない学級に気付いたそうです。「上履きが揃っているということは、落ち着いて丁寧に靴箱に入れているということです。気持ちが落ち着いていますね。傘の忘れ物がないということは、自分の持ち物を大切にしているということです。どちらの場合も【心が整っている】といえます。」とお話がありました。足元の小さなことでも疎かにしない子どもたち、素晴らしいですね。

 

今日の給食

 今日の献立です。

・クロワッサン

・トマチキ

・さけのクリームシチュー

・デコポン

・ぎゅうにゅう

立川市学校給食共同調理場の皆様、いつもおいしい給食をありがとうございます。

感謝していただきます。

フレンドタイム

 今日の中休み代表委員の皆さんの声かけで、今年最後のフレンドタイムがありました。今日の遊びは「ポーズを揃えようゲーム」です。グループを作り一人がお題を決めます。そのお題の動きをペアで相談し、2つの小グループで同時に見せ合い一致するかどうかのゲームです。皆楽しそうに遊んでいました。高学年の人も、低学年の人たちが分かるように優しくルールを説明していました。

6年生を送る会

 今日の1時間目体育館で「6年生を送る会」が行われました。今年は「6年生に感謝の気持ちを伝えよう。」をテーマに行いました。1年生から5年生まで様々な形で6年生に感謝を伝えていき、とても和やかに会は進んでいきました。最後は6年生による合奏です。インディージョーンズの「レイダース・マーチ」です。1年生から5年生は演奏に聴き入っていました。子どもたちの言葉の中に「6年生はいつも朝会の時、静かに先に並んで待っていました。」とありましたが、在校生の皆さんの心の中に、6年生があるべき姿を示してくれたことが残っているのでしょう。

 

 

 

 

調理実習(6年)

 家庭科室では、楽しそうに調理実習をしていました。「フルーツポンチ(フルーツ白玉)」です。果物を入れたグループと、きな粉や餡をのせたグループとありました。お店の白玉のようなグループもありました。6年生にとっては最後の実習、さぞかし美味しかったことでしょう。笑顔で食べる様子が目に浮かぶようです。

全校朝会

 今日の校長先生のお話は、北原白秋の詩の紹介でした。

「ひとつのことば」

ひとつのことばでけんかして    ひとつのことばでなかなおり   ひとつのことばで頭が下がり

ひとつのことばで心が痛む     ひとつのことばで楽しくわらい  ひとつのことばで泣かされる

ひとつのことばはそれぞれに    ひとつの心を持っている     きれいなことばはきれいな心

やさしいことばはやさしい心    ひとつのことばを大切に     ひとつのことばを美しく

「言葉は、たった一言で人を喜ばせることができるし、傷付けてしまうこともあります。ひとつのことばを大切にしてください。」とおっしゃられました。

 

 

縦割り班「お別れ遊び」

 今日は、縦割り班の遊びが昼休みにありました。あいにくのお天気で校庭は使えず、室内での活動になりました。1年間同じ仲間で遊んだり活動をして、お互いに楽しく過ごすことができるようになりました。1年生もお迎えがなくても一人で集合場所にいけるようになりました。最後の遊びは、気持ちを一つにして楽しんでいたようです。来年度は、また違うグループで活動します。輪がどんどん広がっていきますね。今まで班活動をリードしてくれた6年生の皆さん、ありがとうございました。

送別スポーツ大会(5,6年)


卒業に向けてこれから様々な行事がありますが、その中の一つ「送別スポーツ大会」です。心配していたお天気ですが雨にも降られず校庭で行うことができました。5年生が実行委員となって準備などを行っていました。まず最初に、広い校庭を使って「ドロケイ」をやっていました。皆夢中で走っていました。その後は、なわとび、バスケット、など続きます。良い思い出の一つとなったことでしょう。

全校朝会

 今朝は暖かい朝の朝会でした。今日も定刻より早く静かに待っていることができました。校長先生からは、先日の秋山エリカ先生の5年生に向けてのお話の中で、心に残ったことをお話されました。「秋山さんは、小さい頃体が弱かったそうです。小さい時はクラシックバレー、その後は器械体操、高校生から新体操を始めたそうです。最初はミスばかりで、「ミス秋山」とよばれていたそうです。大学に入ってから基本を一からやり直しミスをなくしていきました。そしてオリンピックに出ることができたそうです。心に残った言葉は「失敗は成功のもと」です。皆さんも失敗したらどうしたらよいのか考えてください。この言葉を心に残してください。」と言われました。その後「立川市民なわとびチャンピオン大会」の3人の表彰と、科学センターに参加した5,6年生10人へ修了証が渡されました。

新入学児童学校見学

 今日は、栄保育園とみどり幼稚園の年長さんが、南砂小学校に見学に来ました。合わせて80名位でしたので、案内する1年生は1人で何人もの人を連れて歩いていました。校内を回った後、中休みは体育館で1年生から歓迎のダンスがあり、その後一緒にジャンケン列車などのゲームをして交流しました。この学校で一番小さな1年生ですが、年長さんを連れて歩いている姿や指示に素早く反応し行動に移る姿、そして1年間経って大きくなった姿に成長を感じました。あと2か月で入学してくる年長さんに、歓迎の気持ちが伝わったことでしょう。元気に入学してほしいですね。

体育(4年)

 今日は、やや風はありましたが、とても暖かい1日でした。子どもたちも半袖で気もちよさそうでした。4年生が校庭でドリブルの練習をしていました。タイムを測り、少しでも早く次の人に渡せるよう一生懸命やっていました。先週の泉 美幸先生から教えていただいたアドバイスが活きていたのではないでしょうか。

そろばん教室(3年)

 今日は、東京都珠算教育団体連合会の方が来てくださって、3年生にそろばんを指導してくださいました。「おばあちゃんの家にあった!」という子どももいましたが、初めてそろばんを見たり、触れたりする子どもも多かったようです。子どもたちも興味深そうにお話を聞いていました。親指と人差し指だけを使うので、あとの指で鉛筆を挟み、他の指は使わないようにしていました「5」の位置を覚えた後に「10」はどこでしょうという質問がでました。5の隣りと答えた子どもに「その答えを待っていました。」とおっしゃって、そろばんにも「位」があることや、正しい位置を教えてくださいました。今日は基本的なことを教えていただきました。明日はそれをもとに実際に触れる時間も多くなることでしょう。計算機やパソコン全盛の時代だからこそ学ぶ意義もありそうです。

 

 

オリンピアン教室(5年)

 今日は、オリンピックに出場したご経験のある、新体操の秋山エリカ先生が、5年生の子どもたちに多くのことを教えてくださいました。様々な楽しい動きを体験させながら、「人の話をよく聞くこと」「空間認知の養い方」「チームワーク」の大切さを教えてくださいました。この大事な力を運動や動きからアプローチされたことが、とても斬新でした。子どもたちも一心に行っていました。その後フラフープやボール、リボンなどを使って基本の動きを披露してくださいました。どの手具もご本人と一体のようで、マジックを見ているようでした。また、オリンピックに出られるまでのエピソードの中で、とても心に残ることをおっしゃっていました。マイナスをプラスに変える大切さです。うまくいかないことも、失敗することもありますが、どうやったらうまくいくのか、失敗から学ぶ大切さを伝えてくださいました。子どもたちの心にも多くのことが伝わったことでしょう。

避難訓練(予告なし)

 今日は、予告なしの避難訓練で8時半過ぎにサイレンがなりました。校庭の状態が悪いので、廊下への整列や点呼になりました。校長先生からは、「災害はいつ起こるかわかりません。冬は同時に火災が起きることもあります。どんな時でも放送や先生の指示を聞くことが大事です。どこにいても素早く行動ができるようにしましょう。」とのお話がありました。また、能登の地震にも触れられ、「能登地方では、学校の授業も再開されました。今回の地震を決して他人事ではなく、自分のこととしてとらえてほしいです。」とおっしゃいました。1年生も、いつもと違う整列の指示でしたが、静かに行動ができていました。

 

サッカー教室


 5日に続いて、今日も泉 美幸先生にサッカーのご指導をいただきました。5年生の練習では、真ん中のコーンめがけて4人同時に走ったり、いろいろな回り方をして体を温めました。敏捷性も養えそうです。次にボールをドリブルしながら同じような動きをしました。まとめのゲームでは、子どもたちもとても集中して取り組んでいました。周りの人も声を出していて活気に溢れていました。同じドリブル練習でも、学年の発達段階に合わせて教えてくださっています。