日誌

学校のできごと

タブレットバッテリー交換

 全校児童や教職員のタブレットのバッテリー交換を業者の方がやってくださっていました。400台近い数の交換なので、9人の作業員の方がみえて、昨日と今日の2日間にわたり行っていました。細かな作業ですが皆さんたくさんのパソコンを前に黙々と取り組んでいらっしゃいました。日頃何気なく使っているタブレットですが、こうしたお力添えがあって私たちは不自由なく使うことができるのですね。

 

避難訓練

 今日は第6回の避難訓練が行われました。いつもの避難訓練と違って、地震の後の火災が広がったことを想定し、校庭から第2避難場所(栄1遊び場)への避難をしました。校長先生からは「自分の命は自分で守る」ために「放送や指示をしっかり聞く」ことの大事さのお話がありました。また、「家に一人でいるときにはどうしたら良いか、家族で話し合っておきましょう」と言われました。この機会に家族で共有しておくとよいですね。今日はいつもと違った形の訓練になりましたが、子どもたちの訓練に臨む姿勢は変わらずしっかりできました。

 

教育実習最終日

 約1か月にわたる教育実習が最終日を迎えました。川井先生は、今日多摩動物公園への生活科見学に同行しました。子どもたちとの楽しい時間を過ごせたことと思います。友野先生は1時間目に授業をし、5,6時間目はお別れ会がありました。この期間、お二人とも真摯にまた謙虚に頑張っていました。先生方から、また子どもたちの姿から様々なことを学ばれたと思います。ぜひ教師になりたいというこの気持ちが実現しますように。南砂小の全員で応援したいと思います。

 

 

第二回学校運営協議会

 今日は、第二回学校運営協議会が行われました。委員の皆様が来校され、全学級の授業の様子をご覧頂き、その後協議会が行われました。委員の皆様には日頃から、子どもたちを見守って頂いていますが、年に数回こうした場を作り、南砂小のことをご理解頂いています。また、更に良い学校にしていくためにそれぞれのお立場から、貴重なご意見を頂いたり、その他情報交換をするなど有意義な会となっています。

研究授業(6−1)

 今日の5時間目は、講師として青梅市教育委員会の片桐先生をお招きし、研究授業が行われました。始まる前はリラックスしていた子どもたちも、授業が始まるとしっかりとけじめをつけて切り替えていたのはさすがです。授業のめあては「バスケットの行い方を知り、攻撃に関するルールを工夫してゲームをすることを楽しむ」です。各グループで動きの確認やルールの確認をしてからゲームです。ゲーム学習では、助け合うことや、思いやり、ルールやマナーを学ぶことができますね。

 

放課後学習教室(5年希望者)

 今日の放課後、地域未来塾の1回目がありました。次回から使うという厚いテキストをみて「早くやりたい」など意欲いっぱいの発言も聞かれました。

運動会(保護者参観)

 朝のお天気にはヒヤヒヤしましたし、途中の雨にも天を恨みたい気持ちになりましたが、何とか予定の種目を全て終えることができました。今年度の運動会練習は、暑さで校庭で思うように練習できなかったのですが、子どもたちは集中して練習に励みました。今日はその成果が現れた立派な運動会でした。終えた後の表情はやりきった満足感で満ち溢れていたように見えました。参観された保護者の方のご協力もあり、こうして無事に終えることができました。ありがとうございました。

運動会(児童鑑賞日)

 明日の保護者鑑賞を前に、今日は9時から児童鑑賞が行われました。全校児童が見守る中、どの学年ブロックも一生懸命表現を披露しました。熱中症対策を考慮しながらの児童鑑賞でした。明日は保護者の方や地域の方をお招きしての運動会です。今日のように、がんばってくれるでしょう。明日はどうぞお越しください。

 

 

図書ボランティア活動

 毎週木曜日は、図書ボランティアの皆様が来てくださいます。朝や中休みの読み聞かせの他にも、子どもたちが図書室に来たいなと思ってくれるよう、室内を装飾したり、傷んだ本の修復をしてくださっています。また、ベルマークの集計などもやっているそうです。集まったベルマークを枠に沿って切る作業は、大変そうに見えましたが、和気あいあいとなさっていました。集まったベルマークで図書の本を交換することもあるそうです。いつもありがとうございます。

 

教育実習生研究授業(2年)

 今日の2時間目に2−2で、教育実習生の川井先生の研究授業がありました。交代で担任の先生方も参観に来られ、助言等のメモを取っていました。こうして、未来の先生を学校をあげて応援しているのだなと思いました。授業は道徳です。生きることを喜び、生命を大切にしようとすることをねらった「ぼく」という教材を使っていました。自分や友達の良いところを見つける交流の場面もありました。道徳は「種」を撒く授業です。子どもたちの心の中にも響いたのではないでしょうか。この経験を活かして、ぜひ良い先生になってほしいですね。

 

本日の朝会

 今日は、何か月ぶりかに朝の時点で熱中症指数が「注意」でした。校長先生のお話も「今朝はとても涼しく、ようやく秋が訪れてきました」から始まりました。「運動会まであと少しになりましたが、一日ごとに上手になっています。先回お話した「心を一つに」を合言葉に動き方も揃ってきました。本番の運動会で100%の力を出すために、よく寝ること、よく食べることこの二つを守り、自分で自分の体をしっかり管理してください。」と話されました。その後、全員で運動会の開会式の「礼」の練習をしました。おはようございますと言った後に礼をする練習です。4年ぶりの全員揃っての開会式になりますので心を一つにして取り組んでほしいと思います。

 

小中連携(2中職場体験)

 小中連携の一環として、9月21日と22日の2日間、二中の生徒2名を「職場体験」で受け入れています。今日は初日でした。午前中は4・5年生の教室に入り、見学等を行いました。子どもたちは、お兄さん、お姉さんが来てくれて声をかけたり、中休みに遊びに誘っていたようです。午後は用務主事さんと一緒に、側溝の清掃をしました。真剣にがんばっていました。この体験を通して、働くということの意義や働く人々の思い等に触れられますね。また社会のマナーなどの習得の理解にもつながると思います。生徒の方々にとって貴重な体験になりますように。

指導課訪問

今日は指導課から、課長さん始め統括指導主事の皆様の学校訪問がありました。全学級を回られた後、5時間目は4−1の授業をご覧になりました。「水害から暮らしを守る」という社会科の授業です。タブレットを取り入れた授業でした。その後の協議会では、指導・講評をいただきました。4−1はもちろん、どの学級もいつもと変わりなく落ち着いて授業に参加していました。  

                                          

 

タブレットタイム(全学年)

 今日の朝の時間は、タブレットタイムでした。1ヶ月に3〜4回行っています。1年生も2学期からタブレットを使い始めています。今日は2回めです。6年生が教室に来て使い方を一人ひとりに教えてくれました。とても優しくわかりやすいように教えていました。1年生もそれに応えて一生懸命操作をしていました。見守る6年生もとても頼もしくみえました。

立川市民科体験授業(5年)

 今日は、5年生の農業体験の授業がありました。この地区にお住まいの畑のプロ山川さんから、野菜の育て方を教えてもらいました。作業の流れや世話のしかたなど、いろいろ教えてもらいました。今日は暑い中でしたが、山川さんが畑の表面をマルチシートで覆ってくださいました。マルチシートを覆うことで、雑草が増えるのを防いだり、土壌水分を適度に保ったりするそうです。来週は、かぶ・大根・じゃがいもなどの種を子どもたちが撒くそうです。順次他の野菜も増えていくようです。暑い中ありがとうございました。

食育(6年)

今日は、立川市の共同調理場の栄養士さんが6年生に食育の授業をしてくださいました。

「1食分の給食の献立を考えてみよう」という内容です。献立を考えるにあたり知っておきたいことのお話がありました。①生物は使わない②バランスの良い献立にする③野菜やきのこは7種類入れる④アレルギーを起こしやすい食材は避ける、などです。改めて、日頃いただいている給食がいろいろと配慮されていることを感じます。これからクラスで献立を考えるそうです。3学期には6年生が立てた献立の給食が出るそうです。楽しみですね。

         

認知症サポーター養成講座(4年)

今日は、地域の福祉関係の方々が「立川市民科」の授業の一環として、「認知症ってなあに」という講座を開いてくださいました。

年齢を重ねるとどんな変化が現れるのか考えさせたり、それはなぜ起こるのかを分かりやすく説明してくださいました。

高齢者の方は人生の大先輩であり、いろいろなことを経験し生きる知恵もたくさんもっていらっしゃることも触れておられたのが、印象的でした。まとめとして「こんなときどうする?」道に迷っている様子の高齢者の方を見かけたら、の問いに対しては「驚かせないように、前から声をかける」という発言もありました。そんな時は勇気を出して声をかけたり、周りの大人に知らせると良いとお話がありました。

 

本日の朝会

今日の朝会は校長先生から、運動会に向けて大切なことのお話がありました。それは、「心を一つにする」ということです。徒競走では全員が「全力でゴールまで走ろう」という目標をもつこと。表現では、「きれいに整列する」「しっかりと腕などを伸ばす」など皆が動きを揃えるということです。今年はコロナ禍の制限がなく、たくさんの方が観にこられます。しっかりした姿、美しい姿をみせましょうと話されました。

教育実習生のお二人の挨拶のあと、代表委員から「目を見てあいさつを返しましょう」「自分からあいさつができると良いですね」とあいさつ運動についてお話がありました。このことについて動画も作ったそうです。台本も子どもたちが考え、一部出演もしているそうです。各学級でこれから順次観ることでしょう。

 

台風の一日

 今日は大雨の一日になりましたが、皆無事に登校することができました。朝の職員打ち合わせでは、校長先生から「皆で児童の安全を見守っていきましょう」とお話がありました。職員室でも、雨風の動きの予報から目が離せない一日となりました。雨の日は廊下等が滑りやすくなるので、注意を呼びかけるお話が生活指導の先生からもありました。廊下を歩いていたら、高学年の人たちが作ったポスターなどがありました。このように常日頃から訴えているのですね。

 

 

避難訓練

 今日の避難訓練は通常の避難訓練とは違い、防火扉作動時の訓練を行いました。実際の災害の時、火を遮るシャッターが閉まっている場合があります。そんな時戸惑いや焦りの気持ちになってしまうので、横にある扉を通って避難する訓練をしました。また、実際の場合マイクが使えないこともあるということで、校長先生はマイクなしでお話しされました。皆一言も私語を発することなく、しっかりお話を聞くことができました。災害は、いつどこで起こるかわかりません。自分の命を守るために、今日のような態度でこれからも訓練に臨んでほしいです。