日誌

学校のできごと

全校朝会

 寒い朝になりましたが、8時30分ちょうどに始まった今朝の朝会です。校長先生のお話は「師走」についてでした。この言葉には、いろいろな説があるそうです。その一つを紹介してくださいました。「12月、昔は家にお坊さんを迎えお経を読んでもらう習慣がありました。ですから12月にはお坊さんが忙しくて走っていることから、師走と呼ばれるようになりました。」「皆さんの家でも大掃除を始めているかもしれません。ぜひお手伝いをしてください。教室もきれいにして新年を迎えましょう。」との今朝のお話でした。その後学校以外で頑張っている人達の表彰がありました。運動系、文化系5つもの表彰でした。

 

 

 

 

落語キャラバン(4年)

 今日は、4年生の「落語キャラバン」がありました。落語は江戸時代から始まったそうです。日本の伝統文化のひとつですね。落語の持ち物は2つで、扇子と手ぬぐいです。子どもたちの目の前で、扇子をお箸に見立て、お蕎麦を食べる仕草を披露してくれました。扇子だけしか使っていないのに、まるで本当にお蕎麦をすすっているようでした。子どもたちは落語はテレビでは見たことがあっても、実際の高座をみるのは、初めてのようでした。「立川笑えもん(たてかわ わらえもん)」さんと「立川寸志(たてかわ すんし)」さんの落語はとっても楽しく、自然な笑い声であふれていました。落語キャラバンの皆さん、ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室’(6年)

 今日は、学校薬剤師の徳久先生に、お話をしていただきました。前半は日常使っている薬について良い作用と副作用が起こる場合があるというお話、後半は動画を見て「タバコ」「シンナー」「薬物」について実際の体に起こる変化の映像を交えながら、その恐ろしさに触れていました。小学生のうちにこのように学べることは、とても大事だと思いました。健康な肺と、タバコを吸って真っ黒になった肺の映像や、薬物中毒で震えて字が書けない映像には、皆驚きながらも真剣に見ていました。今社会でも薬物の問題が騒がれています。折に触れて自分の体を大切にすることを、ご家庭でもご指導お願いいたします。

 

 

 

研究授業(6−2)

 6日水曜日に、立小研の授業がありました。外国語です。めあては「クラスの友達に自分のことを知ってもらうために、中学校生活や将来の夢などについて、相手に伝わるように伝えようとする内容を整理した上で、自分の考えや気持ちを発表することができる。」です。市内の先生方がたくさん参観に来られました。子どもたちは、いつものように一生懸命取り組んでいました。11月の小中連携での外国語の授業と関連づけて、意欲が更に向上するよう、中学校生活に向けての題材を設定したということです。ALTのヒデキ先生と担任の藤田先生との連携もとれ、リズム音楽を導入することで、一層楽しく活動していました。昨年度までいらした奥野先生のところに駆け寄って、英語でのやり取りを楽しんでいました。両先生の聞き取りやすい英語で包まれた教室でした。

 

柚子の実がなりました。

 キラリ教室の前の花壇にあった柚子の木に実がなりました。支援員さんが嬉しそうに校長先生に報告していました。その手には、柚子が。とてもさわやかな良い香りがしました。地植えでなく鉢で育てたそうです。追肥など丹精こめた手入れのお陰ですね。早速見に行くとたくさんの実がなっていました。植物も愛情が大事なんですね。