日誌

学校のできごと

食育(3年)

 今日は、共同調理場の栄養士さんが、3年生に食育の授業をしてくださいました。「野菜のはたらきを知ろう」が今日のめあてです。いつも食べている野菜はどこの部分なのか、最初にクイズがありました。難しかったのは、「玉ねぎ」です。玉ねぎの白い部分は、実は「葉」だそうです。これには、子どもたちもびっくりしていました。立川産の野菜は、ウドを始めとしてたくさんの種類があり、特にたくさん作っているのは、「ブロッコリー」ということです。毎月配られる献立表にも「今月の立川産」と載っているそうです。身近で食べている野菜のほとんどが、立川でも作られていることもわかりました。合わせて、野菜のはたらきも学ぶことができました。

全校朝会

 寒い朝でしたが、8時30分前には全員揃っていました。素晴らしいですね。

 今日は、校長先生から今から29年前の阪神淡路大震災のお話がありました。「1月17日に神戸市では、『追悼の集い』を行い、今年は【ともに】という文字を作って火を灯すということです。この【ともに】という言葉には【一人じゃない】【一緒に】【寄り添い続ける】などの思いが込められているそうです。この言葉を今回の能登半島地震で被災された人に届けたいという思いが込められています。皆さんも代表委員会の人が提案された地震の募金に【ともに】という思いをもって協力してくれたら嬉しいです。」と述べられました。その後代表委員会の人から、改めて募金について呼びかけがありました。募金は1月23日(火)と26日(金)ユニセフ募金と同時に行う予定です。

 

 

避難訓練

 3学期は予告なしの避難訓練を行います。今日の10時に地震とそれに伴う火災の避難訓練がありました。予告なしにも関わらず5分以内で全員避難ができました。校長先生からは、先日の石川県の大地震のお話と、日航機と海上保安庁の飛行機の衝突事故のお話がありました。「日航機の乗客が全員無事に避難が出来たのも、日頃の訓練をしっかりしていたからです。今日の皆さんも真剣に取り組むことが出来ました。」と言われました。
あのような大地震のあとの避難訓練だったので、子どもたちも思うことがたくさんあったのではないでしょうか。

 

 

 

 

地域巡り(3年)

 今日は寒い一日となりましたが、3年生は地域巡りに元気に出かけました。今まで社会科で学んできた「消防」「警察」「農家」について実際に立川市で働いている方々にインタビューをしたり、見学をさせていただいたりしました。曙駐在所では危ない所を教えてくださったり、警棒、無線機、催眠スプレー、手錠などの必携品を見せてくださったそうです。消防第七分団では、手袋を予め洋服に入れておくことや、ズボンと長靴をいっぺんに履くことで、早く着替える工夫を教えてくださったそうです。あみちゃんファームではいちごの栽培をしているビニールハウスに入れていただき、甘いいちごを作る工夫など、教えていただきました。子どもたちのためにお忙しいところ、ありがとうございました。

 

 

 

硬筆書き初め(2年)

 教室に足を踏み入れて驚きました。シーンとして物音一つ聞こえません。子どもたちの集中は素晴らしいです。今日はお手本を一行ずつ見ながら、用紙に書いていきました。注視しやすいよう、また書きたい文字に集中できるように、お手本をその都度折り曲げて変えていきました。とても考えられた練習方法です。これから何回か練習する機会があると思いますが、今日のような集中力であれば、すばらしい作品になることでしょう。書写展が楽しみです。