校長日誌

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こんなところに水族館が!?

 今週から暑さが本格化してきました。そんな中、本校の1階廊下のガラス窓のところに、スクールサポートスタッフさんが「大山水族館」を作ってくださいました。

 すてきな飾りつけのおかげで、何だかこのゾーンだけは涼しさを感じてしまいます。おかげさまで、子どもたちも大喜びです。本校のスクールサポートスタッフさんはとても優秀で、教員の仕事の補助のみならず、自ら進んで子どもたちの心を豊かにする校内環境を整えることにも力を尽くしてくださっています。本当にありがたいことです。

 今週土曜日の学校公開&道徳授業地区公開講座でご来校の際には、是非ご覧いただきたいと思います。

 

 

教育委員会訪問の様子

 昨日、本市の栗原教育長をはじめ、教育委員の皆様方が本校に訪問に来られました。各学年の授業視察の後、学力向上や不登校対策、立川市民科の取組等について、着任してからこれまでの実践を私からご報告させていただきました。

 教育委員会の皆様方からは、子どもたちの授業中の学習態度や様々な出前授業を活用した本校の多彩な教育活動についてお褒めの言葉をいただきました。また、今後ますます子どもたちが楽しく学校へ通えるよう、具体的なご示唆もいただけました。

 これからも本校の子どもたちが日々の学習活動の中で確かな成長が遂げられるよう、教職員一丸となって教育活動のさらなる進化を目指していきます。 

 

読書旬間Ⅰ(朝の読み聞かせ)の様子

 今日は、第1回読書旬間における朝の読み聞かせの様子をお伝えします。図書委員会と先生たちが、それぞれ担当の教室に分かれ、朝の読み聞かせを行いました。

 子どもたちは、とても静かにお話に耳を傾けていました。朝の一時、こうした穏やかで豊かな時間があると、すてきな気持ちで、1日をスタートすることができます。私も担当があるので、今度子どもたちの教室で読み聞かせを頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

先生たちの研修会の様子

 先日の放課後、東京学芸大学教職大学院准教授の増田先生にご来校いただき、「子どもたちをこぼれ落とさない担任としての接し方、言葉のかけ方〜特別支援教育のアプローチから〜」というテーマでご講義いただきました。

 子どもたちが安心して学級で過ごせるために我々教員はどう接していくことが大切なのか、特別支援教育の技法を解説していただきながら、分かりやすく学ぶことができました。

 子どもたち一人ひとりに応じた教育活動を推進していくため、本日学んだ内容を活かして、先生たちは子どもたちにまた新たな視点をもって接しながら、よりよい学級づくりを行っていきます。

 

6月避難訓練の様子

 先週、6月の避難訓練を実施しました。想定は、理科室の火災及び地震の発生です。実際、すぐに現状確認をすることができないということで、副校長先生が少し時間を取りながら放送を入れる等、現実的な訓練を行いました。

 子どもたちは、静かに落ち着いた態度で避難行動を取ることができていました。また、私が話をしている時も本当によくこちらの顔を見て聞いてくれていたので、話をしていて本当に嬉しく思いました。 

 有事(=毎日平和に過ごせることを祈っていますが)の際には、この訓練に基づいた冷静な避難行動を子どもたちが取れるよう、これからも避難訓練に対して真摯な姿勢で子どもたちとともに取り組んでまいります。