日誌2025

学校のできごと

そろばん(3•4年生)

現在、3年生と4年生は、算数の学習で「そろばん」を扱っています。

それぞれ2時間という短い時間ですが、これまでの算数の学習と関連させながら、意欲的に取り組んでいます。

今は電卓で計算できることが当たり前ですが、そろばんを扱うことで、その当たり前にも感謝できているのかなと思います。

また、普段は筆算をめんどくさがる子が多いですが、

「筆算の方が簡単だから筆算でやりたい。」

という子もいました。

もしご家庭にそろばんがありましたら、是非お子さんと計算等をしてみてください。

卒業式練習(6年生)

先週から始まっている卒業式練習ですが、本日(10日)は、卒業証書授与の練習を行いました。

卒業証書授与は、式の中でも特に児童一人一人が輝く時間です。

6年間の小学校生活を終えた証を、校長先生から手渡しでもらいます。

本番も堂々と受け取ることができるように、練習を積み重ねていきたいと思います。

 

一緒に遊び隊(6年生)

今週から、6年生の実行委員と有志のメンバーが遊び隊となり、休み時間に1〜5年生と校庭で遊んでいます。

赤いゼッケンをつけている6年生を見つけると声をかけて一緒に楽しく遊んでいます。

給食の放送でも宣伝していましたが、そのせいか、いつもより校庭に出ている児童が多かったように感じます。

6年生との思い出が増えていきそうですね。

(廊下から、「6年生と遊べるじゃん行こう」「6年生いるよ」との声が聞こえてきました。)

 

卒業式練習(5年生)

3月7日(金)、卒業式に向けた練習と準備行いました。

6年生の門出の言葉で、5年生も6年生に向けて感謝や決意の言葉を伝えます。

練習では、間延びせずにセリフを言うことが難しいようで、何度も練習を行いました。

また、基本姿勢の一つである「起立・礼」のタイミングがそろわず、当日までの課題としてみんなで共有しました。

当日は、セリフも動きもビシッとそろえていきたいなと思います。

卒業式本番まで残り少ない練習なので、一時間一時間を大切にしていきたいです。

(練習後の体育館準備では、椅子や楽器運びをキビキビと行ってくれました。

6年生を送る会

3月6日(木)に、全校で6年生を送る会を行いました。

これまで一年間、最高学年として、たてわり班活動や委員会活動、様々な行事などに取り組んでくれた6年生。

その6年生に、各学年から感謝の思いを伝えました。

 

1年生は、小学校生活でできるようになったことを発表しました。

縄跳びやダンス(ポケダンス)など、元気いっぱいに披露してくれました。

 

2年生は、6年生が4年生のころの6年生を送る会で披露した「にじ」という曲を、手話付きで発表しました。

手話も覚えている6年生と一緒に歌いました。腕につけたポンポンのとてもきれいでした。

 

3年生は、6年生が4年生の頃の運動会で披露した「ソイヤ!」のダンスと、歌「また会える日まで」を発表しました。

キレのあるダンスとノリノリな歌は、まるで運動会や音楽会のようでした。

 

4年生は、「はい、よろこんで」の曲に合わせて、ダンスや歌の発表をしました。

グループごとの自信に溢れたダンスや2人ずつの歌など、4年生の勢いが随所に感じられました。

 

5年生は、6年生の思い出クイズと、卒業式の入場のときに演奏する「威風堂々」の合奏を発表しました。

思い出を振り返るとともに、「卒業式まで残り少しだね」と6年生に伝えているようでした。

 

その後、6年生が、「ひまわりの約束」の合唱と、「ジャンボリーミッキー!!」の合奏を発表しました。

思いのこもった歌や、体育館中を巻き込む合奏やダンスは、『さすが6年生』とみんなに感じさせてくれました。

 

最後に全校児童で、「花は咲く」の曲を歌いました。

音楽集会でも練習した振り付けは、みんなの心を一つにしてくれているようでした。

 

どの学年も、それぞれの個性を活かした発表となっていて、これが柏小学校の伝統なのだと感じさせてくれました。

 

退場の前に、委員会の引き継ぎ式も行いました。6年生から5年生へ、委員会のバトンがしっかりと引き継がれました。

 

今年の6年生を送る会も、思い出深い会となりました。