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校長日誌
いしずえ
いしずえ13
■右の写真は体育館南側の桐(きり)の木です。一中は132本の樹木を管理
しています。20本くらいが欠番になっているので、私たちは110本くらい
の木々に囲まれて学校生活をおくっています。そのなかで、この桐の木とプー
ル脇にも桐の木がります。また、そのとなりにはアオギリがあります。桐の木
は、キリ科キリ属、アオギリはアオイ科アオギリ属で二つの木はまったく違う
種類だとか。両者の違いをもっと調べていくと楽しそうです。あっ きりがな
いかな? (4月13日飯田芳男)
いしずえ12
■校長室にも生徒の声が漏れ聞こえてくることがあります。1年生は探検がて
ら校長室前を通ってくれています。「いた?」「しっ、いたよ。」この会話の
対象者は私です。多摩ZOOの雰囲気を感じました。校長室の前に「観覧時間」
を表示しなくていけませんね。でも「校長」に関心をもってくれて嬉しいです。
(4月12日飯田芳男)
いしずえ11
■ハナミズキが咲き始めました。ハナミズキは3月18日の誕生花ですが、桜
が終わってからが見頃のような気がします。花言葉のひとつに「永続性」があ
ります。永続?で、一青窈(ひととよう)さんが『君と好きな人が百年続きま
すように』と歌っているのを思い出しました。私も口ずさんでいます。「一中
の歴史が100年以上続きますように」と。 (4月11日飯田芳男)
いしずえ10
■4月10日の誕生花は山桜です。花言葉は「あなたにほほえむ」です。平安
時代の和歌に出てくる桜は、ほとんどが山桜だと言われています。ソメイヨシ
ノとは違った趣(おもむき)があります。駒込駅北口に染井吉野桜記念公園が
あります。ソメイヨシノが、染井村(駒込駅周辺)の植木職人によって作られ
た説を後押しするものだと思います。時期がくると一斉に咲くソメイヨシノも
きれいですが、山桜も味わいがあります。では和歌を一首!ウ~ン 出ません。
(4月10日飯田芳男)
いしずえ9
■諏訪の森公園の鳥のさえずりが心地良いです。一中に着任してからはウグイ
スの鳴き声に魅了されています。昨日で着任8日、ウグイスは私が公園にさし
かかると「ホーホケキョ」と鳴いてくれます。私のために鳴いてくれていると
確信しています。先日、立川市役所の前でもウグイスの鳴き声を聞きました。
諏訪の森公園のウグイスだと思います。あくまで個人の感想です。
(4月9日飯田芳男)
いしずえ8
■ほうきの「持つところ」つまり、柄(え)が下向きで、穂先が上になって
います。とてもお行儀がいいですね。それは「ほうきたて」のおかげです。
長い間一中生のために働いてくれている「ほうきたて」に感謝です。片付け
の時、大人は具体的に指示してあげるのが大切です。「ほうきたてに入れて
ね」と言われると、ずぼらな私でもきちんと片づけます!
(4月8日飯田芳男)
いしずえ7
■何事も片づけが肝心です!準備の何倍も時間をかけます。次の出番が楽で
すから。本校教職員にも拍手!! (4月7日飯田芳男)
いしずえ6
■何事も準備が肝心です。本番の何倍も時間をかけると良いものができます。
心を込めて入学式の準備です。先輩たちの成長に拍手!
(4月6日飯田芳男)
いしずえ5
■諏訪神社、普済寺…ゆっくり訪れてみたいです。柴崎四丁目にある沢神社
も行ってみたいです。柴崎用水(分水)を作った先人の知恵にも感服してい
ます。青梅線の「新青梅街道」という踏切も興味深いですね。今や新青梅街
道は東大和駅の北側です。一中校区はドラマがいっぱいです。
(4月5日飯田芳男)
いしずえ4
■写真は二中に向かう道にある「河津桜」と二中の「スイセン」です。私が
一中に異動になったので来年は見ることができません。でも「今年も咲くか
な?」と気にしてあげることはできそうです。 (4月4日飯田芳男)
いしずえ3
■一中から南側を眺めると、日野市、昭島市、八王子市が見えます。富士山
も見えます。と言うことは富士市や裾野市も見えているということでしょう
か。想像すると楽しいです。今度は鳥の目で眺めてみようと思います。
(4月3日飯田芳男)
いしずえ2
■一中から四小が見えます。四小の卒業生は「四小の廊下は長い」と思ってい
ることでしょう。確かに長いですが「体育館までは」と、市内某小学校の先生
が言っていました。「校舎の廊下だけならウチが一番長い!」とその先生が言
っていました。誰もが自分の学校がイチバン!なのです!私も。
(4月2日飯田芳男)
いしずえ1
■春の訪れを喜びます。金田一春彦先生が春の野草にミミナグサを紹介してい
ます。可憐な花だそうです。「よく見れば ナズナ 花咲く垣根かな」と芭蕉
が詠んだナズナより目立たたない花だそうです。「探してみよう」と言う気持
ちはもっていたいと私は思います。 (4月1日飯田芳男)