Hello 校長室

Hello 校長室

どうしたの?(Hello 校長室 7月12日)

 昨日「どうしたの?一声かけてみませんか」のパンフレットを掲載しました。子どもの変化に気付いたら声をかける大切さを伝えています。本校では年度当初から生徒に声をかける時に「どうしたの」と聴くことを教員の声かけとして共通理解のもと進めています。直ぐに叱ったり怒ったりするのではなく、まず「どうしたの?」と聴く。命に関する危険なことは当然、大きな声で制止することもありますが、「どうしたの?」が基本です。その後に「どうしたい?」を聞いて、子どもの意思を確認していきます。「どうしたいか」か分からない場合があるかもしれませんが、その時は一緒に考えます。本校の生徒理解の基本です。

 

 

ビンテージ自転車少年②(Hello校長室 7月11日)

 ビンテージ自転車少年の彼は、世界から特集を組まれるほど有名です。昨日は中国にある自転車屋さんが発行している新聞を校長室に持ってきて紹介してくれました。

日本の方が経営しているらしいので日本語でも書かれています。好きなことで世界でつながることができることは素敵なことです。

自転車のことを語る彼の笑顔は最高です。探求する喜びが溢れています。頼もしいです。

 

 

ビンテージ自転車少年(Hello 校長室 7月10日)

 昨日は、TBS の情報番組The TIME の全国!中高生ニュースで本校の生徒が紹介されました。彼は自転車のビンテージ少年として世界で有名になっています。彼と話をしてみると小学生の頃から自転車に興味をもち、部品も自分で作っているそうです。テレビで紹介された自転車は「豆腐は運んでいた自転車ですか」と聞いてみると「そうです」と素敵な笑顔で答えてくれました。NHK の「沼にハマってきいてみた」という番組にも今年の5月に出演していたと教えてくれました。皆さんもぜひ見てください。自分の好きなことを探求してその事を嬉しそうに話している姿に感動しました。生徒の皆さんも好きなことをどんどん追求してみてください。

一緒に撮影に参加して応援してくれた生徒会役員の皆様にも感謝します。

 

部活動地域連携(Hello 校長室 7月9日)

 東京女子体育大学が土曜日と日曜日に中学生を対象にスポーツを教える事業を立ち上げます。対象となるスポーツは「陸上競技」「ソフトテニス」「ダンス」の3つです。受益者負担になりますが、ソフトテニスは無料体験会が7月中に開催されます。詳この事業は大学の素晴らしい施設と専門的な指導を中学生に提供する部活動地域連携の取組の一つになります。もし興味、関心のある方は廊下に掲示されているポスターをご覧ください。

学校公開日週間(Hello 校長室 7月8日)

 今週は学校公開日週間となっています。もしお時間がありましたらぜひ授業参観していただければ嬉しく思います。先日、社会を明るくする運動の映画鑑賞についてお知らせしました。廊下に掲示されています。

昨日も保護司さんからぜひ鑑賞してくださいとお話がありました。保護者の方も来校した時はお読みいただければ幸いです。当日は立川一中ですといえば無料で入場できます。

 

THE TIME の紹介日(Hello 校長室 7月7日)

 本校の生徒がTBS の情報番組THE  TIME 「全国!中高生ニュース」 に紹介される日時が決まりました。明後日の7月9日(水)午前6時25分頃とのことです。時間は多少変更になるかもしれません。楽しみですね。

 

七夕(Hello 校長室 7月7日)

 本日は七夕です。どんな願いを短冊に書きますか。お店の短冊に「お母さんに怒られませんように」とありました。本人にとっては切実な願いなんだろうと思って眺めていました。

担任の頃、教室に笹を持ってきて生徒が願い事を書いた短冊を飾ったことを思い出します。織姫と彦星は、こと座のベガ、わし座のアルタイルと言われています。夜空を眺めて平和を願いたいと思います。

 

大切なこと(Hello 校長室 7月6日)

 昨日は10支部サッカー夏季大会都大会出場を決める試合を見てきました。立川2中対桐朋中です。本校が勝っていたらここに立っていた試合です。2中は昨年度まで勤務していた学校でしたので応援に行きました。私の隣にいて試合を一緒に観戦したのは、私が立川1中のサッカー部顧問の時に決勝で戦ったり当時10支部で王者であった瑞雲中の顧問の先生でした。基礎・基本をしっかり生徒に身に付けさせ、守備は鉄壁に近いチーム作りをしていました。20年以上前、瑞雲中に勝つために練習を積み重ねてきたことを懐かしく感じました。本校の前前顧問であった先生はこの瑞雲中サッカー部の生徒でした。また最近のサッカー指導について話をしました。スポーツは心技体を鍛えることができます。中学生の時にある程度厳しい練習も必要と感じています。鍛えるとは1000日を要すると宮本武蔵も伝えています。根を大きく深く張るために試練は必要なのかもしれません。その試練に対して向かいあう過程に生徒皆さんの成長があります。努力したから結果がその場で出ない場合もあります。しかし努力しなければ結果を得ることは難しいです。「諦めないこと・継続すること」大切なことです。

 

社会を明るくする運動(Hello 校長室 7月5日)

 保護司会では、毎年「社会を明るくする運動」の一つとして映画上映を行っています。今回は「大きな家」という映画が上映されます。私はすでに観ましたが、子どもたちの心の声が聴こえて良かったと思いました。保護司さんからぜひ中学生にも鑑賞して欲しいということで、各学年の廊下にポスターが掲示されていると思います。日時は確か8月9日だったと思います。(ポスター下のお知らせを見てください)立川北口にある女性総合センターアイムで上映されます。鑑賞を希望する方は、終業式までに田中先生に伝えてください。無料です。

私がサッカー部の顧問の頃に毎年サッカー部の生徒を保護司の映画会に引率して鑑賞していたことを思い出します。保護司さんが紹介する映画は心に響くものが多く、楽しみにしています。