校長日誌

いしずえ

いしずえ799

■今日は二十四節気の9番目にあたる芒種(ぼうしゅ)です。芒種の芒(のぎ)は稲の穂の先のことです。米や麦など、穀物の種をまくのが芒種の時期で、今年は6月5日から6月20日の期間です。夏至の前までです。芒種期間の6月6日は稽古始めに適している日とされ、特に語呂の良い6歳6月6日に始めると「大成する」と言われています。私の6歳6月6日は…ぼうっと過ごしていました!!  

(6月5日飯田芳男)

いしずえ798

■大ピンチずかんレベル6に「テープのはしがみつからない」とあります。忙しい時に必ずおとずれるピンチです。あとラップのはしが見つからないのも困りものです。ラップの終わりかけは、切れはしが見つかりません。今朝は歯ブラシにスキンクリームをつけました。これはピンチというより、疲弊しているとやってしまう儀式です。新しい一週間が始まります。ピンチはチャンスです!!

(6月4日飯田芳男)

 

いしずえ797

■今日は測量の日です。測量の基本になる、日本水準原点が国会前庭にあります。測量のしくみがよくわからないのですが、国会見学の時はチラッとながめていました。一中もよく測量に使われています。年に数回、測量士さんが来ています。基準になっているのが国土地理院の水準点か東京都の水準点か、あるいは三角点か調べておこうと思います。

(6月3日飯田芳男)

いしずえ796

■今日は長崎港、横浜港の開港記念日です。日米修好通商条約(1858年)を締結したので、1859年の今日、二港が開港したそうです。私は時々「港」に立ち寄ってみるものの、どこからどこまでが「港」なのかわかりません。「埠頭」や「波止場」も同様です。また宿題が増えてしまいました!

(6月2日飯田芳男)

いしずえ795

■源氏物語に「いづれの御時にか、女御・更衣(こうい)あまたさぶらひ給ひける中に…」とあります。更衣(かうい)とは天皇のころもがえ(更衣)をつかさどる女官だとか。ここから、夏向きの服に変えることを「衣替え」と言ったそうです。この頃は、6月1日にいっせいに夏服にする風潮はなくなりましたね。

(6月1日飯田芳男)

 

 

いしずえ794

■諏訪ノ森公園でカッコウの鳴き声を聞きました。ウグイスよりもすこし低い声で「カッコウ!」と鳴いていました。さびしい様子を「閑古鳥(かんこどり)が鳴く」と言います。閑古鳥はカッコウのことですが、さびしいどころか、とても元気な鳴き声でした。♪「…もう起きてはいかが…」と歌われるのが理解できました。

(5月31日飯田芳男)

 

いしずえ793

■今日は「ゴミゼロの日」です。もちろん今日だけでなく、これからも一層のごみ減量化に努めようと思います。ところで昨日は、椅子を外に出して予行が行われました。終了時は担当の生徒と先生で椅子の脚をきれいにします。その光景に心がなごみました。

(5月30日飯田芳男)

いしずえ792

■今年も今日で150日、年間の4割が過ぎました。そしてまもなく入梅です。中2のころ、いつもその場しのぎの行動しかできない私が、友人たちが前向きになったのを機に、心を入れ替えたのは梅雨に入りそうな今頃でした。社会科で唐招提寺を学んでいた記憶があります。いつか唐招提寺を訪れたら、こんな私でもまだ成長できるかなと、ふと思いました。

(5月29日飯田芳男)

いしずえ791

■手帳をひっくり返したら、東京都多摩社会教育会館に出張していたメモが出てきました。平成18年11月のことでした。杉並の小学校で副校長をしていました。錦町界隈を歩いて20分かかったと記してありました。この建物は今はありません。なつかしさでいっぱいです。なつかしいといえば『根川のそばの市民プール』の写真を校長室で見ています。昭和43年撮影とありました。今度は市民プールの場所をブラタモリしてみます。

(5月28日飯田芳男)

 

 

いしずえ790

■私も修学旅行引率の振り返りをしています。生徒の見学コースをたどりながら地図を見ると、京都市内の右京区は地図の左です。左京区は地図の右です。そして生徒はわりと左京区側を見学します。なんとなく左京区側に観光地が多いような気がします。清水寺、三十三間堂、八坂神社、平安神宮などです。国を治める視点や地形が影響するのかなと思いました。時々ブラタモリをやってます!!

                                                              (5月27日飯田芳男)