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Hello 校長室
ロバとセミ(Hello 校長室 7月25日)
イソップ物語に「ロバとセミ」の話があります。セミの声に聞き惚れたロバは「何を食べたら、そんなに元気な声を出すことができるんだい?」とセミに聞きました。するとセミは「露だよ」と答えます。そこでロバは、それ以後、露ばかり食べることにしました。その結果、どうなったでしょうか。セミのように元気のいい声が出ないばかりか、衰弱してしまったという話です。きっかけとして真似をすることはあります。そこから自分で工夫したり考えて自分にあった方法を見つけたりすることが大切です。勉強の仕方も自分にあったやり方があります。夏休みは自分の学習の仕方を見つける時でもあります。
プラス思考(Hello 校長室 7月24日)
誰もが裸足で歩いている国へ行って靴を売るように言われた2人のセールスマンがいました。一人は「靴をはく習慣がない国で靴が売れるはずがない」とその国での靴の販売をあきらめました。しかしもう一人は「誰も靴を履いていないのだから、その国のすべての人が靴を買ってくれる」とその国を訪ね、大成功をおさめました。考え方をプラスにもって行くと工夫が生まれます。プラス思考でのぞみたいですね。
学歴だけでなく(Hello 校長室 7月23日)
学歴はその人が学習した努力の結果ととらえれば、その努力を評価したいところです。その努力を社会人になっても続けることができるか、卒業後の学習歴が実社会では大切です。伸びる人は、学校を卒業してから、学校にいた時よりも勉強しています。学び続けることが大切です。先生方にも学校から離れての研修を推進しています。
脳(Hello 校長室 7月22日)
「できるわけがない」と思うと脳は「できない理由」を探し考え出すことができます。しかし、「できない」と言ったりそう思われたりしていたことでも、やる気のある人がやると、できてしまうことが多いのも事実です。「できる」と確信すれば、脳はそれを実現するために最大限働きます。どちらを選ぶか、「ピンチはチャンス」でもあります。チャレンジする人生を応援します。
立川市民大会中学部サッカー3位決定戦(7月21日)
立川市民大会中学部サッカー3位決定戦が行われました。対戦相手は夏の大会で負けた立川2.3中でした。リベンジを果たすべく終始押しぎみに試合を進めましたが、相手のミドルシュートが入ってしまい、4位という結果で大会を終えました。最後のミーティングでは3年生から話がありました。また次期部長や副部長が使命され、キャプテンマークの引き継ぎが行われました。先輩たちを越えるべく1.2年生は練習を積んでいきましょう。今まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。
姉妹都市大町市(Hello 校長室 7月21日)
長野県大町市は立川市との姉妹都市です。今年も立川市・大町市中学生サミットが一昨日と昨日、生徒が大町市に行って開催されました。どのような取組だったかは生徒会朝礼で伝えていきます。私が立川一中のサッカー部顧問の時に大町市に10年間ほど毎年夏に遠征してサッカー交流をしてきました。ハードな日程でしたが、懐かしい思い出の一つです。立川市の各々の体育協会が大町市と交流すればと提案したこともありました。生徒の皆さん、長野県大町市は立川市との姉妹都市であることを覚えておいてください。
立川市民大会中学部サッカーについて(Hello 校長室 7月20日)
立川市民大会中学部サッカーは、中学生3年生の最後の大会の位置付けで開催してきました。10支部の夏の大会を予選リーグで負けてしまうと6月で引退してしまいます。夏休み入る前まではサッカーをさせたい願いでしたが、近年のこの暑さのため、開催時期を変更する予定です。12月~1月にかけて検討しています。メダルについてもスポーツ協会に問い合わせています。明日は立川市民大会中学部サッカー夏の最後の大会になりそうです。
立川市民大会中学部サッカー②(7月19日)
立川市民大会中学部サッカー大会の準決勝が行われ、立川9中と朝鮮中学校の合同チームと試合を行いました。プレスが早くからだの当たりも強い試合展開でした。0-0で前半を折り返しセットプレーから失点を重ね、1点を取り返すも残念な結果でした。相手の守備の速さに翻弄されながらも後半は建て直しチャンスを作れたことは良かったと思います。3位決定戦では10支部の夏季大会で負けた立川2.3中です。リベンジを果たすチャンスがきました。期待しています。
立川市民大会中学部サッカー①(7月19日)
立川市民大会中学部サッカー大会の順位決定戦が2中で行われました。相手は立川2.3中Bチームでした。前半は失点を重ねてしまいましたが後半は1点を返し粘り強く対応しました。3年生には悔しさをにじませながらもやりきった表情が見られました。後半は得点を取るという目標が達成できて良かったです。
志を高くもって(Hello 校長室 7月19日)
昨日の終業式では、「本校の教育目標」と「志を高くもって」の2つの話をしました。「志を高くもって」ではイソップの寓話から3人のレンガ職人について話しました。旅人がレンガを積んでいる3人の職人に「何をしているのですか」と聞きます。一人は「見れば分かるだろう、レンガを積んでいるんだ」2人目は「他の仕事より給料が高いからね」3人目は「後世に残る大聖堂を建てているんだよ、街の人が笑顔になるためにレンガを積んでいるんだよ」と答えます。3人ともレンガを積んでいること仕事、給料も同じです。違うのは志が違います。勉強するということについても同じです。「仕方ないからやっているのか」「自分の将来について考えているのか」「世のために人のために」なのか、動機があります。ぜひ、志を高くもって、様々なことに挑んで欲しいと伝えました。夏休みは新しい自分に会えるチャンスです。たくましくなった皆さんと2学期に出会えることを楽しみにしています。