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いしずえ
いしずえ601
■22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。雪が降るころですが、まだ積もらないという時期をさすようです。勤労感謝の日に私の実家では掘りこたつをだしていました。燃料は火鉢に豆炭です。一日中温かいです。冬の始まりです。冬は、祖父母がこたつから出ているという目撃者情報がめったにありませんでした。
(11月20日飯田芳男)
いしずえ600
■時々柴崎用水(分水)で足を止めます。先人の知恵と工夫に敬服しています。心も潤います。この流れはどこからきて、どこへ向かうのでしょうか。またまた課題をメモしました。
(11月19日飯田芳男)
いしずえ599
■秋が深まってきました。芭蕉の句「秋深き隣は何をする人ぞ」を思い出してみました。「秋深し」かと思っていましたが、秋深きが正しいようでした。「孤独な芭蕉の気持ちが表れている。」と高校の授業で習った気がします。私も晩秋はものさびしい気にさせますが、景色を楽しんでみたいです。
(11月18日飯田芳男)
いしずえ598
■今朝は大雨で電車が遅れないかと心配し少し早く家を出ました。出る直前「鳩が豆食ってパ」とつぶやきます。家族は恥ずかしいからやめてと言います。はんかち、がまぐち(さいふ)、万年筆(私はお値段の安い四色ボールペン)、くし、手帳、パス(定期)を忘れないようにする呪文です。この頃は、冒頭、け鳩と言ってます。携帯電話の「け」です。鳩さん、ごめんなさい。
(11月17日飯田芳男)
いしずえ597
■新生小や八中からの帰り道、どの道が一番なだらかなのかを探って一年が過ぎました。自転車で一中に戻る時、険しい坂道で、ペダルをひいこら言ってこいでおります!どうして世の中には、上り坂が下り坂より多いのでしょうか。「まさか」??
(11月16日飯田芳男)
いしずえ596
■葉が色づいて一気に秋が通り過ぎた感がします。ですから緑のままの木々にはつい足を止めてします。事務室の前の植栽は、緑葉と紅葉が対比しています。図鑑には「常緑樹にも落ち葉があります」と書いてあります。新芽が萌えてきたら古い葉が落ちるそうです。自然界の法則に敬服します。
(11月15日飯田芳男)
いしずえ595
■今日は埼玉県民の日です。県内の小中学校はお休みのようで、ディズニーランドを目指しているグループに出会いました。埼玉県は明治4年の廃藩置県で誕生しました。旧暦の今日のことです。荒川以東は埼玉県、熊谷以北は入間県でした。2年後入間県は群馬県と合併して熊谷県に。さらにその3年後入間県と元々の埼玉県が合併して埼玉県になりました。ややこしいので詳しくはいつかゆっくり。ともあれ、明治4年から100年後の昭和46年に県民の日ができました。
(11月14日飯田芳男)
いしずえ594
■今日は月齢が0.1です。18:27に月が新月となります。新月から次の新月までおよそ29日です。新月と満月は月のパワーが違います。でも祖母が言っていたので科学的根拠はありません。祖父は祖父で「新月の夜は暗いので願い事がかなうよ」と言っていました。祖父母の根拠のない言葉を信じて50年!!つい、今日も願い事を考えています。
(11月13日飯田芳男)
いしずえ593
■総合防災訓練では、興味深いコーナーばかりで楽しみながら防災意識を高めることができました。校庭に「はしご車」が入りました。高層ビル火災に出動するはしご車は難しいですが、様々な車両が工夫して活動していました。一中が防災センターの機能が果たせるよう心がけたいと思いました。
(11月12日飯田芳男)
いしずえ592
■市内の中学の50周年記念式典に出席しました。泉体育館脇の桜の木は、開校当時は大人の肩ぐらいだったとか。いまでは立派な桜並木です。一中のヒマラヤスギも立派です。木々は学校の歴史のいしずえです。「何でも知っている」歴史の証人です。
(11月11日飯田芳男)