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校長日誌
いしずえ
いしずえ118
■1825年の今日、歌舞伎の『東海道四谷怪談』が公演されました。通称四谷
怪談です。江戸の雑司ヶ谷四谷町が舞台です。「時は元禄…」で始まります。悲
劇の主人公お岩さんが登場します。ストーリーは怪談ですから、思い出すと、ち
ょっと背筋がゾクッとしました。ところで先日、電車に乗るため急いで歩いたら、
ひざが、ボキっとしました。四ツ谷駅の階段でした。 (7月26日飯田芳男)
いしずえ117
■世界陸上の400メートルリレーが4位という結果が報じられ、大変嬉しく思
っています。昨日も述べましたが、卒業生の皆さんがいろいろな分野で活躍され
ています。現役の一中生の皆さんも地道に努力していますね。都の大会や関東大
会でも活躍されることでしょう。心から応援しています。中学生の夏は長い人生
のほんの一瞬です。しかし中身は濃いです。でもご安心を。昼寝ばかりしても、
部屋でゴロゴロしても、それは夏の思い出として価値があります。中学時代って
そんな時期です。数秒吹く涼風を捕まえられる年代です。
(7月25日飯田芳男)
いしずえ116
■世界陸上、高校野球他にも多くの分野で一中卒業生の活躍を聞きます。現役の
一中生も先輩のあとに続いて健闘してくれることを願っています。私は、一中に
勤務した経験のある一中OB・OGの教職員によく声をかけられます。「一中をよ
ろしく」と声をかけられるたびに、丸い背中がすっと伸びます。良き伝統や校風
を守っていくことは、緊張感もありますがやりがいでもあります。
(7月24日飯田芳男)
いしずえ115
■奈良公園で、今年生まれた子ジカ126頭が、保護施設『鹿苑(ろくえん)』
から公園に放たれたという報道がありました。春日大社の一部境内の奈良公園の
鹿は「神の使い」として保護されています。手厚く保護された子ジカもいよいよ
公園デビューなんですね。不安もあるのでしょうが頑張るシカないですね。
(7月23日飯田芳男)
いしずえ114
■今日は全国木製履物協会が制定した「下駄の日」です。11月11日の下駄
の日は伊豆長岡観光協会制定の日です。どちらも「下駄の跡」からきているよ
うです。私は中学のころ、人気番組「柔道一直線」のおかげで鉄下駄を購入し
てしまいました。小遣い3か月分です。目的は足腰を鍛えるためです。しかし
家族の期待どおり、三日坊主に終わりました。両親に無駄遣いを叱責されまし
た。足腰はだめでしたが涙腺だけは鍛えられました。(7月22日飯田芳男)
いしずえ113
■給食の「キャベツとウィンナーソーセージのソテー」を楽しみにしていまし
た。子供のころ、ウィンナーソーセージはごちそうでした。それがオーストリ
アウィーン風のソーセージとはいざ知らず、子供のころは、おかずの王様だと
思っていました。ソーセージとは肉をケーシング(ソーセージの表皮部分)に
詰めた加工食品だとか。ウィンナーはソーセージの一種だそうです。子供のこ
ろは「たこさんウィンナー」が人気でしたが、我が家は魚肉ソーセージを輪切
りにして炒めたものが多くさびしかったものです。たまあ~には「たこさんウ
ィンナー」をたくさん食べたいです。この気持ちを栄養士さんに届けたいと思
う今日この頃です。 (7月21日飯田芳男)
いしずえ112
■アサガオや、ミニトマトを持ち帰る小学生をみると学期末だなと思います。
季節感がなくなって、学期末らしさが昔ほど(昭和時代?)ないと思っている
のは私だけだと思います。吉田拓郎さんの「夏休み」を歌いながら帰った中学
3年の終業式の日がなつかしいです。一中生の皆さんにとっては学期末の風景
はどのように映っているのでしょうか。明日もいい日です。きっと。
(7月20日飯田芳男)
いしずえ111
■今日16:25ミンミンゼミの声がしました。「みんみん」と鳴くので間違い
ありません。ウグイスも鳴いてくれていますが、いよいよセミの声が、夏らしい
夏を運んできてくれそうです。6月の猛暑でもセミの声をききませんでした。何
か特別なセンサーがあるのかもしれません。さてまもなく夏休みです。私が小学
校時代の傑作、昆虫採集の集大成「アブラゼミ20匹!」の思い出が今年も鮮明
によみがえります。 (7月19日飯田芳男)
いしずえ110
■今日は、1941年に提唱された「7月20日は海の日記念日!」に由来する
海の日です。1996年から数年は7月20日でしたが、2003年から7月
の第3月曜日になりました。♪海は広いな大きいなあ…と歌ってくれた子どもた
ちの顔を思い浮かべて一日を過ごします。 (7月18日飯田芳男)
いしずえ109
■今日も漫画の日です。というのも漫画の日は年に数回あるようです。それだ
けエピソードが多いということでしょう。中学の時「あしたのジョー」という
作品が最終回を迎える日、クラスで緊急学活を開き、感想を述べあった思い出
があります。漫画も文化の担い手です。いつか立川まんがぱーくを訪れようと
思います。 (7月17日飯田芳男)