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令和7年度日誌
12月 避難訓練
今月は、昼休みに地震が発生した場合を想定した避難訓練を実施しました。
多くの子どもたちが校庭で遊んでいる時間帯でしたが、サイレンが鳴った瞬間に遊びを止めて放送を聞き、自分の身を守る行動をとることができました。
年間を通して、授業中や休み時間など、様々な状況を想定して訓練を実施しています。
いつ起こるか分からない地震等に対して、一人ひとりが適切に判断して行動することができるように、今後も訓練を充実させていきます。
ペースランニング旬間
今週から、ペースランニング旬間が始まりました。
子どもたちが、自分のペースで走り続けることを意識してもらうために、名称を持久走ではなく「ペースランニング」としています。
低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)が日替わりで、中休みの校庭で音楽に合わせて走っています。
全校朝会(保健委員会・代表委員会)
12月の全校朝会がありました。
校長先生からは、「師走」に関係するお話がありました。
残りの1か月を、怪我のないように落ち着いて過ごすこと、2学期の学習のまとめをすること、楽しい年末に向けて準備をしていくこと等を確認しました。
また、今週から始まるペースランニング旬間についても紹介がありました。
次に、保健委員会からのお知らせがありました。
みんなの健康のために、ハンドソープを使って手を洗うことや、トイレをきれいに使うことを話してくれました。
そして、代表委員会からは、安全のために、校庭のコンクリート部分は走らないこと、校舎内では廊下を走らないことを学校生活の約束として紹介してくれました。
これらは、各委員会の視点から、第一小学校をより良くしていこうと意見を出し、その改善策として考えてくれた内容です。
それぞれポスターを作成して、各学年のトイレや水道、廊下に掲示してくれています。
たてわり班遊び
今年最後のたてわり集会がありました。
班長の6年生の話をよく聞いて、仲良く楽しむ姿が見られました。
5月の顔合わせから6回のたてわり班遊びを実施してきましたが、来年1月からは来年度の最高学年に向けて5年生が中心となって実施する予定です。
良いところを引き継いで、頑張ってもらいたいと思います。
4年生 認知症サポーター養成講座
4年生が認知症サポーター養成講座に参加しました。
この講座は、立川市が認知症への正しい理解を深め、地域での支え合いを広げることを目的として実施している取組です。
認知症サポーターとは、「何か特別なことをする人ではなく、認知症を理解して、認知症の人やその家族に対して温かく見守る応援者」です。
4年生の子どもたちは、認知症とは何か、どう接すればよいのか等について教えていただきました。
普段の学校生活における様々な教育活動を通して、子どもたちは自己理解や他者理解を深めていますが、この講座で得た知識や感じたこと等を、日常生活にも生かしてほしいと思います。
ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。
読書旬間 読み聞かせ
先週からの2週間を読書旬間として、読書に親しむ取組を図書委員会の子どもたちが中心になって実施しています。
今日の中休みには、中学年を対象に図書委員会の5,6年生が読み聞かせをしてくれました。
有名な昔話がモチーフとなった本の読み聞かせでしたが、お客さんとして集まった子どもたちは、時折笑い声を上げながら物語を楽しんでいました。
スタンプラリーを開催中の図書室には、静かに読書を楽しむ子どもたちや、スタンプを押したり景品のしおりを手渡したりする図書委員会の子どもたちの姿が見られました。
来週からは体育委員会を中心に実施するペースランニング旬間が始まります。
たてわり班活動
朝の集会の時間にたてわり班活動がありました。
1年生から6年生までが自分たちのたてわり班に分かれて、教室、校庭、体育館を使って遊びました。
毎回6年生が内容を考えたり進行したりしてくれていますが、4年生も自分の班の1年生を教室へ送り迎えしてくれています。
教室前では笑顔で会話をしたり、別れ際にお互いに手を振ったりする姿が見られました。
4年生 校内研究授業
今年度3回目の校内研究授業を行いました。
1回目は高学年分科会から6年生の社会科の研究授業。
2回目は低学年分科会から2年生の生活科の研究授業。
今回は中学年分科会から4年生の理科の研究授業でした。
研究主題「児童の思考力・判断力・表現力の育成」に迫る手立てとして、中学年分科会では各教科等の授業において個の時間と少人数や学級全体での伝え合いの時間を意図的に設定し、児童が自分の考えや思いを巡らせながら、他者との関わりの中で自分の考えを深めたり広めたりすることができるように取り組んでいます。
当日の研究授業では、理科「もののあたたまり方」の単元で、空気のあたたまり方について見出した問題に対して根拠のある予想を考え、表現することが目標でした。
子どもたちは、教室に用意されたストーブなどの具体物やクロームブックのスプレッドシートに入力していた学習の記録を参考に、既習内容や生活経験をもとにして自分なりの予想を考えることができました。
5年生 多摩都市モノレール本社見学
5年生が立川市民科の学習として多摩都市モノレールの本社へ見学に行きました。
多摩都市モノレールに乗って高松駅まで行き、そこから本社まで移動しました。
施設内では、実際に車両などを製造している工場や展示室の内部を見学させていただきました。
また、働いている方々にお話しいただき、学習課題意識や興味関心を高めることができました。
ご協力いただいた多摩都市モノレールの皆様、ありがとうございました。
読書旬間
2学期の読書旬間が始まりました。
読書旬間とは、図書委員会の子どもたちが中心となり、本に興味をもったり楽しさを感じたりしながら、学校全体の読書量を増やすことを目指した取組です。
今日は、図書委員会が作成した読書旬間の紹介動画を朝学習の時間に観ました。
内容は、図書委員会による読み聞かせと読書スタンプラリーの取組があります。
動画は低学年でも分かりやすいように工夫して作成されていました。
学力・学習状況調査の結果分析の報告でもお伝えしたように、読書の充実は学力向上の点からも重要です。
ぜひご家庭でも親子で読書の時間を設け、読んだ感想を伝え合うなど、子どもたちに読書の楽しさを伝えていただければと思います。
欠席・遅刻・早退をする場合は、当日の8:15までに入力をお願いします。