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日誌
楽しいサイエンスショー/海の生態系ちりめんモンスター探し
6年生は10月14日と10月21日の2回にわけて、中山和人先生による「海の生態系ちりめんモンスター探し」の講座が開催されました。
観察用チリメンジャコから小さな海の生き物たちを自分たちで選分け、オリジナル図鑑を作成しました。
えびやカニが多い中、タコやイカを見つけた子、珍しい貝を発見した子もいました。
5年生は10月21日に滝沢智穂子先生による「楽しいサイエンスショー」の講座が開催されました。
空気砲や紙トンボなどを通して、どんな原理が働いているかを学びました。
最後はドローンを飛ばして羽の様子などを学びました。
9月度ロボットプログラミングコース
ロボットプログラミングコースは9月に2回、練習会を行いました。
30名のメンバーが10チームに分かれて12月に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、ロボットづくりとプログラミング作成を行っています。
~チームノートより~
・かいぞう、てんけん、大会ゆうしょうをがんばります。
・チームワークをふかめる。協力してできた。
・箱を小さくしてワゴムをとりつけて安定させた。
・どんな箱にするかがむずかしい。次に決まるといいな。
・次回はアドバイスをもらった重い物がかたほうに全部ついているから、両方にきんとうにつけて、はやくのぼるようにする。
★次回の練習会は10月14日(土)13:00~15:30図工室でおこないます。
プランクトンの顕微鏡観察/動物のからだのしくみ
9/2(土)と9/16(土)の2回にわけて5年生と6年生の講座が行われました。
5年生「プランクトンの顕微鏡観察」(講師:中山和人先生)
顕微鏡を使って小さな世界に住む生き物の観察を行いました。
教科書で見るおなじみのミジンコやミカヅキモなどがいましたが、ごはんを食べている姿なども観察することができました。
6年生「動物のからだのしくみ」(講師:柳原俊郎先生)
はさみやピンセットを使ってアジのからだを調べていきました。
こちらも小さな体の観察なので大変なところもありましたが、最後は耳石(じせき)を探し出す作業を行いました。
5年生コースのみなさんへ
9/2、16「プランクトンの顕微鏡観察」の参考資料として、講師の中山先生がプランクトンをもっと知るための動画が見られるブログをお知らせしてくれました。
【水の中の小さな生き物】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803580682.html
【ミジンコ①】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803436263.html
【ミジンコ②】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12809938334.html
ブログ:『自然と科学のおたより』
子ども向けに身近な自然(虫や草花、地球丸ごと)のゆたかな姿を動画・写真・コメントで提供しているブログです。
https://ameblo.jp/kids-kagaku/
ネットで「アメブロ 自然と科学」と検索すると出ます。
【力学/科学工作】ペットボトルロケットの理論と工作
「出前五月祭」と「音を発見☆捕えよう」
開講式まであと1週間
254名のセンター員を受け入れる準備をしながら事務局スタッフもわくわく!
お子さんたちと学びを共有できるのを楽しみにしています。
科学センター卒業生(現高校3年)の論文です
科学センターの卒業生で、現在、都立八王子東高校3年生のAさん(匿名希望)が、高校の授業(社会学ゼミ)で素晴らしい論文を仕上げました。
小学校のとき、科学センターに通っていたころの思いから発想し、課題にして、良く調査研究をしてまとめました。
みなさんの先輩の、この立派な労作を紹介しますので、ぜひお読みください。
テーマは、「立川市への科学館設立を実現するためには~課題を明確にし、解決を目指す~」です。
下記をクリックしてください。
↓↓↓
_立川市への科学館設立を実現するためには~課題を明確にし、解決を目指す~ .pdf
ロボット プログラミング コース
2学期は7回の練習会がありました。
卒業生サポートチームが毎回、準備やアドバイスなど手伝ってくれました。
12月3日は宇宙エレベーターロボット競技会立川大会で学習の成果を発表しました。
東大CASTサイエンスミュージアム
実施日:12月17日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師 :東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST
東大CASTのみなさんが体育館にてブース形式の科学実験講座を準備してくださり、子どもたちは約20人づつ、5つのブースで楽しい科学を体験しました。最後は空気砲のショーで盛り上がりました。
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
楽しい電気・磁気の世界
実施日:11月26日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :外館 功一朗 先生 (小学校教員)
中学レベルの「フレミングの法則」を学びその原理を使って「単極モーター」を工作しました。
帰りがけに講座で習ったことをコイルを使って実演してくれる子がいました(スタッフYより)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
電波・無線とラジオ製作
「電波・無線とラジオ製作」
実施日:10月22日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :堀野 卓磨さん(東京理科大学 学生、立川教育振興会)
身の回りにある電波とラジオの仕組みについて話を聞いた後、実際にラジオを作りました。
完成し、聴こえてきたラジオ体操の音楽に合わせて二人の子が並んで生き生き体操する姿がかわいかったです。
また、次の講座の時に自分のラジオを大切にケースに入れて、聴きながら来た子もいました。(スタッフYより)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
不思議な静電気の実験・工作
「不思議な静電気の実験・工作」
実施日:11月5日、26日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師 :雨滝 洋介 先生(元中学校理科教師、あめジィ科学ラボ)
不思議な実験を通して、静電気、電荷について学び静電モーターを工作して、体験しました。
帰りがけに風船を体につけて見せてくれる子がいたり、帰宅後も家族に実演したという子がいました。(スタッフY)
「楽しかったー!」と教室から出てくる子どもたちの高揚した表情が印象的でした。(スタッフA)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
海の生態系とちりめんモンスター探し
「海の生態系とちりめんモンスター探し」
実施日:9月24日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :中山 和人 先生(元小学校教師、ダ・ビンチサイエンス教室講師)
小さな生き物を顕微鏡で観察し、図鑑などで調べプリントに標本のようにまとめました。
~講師の中山先生より~
〇この子どもたちと昨年度のベーシックコースで、
〇海の小さな生き物の観察を通して、海の生態系に気づき、
〇教材について
ちりめんじゃこは、イワシ類の小魚をとり(シラス漁)、
顕微鏡で見ると「わーおもしろい!」
〇自分で見つける・調べる楽しさの経験
今年度、私の予想外だったことがありました。
「チリモン」
子どもたちは、
しかも、「これは〇〇が曲がっているから●●
講座後、受付にいる私たちに自分が見つけたとても小さなちりめんモンスターを一つ一つ嬉しそうに説明してくれる子がいて、楽しかったことが伝わってきました。(スタッフYより)
珍しい生き物が見つかると興奮して「見てください!」と伝える子どもに、講師の中山先生が子どもと同じくらいのテンションで「すごい!!レアだね!!」と喜んでいる姿が印象でした。(スタッフAより)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
/7 おまけ 裏側はんだ付け電子工作光センサーライト
「はんだ付け電子工作光センサーライト」
実施日:9月24日、10月1日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師:緑川裕己(電気通信大学 学生)
電子回路を学び、自分ではんだ付けをして美しいグラデーションライトを作りました。
失敗した子は悔しい気持ちとリベンジしたいという思いが伝わり、完成した子は家でも暗くした部屋で家族とともに楽しんだ様子が伺えました。(スタッフY)
スイッチを入れて光ったときの嬉しそうな子どもたちの顔!それを見て大人も笑顔になっているのを見て、理屈を学ぶだけではない特別な時間を過ごしているなぁと思いました。(スタッフA)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
/7 おまけ 裏側動物のからだのしくみ
「動物のからだのしくみ」
実施日:9月10日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師:柳原 俊郎 先生(東海大菅生高校 生物)
小あじの内臓や器官を実際に解剖し、その役割などを学びました。
苦手で気分がすぐれなくなった子も、同じテーブルになった他の学校の子に協力してもらって、参加できたことを喜んでいました。(スタッフYより)
記録ノートに「柳原先生はお父さんが高校生のときに教わった先生らしいです」と書いてある子どもがいました。生命のつながりは素敵だなと思いました(スタッフAより)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
/7 おまけ 裏側身近な物の酸とアルカリ
「身近な物の酸とアルカリ」
実施日:2022年9月3日、10日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師:片江 安巳 先生(日本化学会フェロー)
家庭にあるような洗剤、シャンプー、入浴剤の性質を実験をしながら調べ、酸性、アルカリ性の特徴を学びました。
色が変わるという実際に目で見てハッキリと分かる変化に驚き感動した様子が伝わってきました。(スタッフYより)
~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします
12/30 身近な物の酸とアルカリ
/30 動物のからだのしくみ
/31 はんだ付け電子工作光センサーライト
/31 海の生態系とちりめんモンスター探し
1/4 不思議な静電気の実験・工作
/4 電波・無線とラジオ製作
/5 東大CAST サイエンスミュージアム
/5 楽しい電気・磁気の世界
/6 ロボットプログラミングコースまとめ
/7 おまけ 裏側宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会
12月3日開催しました。
~開会式~
立川市小学校科学教育センター センター長あいさつ
立川教育振興会理事長あいさつ
立川市教育委員会教育長あいさつ
~競技会~
テザーにロボットを取り付けて、ピンポン玉を上部にあるステーションへ運搬します。
通常のピンポン玉に加え、5.5㎝の大きい玉(特別な荷物)を運搬するとさらに高得点という立川独自ルールで行いました。
~卒業生によるデモンストレーション~
~表彰式・閉会式~
第1位 2,477点
「新生が優勝」(新生小4~5年生)
第2位 2,370点
「N²4program」(四小の5年生、西砂小5~6年生)
第3位 2,237点
「新生ファイターズ」(新生小の4~6年生)
デザイン特別賞
チーム「トセヤ」(四小、五小、若葉台小の5年生)
4位 スイブ 1,892点
5位 ロボプロ 1,699点
6位 T K F 1,581点
その他、合計12チーム39名が試行錯誤を繰り返し、学習の成果を発表しました。
↓↓↓
https://youtu.be/rfRz2tiRgfA
大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。
↓↓↓
https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12777835019.html
************************************
主催
立川市立小学校科学教育センター
共催
NPO法人 立川教育振興会
協力
株式会社 立飛ホールディングス
株式会社 ナリカ
立川サイエンスひとネット
科学センター 卒業生サポーター
【動画】花火の色はどうやって出すの?
科学センターで炎色反応の実験動画を撮影しました。
(下記URLをクリック)
https://youtu.be/nqCuGUWVzuk
出演
岡村 幸保 (事務局長)
青谷 典子(事務局)
手塚 雄太(科学センター卒業生)
実験サポート
斎藤 巧(ロボットプログラミングコース担当)
撮影・編集
丸山 恵(事務局)
科学センターの裏側
こんにちは
今日は講座を支える裏側を紹介します。
実験準備
講師の先生は講義の内容を考え、実験の準備にたくさん時間をかけています。
人数が多いので、器具や材料をそろえるのも結構大変なんですね。
分量の計算、班ごとに分けたり、使いやすい状態にしておいたり。
科学センターは人数が多いので、安全にスムーズに楽しく講座ができるように考えています。
受付
受付スタッフがセンター員が玄関を入って、検温、消毒、センター手帳提出、教室に行くまでの動作をシュミレーション。
「ここにも表示があった方が安心かも」
とその場で手書きで案内表示を作って貼ったりしています。
・初めて来る場所に緊張しちゃう子
・日にちと時間を分散して開催しているので、自分が来ていい日なのか不安に思っている子
・忘れ物をしてしまって怒られるんじゃないかと思っている子
とにかく「大丈夫」って言おう!」というスタンスで迎えています。
科学センター手帳 記録ノートの確認
宿題のページを全員分、読んでいます。
科学センターはその日に返却してしまうので、写真にとって共有しています。
このホームページでも紹介していきます。
無断欠席があると・・・
当日、無断欠席の子を名簿でチェックして書き出します。
事故にあっていないかな。迷子になっていないかな。
心配しながら保護者へ電話で確認しています。
「すみません、連絡を忘れていました。欠席します。」
という声を聞くと安心ですが、
「とっくに家を出ています!」
と言われると緊張が走ります。
授業中の教室にスタッフが走り、本人が来ているかどうかを学習の邪魔にならないように、こそこそ探し回ります。
教室内にいると心底ホッとします。
受付を通らずに教室まで来てしまったそうです。
過去のエピソードでは、降りるバス停を間違えてしまい、通りがかりの人に声をかけたらたまたま非番のお巡りさん。
道順を案内してもらって走ってきました!と息を切らせてきた子もいました。
2学期も科学センターの子どもたちが安全に楽しく科学が学べるように大人チームもがんばります。
重さの科学
「重さの科学」開催報告
実施日:2022年7月9日
講師:久保田 萌海 先生(小学校教員 サイエンスコミュニケーター)
久保田 萌海 先生より感想をいただきました
普段、授業をする時には、よく知っている学級の子供たちを指導し
しかし、今回のような様々な学校の子供たちが、話し合い、
科学を学ぶだけでなく、課題を解決しようとする姿が見れたことを
また、過去の経験や体験から、実験の予想を立てていました。
いく
子供の発想力に大人は勝てませんね!
この科学センターを通して、